矢野(五味)晴美の感染症ワールド・ブログ

五味晴美の感染症ワールドのブログ版
医学生、研修医、医療従事者を中心に感染症診療と教育に関する情報還元をしています。

建築家 Andoと2016年瀬戸内国際芸術祭へ

2015-11-23 20:56:12 | 芸術 Art
最近、芸術アート、ワイン、歴史など一連に興味がますますふくらんで、いろいろな美術展、オペラ、オーケストラ、ピアノ、ミュージカル、ショーなど、時間が許す限り行っています。

建築も興味あって、特にファンの安藤忠雄 世界のAndoの本を何冊か新たに買いました。2010年に刊行された
アイデアスケッチが公開された本は、非常に興味深く、即断で買いました。

どこにでもある材料であるコンクリート、鉄、木、ガラスで、どこにもない誰にもつくれないものをつくる、と聞いたことがあります。まさにその通りだなあと思いました。

無駄も極限まで省き、ぎりぎりの設計で、気のピンと張った神聖な感じさえする空間。”禅”の境地を思い出しました。それは茶の湯にもつながり、極限の美を追求するところでしょうか。

日本人なので、”禅”の境地の美しさに心を揺るがされるほど感動しました。

安藤さん、福武書店ベネッセ、私の故郷、瀬戸の海で、3年ごとに瀬戸内国際芸術祭を開催し、さまざまな芸術を、自然、建物、芸術の一体感を展示しています。故郷がこのように世界から注目される観光地として認識されることを誇りに思います。前回の2013年は、どうにも日程が合わず訪れることができませんでした。

2016年、私は申(さる)年の年女で、今回こそ、春、夏、秋の3シーズン瀬戸内国際芸術祭がありますが、
ぜひ、訪れたいと思っています。

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