北海道美術ネット別館

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【告知】SIAFラボ、2015年8月29日に「アート界隈の人々-第一線で活躍する専門家を迎えて」の第1回

2015年08月28日 12時21分03秒 | 札幌国際芸術祭
 札幌国際芸術祭の実行委から、なかなかマニアックな催しのお知らせがきましたので、コピペで告知いたします。

 2017年に2回目の開催が決定した札幌国際芸術祭(SIAF・サイアフ)。
創造都市さっぽろ・国際芸術祭実行委員会では、SIAF2017を市民の皆さんと一緒に作り上げていくため、SIAFラボの活動を開始しました。

 この度、SIAFラボでは「アート界隈の人々-第一線で活躍する専門家を迎えて」の第1回を開催します。
 芸術祭や展覧会では、参加するアーティストや企画を監修するキュレーターに注目が集まりがちですが、一定の期間、芸術表現を紹介するその特殊な現場には多様な役割があり、専門的な知識と経験を持つ、実に沢山の人々が関わっています。
 芸術祭・展覧会は、そういった専門家無くしては実現されません。
 このシリーズでは、なかなか表には出ないけれど、アートの現場には欠かすことの出来ない一線で活躍する「アート界隈の人々」をゲストに迎え、その特別な役割から最新の取り組みなどを、対談方式でご紹介します。

 第1回のテーマは「展覧会エンジニアってなんですか?」。
 展覧会エンジニアとは、メディアアートの展示設営を中心に、プロジェクターを使った展示プランの立案や、作品制作の技術面でのサポートなどを行う人のことです。
 絵画や彫刻を展示する場合とメディアアート作品を展示する場合、どのような違いがあるのでしょうか?
 そもそも展覧会の制作現場における展覧会エンジニアの役割とは一体どのようなものなのでしょうか?
 また、アーティストやキュレーターとどのようなやりとりをするのでしょうか?
 そして、いかにして展示を実現させるのでしょうか?
 作品を鑑賞するだけではなかなか見えてこない現場ならではの工夫や技術、そして制作現場の裏話などたっぷりお聞きします。



アート界隈の人々-第一線で活躍する専門家を迎えて
第1回 展覧会エンジニアってなんですか?

日 時:2015年8月29日(土)15:00~16:30
会 場:札幌市資料館(札幌市中央区大通西13丁目) 2階SIAFプロジェクトルーム
定 員:30人(要事前申込)
対 象:高校生以上
参加費:無料
ゲスト:金築浩史(展覧会エンジニア)、小町谷圭(メディアアーティスト/札幌大谷大学講師)

http://www.sapporo-internationalartfestival.jp/siaflab/2015/08/15/peoples
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SIAFラボのウェブサイトでは「ラボ日記」として
SIAFラボの活動の様子をご紹介しています。
イベントに参加できなかった皆様も、ぜひご覧ください。

http://www.sapporo-internationalartfestival.jp/siaflab/diary
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 市民の関心を継続させるための催しを行うのは、良いことだと思うのですが、個人的には、次のディレクターをどうするのかなどが、気になります。


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