ゴールデンウイーク後半は札幌から北見へとんぼ返り。
運転手としてのつとめが中心だったので、あまりあちこちには行っていませんが、途中で歌志内の「大正館」に寄ってきました。
向かいにある「ゆめつむぎ」にも立ち寄りました。
また、北見では、北網圏北見文化センターでカナダ・イヌイトの版画たち展を見て、コーチャンフォー北見店で北見叢書「看板絵描きの昔語り」を買いました。
この本は、斜里の小学校を出て北見で映画館の看板を描いていた金田明夫さんが北海道新聞オホーツク面「ときわぎ」欄に連載していたエッセーを一冊にまとめたもの。
筆者も、ちょうど担当者だったこともあって、短い後書きを寄せていました。
それっきり何の知らせもなく、忘れかけていて、今回はじめて店頭で見てびっくりしました。
戦前の貧しい時代や徴兵された経験の持ち主とあって、軽妙な筆致ながらも、貴重な時代の証言になっています。
2013年刊で、税別800円。
道内の多くの地域でちょうど桜が満開になっていて、ステアリングを握って車窓を見るのが楽しかったです(冒頭画像は、北見市の相内神社)。
ただし帰路は、黄砂の影響で空が暗い上に、道央自動車道は風が強く、運転には難儀しました。
運転手としてのつとめが中心だったので、あまりあちこちには行っていませんが、途中で歌志内の「大正館」に寄ってきました。
向かいにある「ゆめつむぎ」にも立ち寄りました。
また、北見では、北網圏北見文化センターでカナダ・イヌイトの版画たち展を見て、コーチャンフォー北見店で北見叢書「看板絵描きの昔語り」を買いました。
この本は、斜里の小学校を出て北見で映画館の看板を描いていた金田明夫さんが北海道新聞オホーツク面「ときわぎ」欄に連載していたエッセーを一冊にまとめたもの。
筆者も、ちょうど担当者だったこともあって、短い後書きを寄せていました。
それっきり何の知らせもなく、忘れかけていて、今回はじめて店頭で見てびっくりしました。
戦前の貧しい時代や徴兵された経験の持ち主とあって、軽妙な筆致ながらも、貴重な時代の証言になっています。
2013年刊で、税別800円。
道内の多くの地域でちょうど桜が満開になっていて、ステアリングを握って車窓を見るのが楽しかったです(冒頭画像は、北見市の相内神社)。
ただし帰路は、黄砂の影響で空が暗い上に、道央自動車道は風が強く、運転には難儀しました。
早速金田様のご了承で、ご自宅の方にお礼状をと思っています。ちょっとしたことで日常が広がるのですね。感謝でいっぱいです。
怜なさんには、ブログを隅々まで読んでいただき、感謝しております。
昔を知る人には、とても懐かしく、話し言葉そのままの文体が魅力的🎵です。
たぶん、街中の福村書店の方に在庫はありそうです。
できれば、北見叢書の発行元は私にも、せめて出版されたことをひと言教えてほしかったですけど(笑)。
むかし、よく看板をみて映画館に行きました。なつかしいです。
そうですね。でも、北見叢書の中で偶然に見つけられて良かったです。
個人的な思いのある本に反応していただき、全く恐縮です。