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北斗で鵜川五郎さん追悼展、10月26日まで

2008年10月22日 23時53分37秒 | 新聞などのニュースから
 北海道新聞の2008年10月21日、函館版から。

 【北斗】反戦や社会批判の絵を数多く描き、今年4月に88歳で亡くなった市渡の画家、鵜川五郎さんの追悼展「画家の愛した情景」が、本郷の市公民館で開かれている。

 鵜川さんは(中略)これまで市に1043点を寄贈している。

 追悼展は市教委が企画し、鵜川さんの油彩の風景画に絞って未公開作20点を含む21点を展示した。畑やビニールハウスが並ぶ「大野町市渡風景」(4号)、紅葉の山並みを落ち着いた色調で表現した「木地挽山晩秋」(8号)、真っ赤に染まった木々を描いた晩年の作品「赤日」(6号)も並び、訪れた人々が鵜川さんをしのんでいた。

 無料。26日まで。


 鵜川さんはすごい画家です。
 そのすごさについては、これまで何度も強調してきたので、ここでは繰り返しません。

 ああ、見に行きたいなあ。
 無理だろうけど。

 道立近代美術館あたりで展覧会を開いてくれないかなあ。



鵜川五郎さん死去(2008年4月)
鵜川五郎小品展(2008年3月)

ハコビニュース9号


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