あるがままに徒然雑記

日々の雑感を、時に任せて・・・

アール・デコの邸宅美術館 建築を見る2015

2015-09-21 | 美術館
16日「白金自然教育園」を散策後昼食は目黒なので秋刀魚の料理を頂き、
その後皆さんとお別れし、せっかくなので港区の銭湯へ行くことにしました。
銭湯のお遍路をしているので散策の近場に銭湯があれば寄ることにしています。
銭湯お遍路のブログはしばし休んでいるのでたまっています。
暇なときまとめて載せようと思っています。
その銭湯へはまだ時間が早かったので、
自然教育園のそばにある「東京都庭園美術館」に行ってきました。

東京都庭園美術館は昭和8年に完成した「アール・デコ」様式、
アンリ・ランパンの内装。
旧朝香宮邸、吉田茂が、外務大臣邸として利用した。(資料より)

シンプルな外観の白い洋館に入ると、
技巧を凝らした内装に目を奪われました。
アールデコ様式の建物自体が美術品のようですが、
本館は1F~2F、3Fはスタジオ、新館は1Fからなり、
本館1Fは第一応接室、小客室、大広間、大客室、
本館2Fは広間、若宮居間、書斎、殿下居間、妃殿下居間、
新舘はギャラリーとなっています。
本館各室はコレクターからの出展作品の調度品、美術工芸品など、
作品の数々の素晴らしさは目を見張るようなものばかりでした。

時間の都合で新館と緑豊かな庭園には寄れませんでした。
機会があればゆっくりと再訪したい美術館でした。

美術館内の様子の一部
枚数が多いのですが記録として載せます。
次回はもう少しきちっとした写真を撮りたいと反省。

道路での大看板

チケット売り場
館内は混雑していました

庭園

本館

大広間

大客室から次室を見る

大客室のシャンデリア

大食堂での食卓の説明

食卓

踊場

2階広間

2階居間

姫宮居間

照明

第一浴室

飾り物
ブロンズ像

花瓶・ガラス

妃殿下居間・コーヒー・ティーセット




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