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萌え~、の高速道沿い 2009年5月6日

2009年05月07日 23時53分34秒 | つれづれ日録
 
 「萌え」
の本来の意味は、こういうことではないかと。

 とにかく、快晴の下、桜色と若草色がいきいきと輝いており、ステアリングを握りながら風景を見ていて、うれしくてしかたない。

           


 6日は、前日に行き損ねた歌志内へのドライブ。
 その前に、紀伊國屋書店札幌本店のギャラリーへ、alloさんの写真展を見に行く。

 何の気なしに、西6丁目通りに面した「JRGOGO SAPPORO」ビルの駐車場にクルマを入れたのだが、これが大正解。



 このビル駐車場の3階から、書店の2階が通路で直結しているのだ!
 これは、あまり人に教えたくないと思うぐらい、便利な駐車場だ。

 高速で一路歌志内へ。
 4700人の、日本一のミニ市は、桜が満開だった。

 歌志内では「チロルの湯」で昼食を食べたあと、温泉に入った。
 昼食と温泉のセット券があるのだが、このセットでは、名物の「なんこ汁定食」が選べないのが残念。
 温泉は無色透明でくせがない。

 続いて、大正館で本城義雄さんの絵を鑑賞し、時計、ジュークボックス、電話、蓄音機などなど、古いお宝をどっさり見る。

 大正館の向かいにあるのが、ゆめつむぎ
 旧国鉄歌志内線の歌志内駅の跡に建っている。
 歌志内の歴史パネルや、土器、ストーブの展示があったかと思うと、ウルトラマンや怪獣の膨大なソフビ人形やガンプラがあったり、妙に「濃い」展示なのがおもしろい。
 オタクな人なら半日楽しめるかもしれない。



 財政の厳しい旧産炭地ゆえ、電灯を暗めにするなど、涙ぐましい節約作戦をしている。

 せがれが帰りたくなくてぐずっていた。

 筆者も、歌志内はもうすこしじっくりと歩きたいマチだと思う。


 帰りの道央自動車道は、北海道の高速としてはかなりの混雑。
 横風も強く運転には苦労した。


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
まさか、 (イシカワ)
2009-05-08 08:51:44
片手でハンドル、片手でシャッター、ですか?
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Oshoさんとは別人ですか (ねむいヤナイ@北海道美術ネット)
2009-05-08 23:19:57
「スネークマンショー」のオチといえば、「まさか」に決まってました。

「まさかり」
なんてのもありましたが。

 それはさておき、100キロで走りながらそんな危ないことはいたしません。

 まして小生のカメラは、液晶画面はなく、ファインダーをのぞいて撮る昔風の一眼レフです。

 助手席の人が撮りました。
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