きのうアップすれば良かったのですが…。
筆者が北海道新聞の記事をほめるのは、ややさしさわりがある感もあります。
でも、この「ひと 2011」は、池田緑さんの横顔をコンパクトに伝えていて、良かったと思いました。
現代美術家、そして今回の主題は「現代アート展「真正閣の100日」の実行委員長」。
これだけの要素を、この行数に詰め込むのは至難の業だと思います。
あと、この記事を書いた記者は、以前から写真のうまさには定評がありました。
今回、池田さんを、会場の畳の上に寝転がらせ、ほおづえをついてもらって撮影しています。
そんな格好で人の写真を撮るという発想が、すごいなと思いました。
道新を取っていない人は、図書館や職場などでぜひご覧になってみてください。
筆者が北海道新聞の記事をほめるのは、ややさしさわりがある感もあります。
でも、この「ひと 2011」は、池田緑さんの横顔をコンパクトに伝えていて、良かったと思いました。
現代美術家、そして今回の主題は「現代アート展「真正閣の100日」の実行委員長」。
これだけの要素を、この行数に詰め込むのは至難の業だと思います。
軍属だった父の赴任先、朝鮮半島で生まれ、戦後は秋田、後志管内余市町などを転々とした。帯広北高校で国語教諭を長く務め、退職後、芸術活動に専念。環境問題を視覚的に訴えたり、自然や生命への敬意を込めた作品作りを続けている。
東日本大震災以後は、特に芸術の力を信じている。「心を動かす芸術の存在が、人々を力づけられればうれしい」。
あと、この記事を書いた記者は、以前から写真のうまさには定評がありました。
今回、池田さんを、会場の畳の上に寝転がらせ、ほおづえをついてもらって撮影しています。
そんな格好で人の写真を撮るという発想が、すごいなと思いました。
道新を取っていない人は、図書館や職場などでぜひご覧になってみてください。