ぐらのにっき

主に趣味のことを好き勝手に書き綴っています。「指輪物語」とトールキンの著作に関してはネタバレの配慮を一切していません。

平渓線の旅:青桐~太郎の家

2007年06月16日 | 旅行
久々の台湾旅行記です(汗)なんとかアメリカ行く前に終わりたい・・・(汗)
さて、台湾3日目は、台北を離れてちょっと遠出をしました。
観光路線として有名らしい、平渓線に乗って、終点の青桐(本当は青にくさかんむりがつく)に行きました。
なぜここに行ったかと言うと、台湾ドラマ「貧窮貴公子」(日本のマンガ「山田太郎ものがたり」のドラマ化。日本でも7月からドラマやるらしいですねー)に出てきた、主人公太郎の家がここにあるのです。
以前台湾ドラマロケ地めぐりをした妹が、ここだけ行きそびれたと言っていたので、それなら行こうと。私もこのドラマは見ていて面白かったし、何よりも列車で田舎に行ってみたかったんですよね。

旅の起点は台北駅。どちらかというと香港に近い、わりと近代的な街並みの中、ここだけ大陸の香りがする台北駅の巨大な姿がどーんと聳えています。私的にはこの建物すごいインパクトでした(汗)
ここから瑞芳という駅まで行って、平渓線に乗り換えます。路線とチケットの仕組みが今ひとつわからなかったのですが(汗)とりあえず瑞芳までチケットを買い、平渓線の切符は瑞芳で買うので良かったようです。瑞芳ではホームから出る改札のところでチケットが買えます。
平渓線の切符は、青桐まで行くなら周遊券を買った方が安かった・・・かな?
どうも乗りなれない台湾の列車ですが、台湾の駅員さんや車掌さんはとてもにこやかで親切で、感じが良かったです。
他の国でもにこやかで親切な駅員さんや車掌さんはいますが、こうも揃いも揃って親切だった国は初めてでした。それも、日本でよくあるようなマニュアルどおりに親切なのではなく、なんというかもっと親しみやすい感じで・・・
鉄道だけでなく、台湾ではお店やホテルの人も親切な人が多かったです。これが親日的な国ということなのか、それとも台湾の人がそういう気質なのかはわかりませんが・・・
台湾に何度か行った後に香港に行ったら「香港は怖かった」と言った妹の気持ちがようやくわかりましたね。
そんなこともあってか、この平渓線の旅、すごく楽しかったんですよね。
で、外の景色も楽しみつつ、終点の青桐に到着。
太郎の家の場所は駅からそんなに遠くありませんでした。今度は妹がちゃんと場所を調べておいたので無事到着。
太郎の家は、日本式の民宿、らしいです。私たちが行った時は使われていなかったらしく、門が閉まっていました。

門の隙間から見てみると・・・間違いなくドラマに出ていたあの家でした!

ドラマでは戸は全部外してありましたけどね。
トップの写真は、家の前の坂道です。ここもドラマでよく出ていたので、「おお、あの場所だ~」と思いましたよ。

ちょっとはなれたところから、家のあるあたりを撮影。植物相が南方系で(沖縄くらい?)ちょっとエキゾチックな感じで、でも緑が多くてなんだか落ち着く景色でした。
あいにくのお天気で雨が降ってたんですが、雨に煙っているのもまた風情があって良かったかな、なんて思いました。
コメント (2)
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ロンドン指輪ミュージカルの写真など

2007年06月16日 | 指輪物語&トールキン
ロンドン指輪ミュージカル、自分が行かないことになったらあっさり情報集めも怠っておりますが(汗)ネタがないので、この間に出てきたステージ写真などを紹介したいと思います。
と言っても、他所様で教えていただいた情報ばかりですが・・・(汗)

まずはこちら
アラゴルンとアルウェンはなぜかロンドンではなくトロントの人たちですが・・・
注目?は下のサルマンですね。トロントではスキンヘッドだったんですが、オーソドックスな髪型に戻りましたね。

続いてこちら
フロド髪の毛短くなってるなあ・・・。眉毛は完全に普通になってて良かった良かった・・・
ガラドリエルはやっぱり若くて美人ですねー。衣装もトロントよりも豪華なような。木のイメージですね。
こちらには同じ写真+もう少し違う写真もあります。
8枚目の写真、何のシーンだろう・・・メリピピがいるみたいなので黒門前の戦い? でも真ん中にいるのがガラドリエルに見えるんですが・・・? このシーン記憶ないんで、トロントとは変わってるんですね。
公式サイトでもいろいろ写真upされているので、興味がある方は見てみてくださいませ。

もうプレビューも終わって正式開幕してるんでしたっけね?
あまり真面目に見た人の感想とか読んでないのですが、トロントとさほど違う感想はみかけないかなと・・・
セットや衣装はさらにグレードアップしているようですけどね。色々と変わっているところもあるだろうし。
でも、根本的にところはやはりそんなに変わっていない・・・のかなあ?
まあ、名作とは言えないかもしれませんが、指輪ファンはそれなりに楽しめる舞台ではあると思いますよ。
この夏にはロンドンまで見に行かれる方もいらっしゃるのではないかと思うので、日本の指輪ファンの感想も聞けるようになるでしょうか。
行けなくてちょっぴり残念ですが・・・でもショア指揮のLotRシンフォニーが相手では仕方ないですが(汗)
コメント
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