ぐらのにっき

主に趣味のことを好き勝手に書き綴っています。「指輪物語」とトールキンの著作に関してはネタバレの配慮を一切していません。

桐島、部活やめるってよ(ネタバレ)

2012年10月27日 | 映画
大後寿々花ちゃんが出るので観てきました。なんか同じ人の出演作公開、続く時は続くなあ。
神木隆之介くんがオタク映画部員で主演というのも楽しみでした。「11人もいる!」で情けない役がすごく良かったので。
高校生のヒエラルキーが逆転する話・・・と聞いてましたが、特に逆転はしてなかったような。「上」の方の子たちが動揺していた程度?
ああいう階級意識?のようなもの、中学生くらいだとあったかなーとも思いますが、高校では特になかった気がするなあ。地味な学校だったからかもしれないけど。もうちょっと皆大人で、一人ひとりを尊重していたような気がするのですが、最近はああいう感じが多いのかなあ。
文化部が運動部より下、というのも、そうなのかなあ、という感じ。弱小ならともかく、吹奏楽部強そうだったけど・・・スイングガールズでも吹奏楽部幅をきかせてたよなあ。うちの高校なんかコーラス部が一番強かったという(笑)
でも、この映画を観ていて、小学校の時運動明らかに苦手だった子が中学で運動部に入って一所懸命やってた理由がわかった気がしました。実際しばらく部活やってたらすごく上手くなってましたね。
観ていて感情移入したのは、やっぱり大後寿々花ちゃん演じる吹奏楽部の沢島でしたね。寿々花ちゃんがやってるからというだけでなく、あの映画の中では一番自分に近かったからというのもあったと思います。(強いて言えば、ですよ・・・あんなにかわいくなかったし部長やる器でもなかったし)ただ、沢島に同化して感情移入というよりは、吹奏楽部の後輩の子に近い感じかな。心配してハラハラしながら観てしまいました。
あとで写真とか観たら寿々花ちゃん結構いい表情してる場面があって、なんかハラハラしすぎてじっくりそのあたりを観られなかったなあと(汗)
また大後寿々花ちゃんが、真面目な子が踏み外しちゃった?感じを絶妙に演じてましたねー。
神木隆之介くんとのやりとりも面白くて良かったですねー。映画部には強く出ちゃう沢島が面白かった(笑)またそれに負けちゃう神木くんの前田が・・・(笑)
映画部の面々も面白かったです。神木くんはさすがの演技力で運動苦手で女子も苦手な弱気な前田を、リアルにしかもコミカルに演じてましたね。
色々と演技のアイデアも出していたみたいで。サッカーで空振りした後手を叩く場面とか、映画館の場面なんかも神木くんのアイデアとかアドリブだったりしたそうで、さすがだなーと思いました。
あと、武文がいい味出してましたね。キャスト見たら、実年齢二十代半ばでびっくりしました(汗)
野球部のキャプテンもかなりいい味出してましたねー。この方も結構年齢行っているようで。高校生意外と違和感なくてびっくりでした。・・・いやさすがに高校生ではないだろうと思いましたが、こういう高校生もいるかもなと思わせるものがあったというか(汗)
しかしあの映画部の扱いひどいなあ。剣道部のシャワー室が部室って・・・剣道部は困らないんだろうか・・・あれじゃ女の子なんか絶対入って来ないよなあ。
クライマックスの屋上のシーンは映画オリジナルだそうですが、前田の妄想ゾンビ映画のクオリティが高くて、さすがプロ、と思いました(笑)
女子の中では、皆の顔色を伺って遠慮してるかすみがすごくリアルだなーと思いました。
実果の感じるコンプレックスもリアルでしたね。
沙奈とか梨紗とかの派手女子組は、なんか怖いな~と思って観てしまいましたが(汗)後で役者さんの解釈を聞いたら、すごく的確に役を掴んでいて、すごいなあと思いました。
その的確で冷静な分析が、男性からすると結構ショックらしいですが・・・(笑)佐藤プロデューサーとか、ユーストリームで深夜に生放送やってた時の男性陣がそんな反応してましたねー。
映画の中では微妙な関係だった女子4人組ですが、実際には撮影の苦楽をともにして、すごく仲がいいようで、パンフレットにも4人で抱き合ってる写真なんかあったりして、ちょっと和みましたね~
梨紗役の山本美月さんは21歳とかでちょっと年上だったんですね。大人っぽいなーと思ったら。ちなみにアニメ好きで、コスプレとかするらしいです。あの美貌でコスプレしたらすごい似合うだろうなあ。
男子の帰宅部組は、人生なめるなよ、と言いたくなる感じでしたが・・・(笑)でも学生のうちってあんなもんが普通なのかなー。
そんな中、なんでもできるのに中途半端にふらふらしていた宏樹が、実は主人公?だったのか、というのが意外でした。前田は主人公ではないんですねー。(そんなことないか?)まあ、あの役は演技経験のない新人には無理でしょうが・・・
なんでもできて人気もある宏樹が、自分の立ち位置にふと疑問を感じて、違う世界(とまで言ってしまっていいのかな)に生きている人たちの想いに気付く、というのがこの話の核だったんですね。
なんでもできるのに何をしたいのかわからない、という贅沢な宏樹が、スカウトされているわけでもないのに野球を一所懸命頑張るキャプテンや、映画は好きだけど映画監督になれるわけではないと自覚している前田の、そういう切なさを理解するようになって、彼の世界観が変わるという。
そうやって、彼は学校という閉鎖された世界の価値観から抜け出し、大人になって行くんでしょうね。
前田が、「将来は映画監督?」と聞かれて「いや、映画監督には・・・」と口ごもるあたりの神木くんの切ない演技も良かったですね。このあたりもさすが、と思いました。
この映画、口コミでロングランが続いていて、新聞記事にもなってましたね。正直私的には、まあ面白かったけどそこまでものすごく面白いってほどではなかったのですが、多分自分の学生時代と重なる部分が意外と少なかったからかな。
でも、色んな生徒たちの心情を丁寧に追っていたり、冒頭同じ時間経過を違う視点が何度も繰り返したりという手法も面白かったりで、やっぱり見ていてじわじわ来るものがある作品だなあと思いました。

てな訳で今年見た映画の順位。
1.オレンジと太陽 / 2.ヒューゴの不思議な発明 / 3.ものすごくうるさくて、ありえないほど近い / 4.日本列島いきものたちの物語 / 5.ヒミズ / 6.桐島、部活やめるってよ /7.スープ~生まれ変わりの物語 / 8.テルマエ・ロマエ / 9.僕達急行~A列車で行こう / 10.善き人 / 11.レンタネコ / 12.ダークシャドウ

そして今年観に行く予定の映画
鑑賞済「ソルジャーズアイランド」「白雪姫と鏡の女王」「王様とボク」
公開中「009 RE:CYBORG」「危険なメソッド」「高地戦」
11月2日公開「のぼうの城」
11月10日公開「悪の教典」
12月1日公開「ウーマン・イン・ブラック 亡霊の館」
12月14日公開「ホビット 思いがけない冒険」
12月15日公開「フランケンウィニー」
12月21日公開「レ・ミゼラブル」
THE DAY観損ねたのが痛恨・・・しかし鑑賞済も公開中も溜まってきて、これから公開もいっぱいあるという・・・
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機内で観た映画たち

2012年09月05日 | 映画
今回の旅行の飛行機はアメリカン航空だったので、事前に調べてアベンジャーズ観る気満々だったのですが、JALと共同運航で機体も行き帰りともJALだったので、全く違うラインナップ・・・アベンジャーズは見られませんでした。(お金出して観に行く気はないけどちょっと観てみたかったという)
でも、日系の航空会社だと全ての番組が日本語で観られるから、選択肢が広いのはいいですねー。以前ユナイテッドで帰国が一日遅れてさんざん同じ飛行機に乗ってた時は、日本語で観られる映画4本くらいしかなくて、退屈で困りましたが、あの時日系の飛行機だったら良かったのになー。(いやあんな経験はもうごめんですが(汗))
「白雪姫と鏡の女王」もあったんですが、映画館で観るから・・・と見るの我慢しました。妹によると今イチだったらしいですが・・・(汗)
そんなわけで観た映画の感想です。

ハンガーゲーム
全然作品のことを知らずに機内誌でイチオシだったので観てみたのですが、面白かったです。原作がヒット小説ってことですが、やはり原作の世界観がしっかりしてるんでしょうね。
三部作ということなので、今回はもう観ちゃったので観に行きませんが、2作目以降は続きが気になるので観に行こうかなと思ってます。
タイトルどおりゲームの話なので、やはりゲームっぽい展開もあるのですが、設定がしっかりしてるので、ゲームっぽいスリルも味わいつつ、背後には人間ドラマや不穏な政府の動きなども描いていて、見事なエンターテイメント作品だなーと思いました。ゲームの展開もよくできてましたし。
主人公のカットニス役の子が、弓矢が武器なせいもあるのかちょっとナルニアでスーザンをやったアナ・ポップウェルに似てるなーと。エミリー・ブラウニングにも似てたかな。(ポイントは口元ですかね・・・くちびるがちょっとふくよかというか)
弓矢が武器で出てくると、「矢がなくならない」という不思議が起こりがちですが(汗)ちゃんと本数減ったまま増えてませんでした。でも逆に、その少ない本数でよく思い切って撃てるなーと。そのあたりはちょっと都合いいかなーと思いましたが、本数ちゃんと合ってただけでも良いかな。

バトルシップ
浅野忠信さんが出てるのでちょっと気になってたんですが、観に行くほどではないかな・・・と思ってたので観られて良かったです。
浅野忠信さん、思った以上に出番多くてびっくり。準主役ですねー。
話はそんなに面白くはなかったですけど(汗)去年機内で観た「ロサンゼルス大決戦」と似たような感じでしたが、「ロサンゼルス-」の方が良かったかな。「ロサンゼルス-」と共通するのは、軍隊のカッコイイ活躍を見せるにはもうエイリアン相手に戦うしかないんだなーと。
「ロサンゼルス-」の方がストイックに軍隊のカッコ良さを描いていたと思うのですが、こちらは主人公のロマンスとか余計な話があった分チープな印象が・・・
エイリアンも、最初は無敵に思えたのに結構軍隊の武器で倒せちゃったりして。(これは「ロサンゼルス-」もそうだったかもですが)
最後が華々しいセレモニーで終わってめでたしめでたし、なのもチープな感じだったかな。「ロサンゼルス-」はまだ戦いは続く、という感じで安易に敵を全滅させたわけでもなかったですしね。
退役軍人のおじいちゃんたちが活躍したり、負傷で脚を失った軍人が活躍したりとかはちょっとカッコ良かったですが。むしろ彼らが主人公だったら面白かったかも・・・その辺のひねりがあればもう少し面白くなったかも、と思ってしまいました。
いや、最初から彼らがクローズアップされてたら意外性がなかったか・・・
浅野忠信さん、吹き替えで観てしまいましたが(あれは本人吹き替えだったのかな? 今イチわからず・・・)英語だとどうだったのかな。ソーの時は「吹き替えで観た方が良かったな」とか思ってしまったのですが。

ライアーゲーム
他にあまり面白そうなのがなく、ライアーゲームならはずさないかなと。
あ、多部未華子さん主演の一番新しい奴です。多部未華子さんの方が、お人よしな感じが出ていて似合っていたかも(汗)
やはりゲームの仕組みが良く出来ていて、騙し合いのどんでん返しの繰り返しは見飽きませんね。
ただ、場面がほとんど変わらないのが、話の設定上は仕方ないですが、映画的にはちょっと物足りなく感じますね。
実は到着時間ギリギリで、最後までは観られなかったのですが、オチまでは観られたので良かったです。って最後にどんでん返しがなければですが(汗)

宇宙兄弟
井上芳雄さんが出てるので観に行こうと思いつつ行きそびれたので、観られてよかったです。
井上芳雄さんは思ったより出番多くてびっくりでした。
話はわりと思ったとおりだったかな・・・
子役がそっくりなのが上手い! と思いました。

The Best Exotic Marigold Hotel
出演がジュディ・デンチ、ビル・ナイと豪華なので観てみました。観てみたらマギー・スミスさんも出ていた・・・!
様々な理由で人生に挫折したり行き詰まりを感じたリタイア年齢の人々が、イギリスからインドのシニア用ホテルで老後を過ごすために集まったものの、到着してみたらホテルは資金が足りなくて中途半端に改装したボロボロの状態。そんな中、少しずつインドでの生活に馴染んで新しい人生を見つけていくシニアたちに、ホテルのオーナーの若者の話も挿入されて、という感じ。
インドは暑いから老後を過ごすにはなあ・・・と思ってしまいますが、イギリス人からしたら英語も結構通じるし(そうなのかな・・・)暮らしやすいと感じるのかも?
さすがに年齢を重ねた名優たち、新しい生き方を見つけて彼ららしく活き活きとして行く様が見事でした。
ビル・ナイの奥さんだけ、馴染めないまま意地悪キャラのままだったのがかわいそうだったな・・・

HOME~愛しの座敷童子
眠くなっちゃって途中かなり意識失ってたんですが・・・(汗)
原作を新聞連載していた時にに読んでいて、細かいところは忘れてましたが、おおよその話は覚えてました。
かなり原作のイメージを壊さない映画化だったのでは、と思います。むしろ映像にすることで面白くなっていた部分もあったし。
水谷豊さんのお父さんもなかなかハマってましたね。子どもたちちょっとかわいすぎ、と思いましたけど・・・(汗)
ラストシーンは原作よりわかりやすい感じになってましたが、ちょっとやりすぎかな、と私の好み的には思いました。
しかし、舗装されてない道を自転車で走るのは結構怖いと思うのですが・・・皆よく走れるなあ。

この他「こびと劇場」を行き・帰りとも観たのですが、どちらも途中で眠くなってしまい、全部は観られませんでした・・・かわいかったんですけどね。皆あっさり捕まってるのがかわいかった(笑)
結局たくさん映画があっても、一度に観られるのはせいぜい3本までだなーと改めて実感。3本目も寝ちゃうこと多いですしね。
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スープ~生まれ変わりの物語(ネタバレ)

2012年08月23日 | 映画
大後寿々花ちゃんが出てるというので観て来ました。
話はよくある感じ…と思ったのですが、予想外に中学生の娘の心情や、生まれ変わって高校生になった主人公の描写がリアルで、何か説得力があり、素直に観られました。あ、大後寿々花ちゃん演じる高校生の少女もリアルで良かったな。
残念だったのは、あの世がどう見ても日本のどこかでロケした感じだったことですかね。むしろあまりファンタジーな感じではなくリアルにしたかったのかもしれませんが(単に予算の都合って気も(汗))。
あと、「日本人専用のあの世?」という疑問も・・・(汗)
それと、なんか全部主人公の奥さんが悪い、みたいな感じだったのも残念だったかなあ。もうちょっと彼女に寄り添った描写も見てみたかった。
生瀬勝久さん、意外に終始真面目なキャラクターでした。いやそうでもなかったか(笑)でも自らギャグをやるというよりは、巻き込まれて笑えるシチュエーションになるってパターンでしたね。
大後寿々花ちゃん演じる歩は、気が強くてしっかり者のカッコイイ女の子でしたが、実は自殺していたという。なぜ自殺したかは語られず、それが彼女の背景を深く考えさせて良かったです。いじめだったのかなとか、友達と上手く行かなくなってしまってとかかな、とか。
「強い人になりたい」と言っていた歩、強くなりたいと思うからあんなにカッコイイ子になったのか、もともとああいうキャラクターだったのに、何かに負けてしまったのか。
皆が生まれ変わっていく中、何年も生まれ変われずにそこにいると言っていましたが、彼女の中の何かの機が熟すまで待っているのかな、という気がしました。
どのくらい待つのか判らない中、彼女は色んなことを考えながらあそこにいるのだろうな、と思ったら切なくなりました。
大後寿々花ちゃん、カッコイイ女子を爽快に演じつつ、気が強い彼女が秘めている切なさ、寂しさも感じさせて、さすがだな~と思いました。観に行った甲斐がありましたよ。
そんな感じで、若い子たちの描写が細やかでリアルだったので、ありがちな話と思いつつ、素直に観られました。主人公と娘の再会シーンもちょっとうるっと来ましたね。
しかし、店長の結婚式当日に従業員が式に出ないで店開いてるってあり得なくないか? あそこで店開いてなかったら話が成り立たなかったけど。
あと、花嫁が式場で一人になる場面あるかねえ…
そんなこんなでちょっと辻褄が合わないかなと思う場面もありましたが、若者たちの描写が細やかで良かったなと。大後寿々花ちゃん的にも満足でした。

てな訳で今年見た映画の順位。
1.オレンジと太陽 / 2.ヒューゴの不思議な発明 / 3.ものすごくうるさくて、ありえないほど近い / 4.日本列島いきものたちの物語 / 5.ヒミズ / 6.スープ~生まれ変わりの物語 / 7.テルマエ・ロマエ / 8.僕達急行~A列車で行こう / 9.善き人 / 10.レンタネコ / 11.ダークシャドウ
テルマエより良かったかどうかはわからないけど、まあ大後寿々花ちゃんが良かったポイントで(笑)

そして今年観に行く予定の映画
鑑賞済「桐島、部活やめるってよ」
8月29日公開「THE DAY」
9月1日公開「コロンビアーナ」
9月8日公開「ソルジャーズアイランド」
9月14日公開「白雪姫と鏡の女王」
9月22日公開「王様とボク」
10月27日公開「009 RE:CYBORG」「危険なメソッド」「高地戦」
11月2日公開「のぼうの城」
11月10日公開「悪の教典」
12月1日公開「ウーマン・イン・ブラック 亡霊の館」
12月14日公開「ホビット 思いがけない冒険」
12月15日公開「フランケンウィニー」
12月28日公開「レ・ミゼラブル」
祝、THE DAY公開! 今年はドミニク・モナハン当たり年だな~
ウーマン・イン・ブラックの副題にやや違和感・・・間違ってないけどなんか違う感というか・・・
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ダークシャドウ

2012年08月13日 | 映画
ティム・バートン作品なんで一応見に行って観ました。評判悪かったですが、なるほどあんまり面白くなかったですね・・・
ただ、さすが美術は綺麗でした。アメリカの昔の港町っぽい風景とか、屋敷の雰囲気とか、70年代っぽい感じとか、美術だけでも見ていて楽しめました。
・・・といいつつ、それだけではカバーできなかったかな・・・(汗)
エヴァ・グリーンが綺麗&迫力でしたねー。彼女が一番の見所だったかも。
しかし彼女のどこがいけないのかさっぱりわからなかったんですが・・・別に魔女でも良くない?
彼女も健気だよなあ。あれだけ力があるのに、あの小さい港町をずーっと支配することで満足していてしかも飽きないんだから・・・(それが長生きの秘訣か?)
コリンズ家の生意気な娘、どこかで見たことあるよなー誰だっけーとずっと思っていて、半分くらいでようやく「ヒューゴ」に出てた子だと気がついた・・・(汗)
デヴィッド役の子もどこかで観た気がするなあと思ったけど、気のせいのようで・・・
とまあそんなくらいしか感想でないかなあ・・・

てな訳で今年見た映画の順位。
1.オレンジと太陽 / 2.ヒューゴの不思議な発明 / 3.ものすごくうるさくて、ありえないほど近い / 4.日本列島いきものたちの物語 / 5.ヒミズ / 6.テルマエ・ロマエ / 7.僕達急行~A列車で行こう / 8.善き人 / 9.レンタネコ / 10.ダークシャドウ

そして今年観に行く予定の映画
鑑賞済「スープ~生まれかわりの物語」
公開中「桐島、部活やめるってよ」
9月1日公開「コロンビアーナ」
9月8日公開「ソルジャーズアイランド」
9月14日公開「白雪姫と鏡の女王」
9月22日公開「王様とボク」
10月27日公開「009 RE:CYBORG」「危険なメソッド」「高地戦」
11月2日公開「のぼうの城」
11月10日公開「悪の教典」
12月14日公開「ホビット 思いがけない冒険」
12月15日公開「フランケンウィニー」
12月28日公開「レ・ミゼラブル」
公開時期未定「ザ・ウーマン・イン・ブラック」
祝ソルジャーズアイランド公開! しかし10/27公開三本って・・・
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テルマエ・ロマエ

2012年07月23日 | 映画
なかなか評判が良かったので期待して行きましたが、期待しすぎだったのかそれほどではなかったかな・・・
いや面白かったんですけど、おおよそのネタは知ってたので意外性はなかったし、阿部寛さんが面白いのとかも想定内だったしなあ・・・
のだめでおなじみの武内英樹監督でしたが、この方どうもテレビっぽいというか、あまり映画っぽい画面じゃないというか・・・で映画としてはちょっと物足りなかったりするんですよね。今回もちょっとそんな感じが。
でも、ルシウスが作った皇帝用のテルマエのセットはなかなか素敵でしたが。
原作読んでないんでわかりませんが、やっぱり後半に盛り上がる展開入れなきゃいけないもんですかねえ・・・
濃い顔の日本人がローマ人を演じるってさすがに無理だろう・・・と思ってましたが、観ているうちにどんどん違和感なくなってましたね(笑)
特に、ルシウスの友人役の勝矢さん、ずっとイタリア人がやってて吹き替えてるのかと思ってました・・・!
宍戸開さんも、ロングで観た時、「イタリア人より顔はっきりわかる!」と思いましたし(笑)北村一輝さんもラスト観たらそうだったな~
市村さんは「そんなに顔濃くないんじゃ?」と思ってましたが、あの髪型と鬚が全く違和感なかったですね(笑)
このあたりの濃い顔日本人俳優さんたちの演技はなかなか良かったですねー。もちろん阿部寛さんも。
そして、銭湯とかにいるおじいちゃんたちの人選が素晴らしくて(笑)いい味出してる上に、阿部寛さんとの対比が見事で、素晴らしいキャスティングだなあと思いました(笑)
そのあたりのやり切った感と、日本の銭湯をローマで再現したあたりのデザインなんかも面白かったですね。原作読んでたら「実写ではこうなるのか」という面白さもあったんじゃないかなー。特に牛乳瓶の牛のマークがかわいかった(笑)そんなの再現しなくたっていいのにって(笑)
あ、四万温泉街が出てきてちょっと懐かしかったです。(行ったことあるのそこだけでしたが・・・)
そんなわけで、期待したほどではなかったけど、それなりに楽しくはありました。

てな訳で今年見た映画の順位。
1.オレンジと太陽 / 2.ヒューゴの不思議な発明 / 3.ものすごくうるさくて、ありえないほど近い / 4.日本列島いきものたちの物語 / 5.ヒミズ / 6.テルマエ・ロマエ / 7.僕達急行~A列車で行こう / 8.善き人 / 9.レンタネコ

そして今年観に行く予定の映画
鑑賞済「ダークシャドウ」「スープ~生まれかわりの物語」
公開中「グラッフリーター刀牙」
8月11日公開「桐島、部活やめるってよ」
9月1日公開「コロンビアーナ」
9月14日公開「白雪姫と鏡の女王」
9月22日公開「王様とボク」
10月27日公開「009 RE:CYBORG」「危険なメソッド」
10月下旬公開「高地戦」
11月2日公開「のぼうの城」
11月10日公開「悪の教典」
12月14日公開「ホビット 思いがけない冒険」
12月15日公開「フランケンウィニー」
12月28日公開「レ・ミゼラブル」
公開時期未定「ザ・ウーマン・イン・ブラック」
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レンタネコ

2012年07月17日 | 映画
猫好きですが、猫映画?とかあまり観に行かないんですが、荻上直子監督なので行ってみました。
荻上作品は、「かもめ食堂」はそこそこ、なんですが、前作の「トイレット」がすごく好きでして。
「トイレット」にも猫のセンセイがでてましたが、猫の出し方もなかなか良かったし、荻上監督自身猫好きということで、良いんじゃないかな、と。
結論から言うと、さほど面白くはありませんでした・・・(汗)笑ってる人もいましたが、ギャグも私的には不発というか(汗)
ただ、話自体は良かったというか、深いな、と思ったんですけど・・・でも作品的には「トイレット」には及ばない感じでしたね・・・淡々としてる感じは好きなはずなんですが、なんでだろう、うーん。
猫は、撮影にあたって特に演技させてないので猫待ちとかもなかった、ということでした。確かに猫の自然体な姿がよく撮れていたかなあと思いました。
でも、人間が暑い暑いといってるのに猫があちこち歩き回ってたりとか、ちょっとおかしいんじゃ・・・というところもありましたが。まあ、演技させてないから仕方ないんでしょうけど。
話の筋自体は良かったと思うんですが。人とコミュニケーションを取るのが苦手で、中学の時は保健室登校だった主人公が、なぜか猫に好かれる特技?を活かして、猫の力を借りて他人と関わってみよう、と頑張ってるのはいい話だなあと。
「猫を貸す」という発想も面白かったなあと。プログラムでも、最初の老女に猫を貸すエピソードが印象的だったと書いている人が多かったですが、歳を取って最後まで面倒を見られないけれど猫と一緒に暮らしたい・・・というニーズは結構あるのではないかと思いました。私もこういうのあったら老後に利用したいなあ。
ただ、一人暮らしのお年寄りに猫預けるのはちょっと勇気いりますよね・・・もし何かあって誰にも発見されなかったら猫の生命にも関わるし・・・もし、猫の様子をみるついでに定期的に訪問とか連絡とかまでしてあげるサービスならいいなあ、なんて思いました。
草村礼子さん演じるおばあさんが、借りた猫が部屋にいるのを見て、「モモコちゃんが帰って来たみたい」と言う場面は、ペットを亡くしたことのある人なら誰でもうるっと来るのではないでしょうかね・・・
あと、借りるとか言っても情が移って手放せなくなるのでは・・・と思ってたら、ちゃんとそういうエピソードもありましたね。気に入ったらずっと飼ってていいという。
このエピソードに出てきた黒白ちゃんがうちのに似てる! と思ったけど、アップで見たらうちの子の方がかわいかったです(笑)「トイレット」に出てたセンセイは前にいた子に顔がよく似てたんですけどね。
あと、隣のおばさんの小林克也さんが(女装のおばさんなのかと思ったら普通のおばさん役だったようで(汗))、からかって遊んでいるようでいて結構ちゃんと見てくれていて、最後に彼女なりに励ましてくれたところなんかもほろっと来ました。
というわけであちこち心に残るところはありましたが、さほど面白くはなかったかな・・・といいつつ今年初めてパンフレット買ってしまいました。だってきっと出てきたにゃんこのプロフィール載ってるだろうなって(笑)
にゃんこのプロフィール見てびっくりしたのは、モモコちゃんを演じた子がオスで、しかも18歳だったということです・・・! (役?の上では14歳の設定でしたが、もっとお年寄りだったとは・・・)
うちの子に似てた黒白ちゃんは役柄どおり女の子でした。

てな訳で今年見た映画の順位。
1.オレンジと太陽 / 2.ヒューゴの不思議な発明 / 3.ものすごくうるさくて、ありえないほど近い / 4.日本列島いきものたちの物語 / 5.ヒミズ / 6.僕達急行~A列車で行こう / 7.善き人 / 8.レンタネコ
最下位なんだけど唯一パンフレット買った映画です(汗)

そして今年観に行く予定の映画
鑑賞済「テルマエ・ロマエ」「ダークシャドウ」「スープ~生まれかわりの物語」
公開中「グラッフリーター刀牙」
8月11日公開「桐島、部活やめるってよ」
9月1日公開「コロンビアーナ」
9月14日公開「白雪姫と鏡の女王」
9月22日公開「王様とボク」
10月27日公開「009 RE:CYBORG」「危険なメソッド」
10月下旬公開「高地戦」
11月2日公開「のぼうの城」
11月10日公開「悪の教典」
12月14日公開「ホビット 思いがけない冒険」
12月15日公開「フランケンウィニー」
12月28日公開「レ・ミゼラブル」
公開時期未定「ザ・ウーマン・イン・ブラック」
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オレンジと太陽(ネタバレ)

2012年06月30日 | 映画
ディヴィッド・ウェナムさん、ヒューゴ・ウィーヴィングさんとLotR役者さんが二人も出るというので観てきました。あ、もちろん作品的に面白そうというのもあったんですけど。
岩波ホール久々で、以前はレディースデーあったと思って水曜に行ったのに、普通の料金でした・・・前売り買っとけば良かった。

かつてイギリスが孤児院?にいた児童を大量に子どもだけでオーストラリアに移民させていた、という事実が明らかになるという、スキャンダラスな題材だと思うのですが、話の重点はそこではなく、親を恋しく思うかつての子どもたちの思いと、その思いに共感して彼らのために活動する主人公マーガレット・ハンフリーの思いだったからか、スキャンダラスな面は強調されていなくて、暖かい印象が残りました。
マーガレットの活動は児童移民にかかわった教会を中心に反発も多く、理解を得られずに孤立する場面もあるのですが、スキャンダラスな事件そのものよりも、マーガレットの身を案じながらも最終的には理解し協力してくれる夫や、彼女の活動に救われたかつての移民児童たちの姿を描く場面の方が印象に残りました。
マーガレットの子どもたちも、母親が家にいてくれないことに不満を持ちますが、ラストのクリスマスパーティーで弟が「(プレゼントに)ママをあげたよ」と言ったのが、ちょっと来ましたね。冒頭ではママがいなくなる夢を見て泣いてた子が、彼なりに母親のやっていることを理解したんだなあと。
姉弟とも最後まで表情はすっきりしないままで、手放しで応援するようになったわけではなさそうなあたりがかえってリアルでよかったですね。だからこそ、「ママをあげたよ」が効いたなあと。
マーガレット自身も自分のやっていることに自信が持てなくなり、移民児童たちに感情移入しすぎるためにかえって彼らに深くかかわることに恐怖を持つようになりますが、そんな時に、ウェナムさん演じるレンが「あなたは俺達の代わりに泣いてくれた」と言ったところが最大のカタルシスだったでしょうか。レンが最初懐疑的で反抗的だったからこそ沁みましたね。
無条件で自分を受け入れてくれる存在である親と引き離されて育つということがどれだけ人の心の傷になるのか・・・そのことを深く考えさせられる話だったと思います。
ただ、実際には、この映画に出てきた人たちのように、親が理由があって子どもを手放していたケースばかりではなかったのではと思いましたが・・・実際に身寄りがなかったり、親が子どもを放棄したケースだってあったでしょう。きっと親と再会できなかった人たちの方がずっと多かっただろうと思いますし。
そんな一人だったかもしれない、40年間床磨きをしているという女性が、辛い思いを抱えながら(あるいは40年の間に乗り越えて)母親を思ってみせる笑顔が印象的でした。彼女は両親がみつからないままだったのではないかと想像しますが、それでも何度もさりげなく登場し、マーガレットの活動に協力している様子が伺えました。ラストのクリスマスパーティーで変わらず笑顔を見せていたのが良かったですね。
ウェナムさんは、最初マーガレットの活動に懐疑的で、それでいて気になって反抗的な態度を取っていたのが、次第にマーガレットに信頼を寄せるようになり、終盤には自分の活動に疑問を抱き始めていたマーガレットを肯定することで救うという、重要というかオイシイ役どころでした。孤児院を出たあと成功して社長になったようですが、社長らしい貫禄もありましたね~。
イギリスの母親に会いに行く場面で、そんな貫禄のある社長が、子どものようにうろたえている様子がかわいかったですね(笑)
マーガレットを車で送る場面で、カーラジオに合わせて歌う場面も好きだなあ。
ヒューゴ・ウィーヴィングさんは、口数が少ない朴訥なキャラクターで、今までエキセントリックだったり威厳があったりな役ばかり観ていたので、印象が全然違ってびっくりでした。いややはり上手い役者さんですよね。改めて思いました。
朴訥な中に、親と引き離された哀しみや、親に会いたい強い思いが目で語られていて、素晴らしかったですね。
そんな訳で、全体的に抑えたトーンで、移民児童たちの哀しみ、マーガレットの彼らへの共感、マーガレットと家族の描写など、過酷な物語ながらも暖かい視点で描かれていて、良作だなあと思いました。

てな訳で今年見た映画の順位。
1.オレンジと太陽 / 2.ヒューゴの不思議な発明 / 3.ものすごくうるさくて、ありえないほど近い / 4.日本列島いきものたちの物語 / 5.ヒミズ / 6.僕達急行~A列車で行こう / 7.善き人

そして今年観に行く予定の映画
鑑賞済「テルマエ・ロマエ」「レンタネコ」「ダークシャドウ」
7月7日公開「スープ~生まれかわりの物語」
7月14日公開「グラッフリーター刀牙」
8月11日公開「桐島、部活やめるってよ」
9月1日公開「コロンビアーナ」
9月14日公開「白雪姫と鏡の女王」
9月22日公開「王様とボク」
10月27日公開「009 RE:CYBORG」
11月2日公開「のぼうの城」
11月10日公開「悪の教典」
秋公開「高地戦」「ア・デンジャラス・メソッド」
12月14日公開「ホビット 思いがけない冒険」
12月15日公開「フランケンウィニー」
12月28日公開「レ・ミゼラブル」
公開時期未定「ザ・ウーマン・イン・ブラック」
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僕達急行~A列車で行こう

2012年05月08日 | 映画
松ケン&瑛太主演でちょっと楽しみにしてました。はからずも森田芳光監督の遺作となってしまいましたが・・・
森田監督は生前、ヒットしたらシリーズ化したいというようなことを言っていたとか。
趣味つながりで人間関係が広がるシリーズものと言えば「釣りバカ日誌」が思い浮かびますが、正直そこまでのパワーはなかったかな・・・と思うのは、やっぱり主人公二人が草食系男子だから、ですかねえ。そこそこ人情話っぽいところもあったのですが、何しろ主人公二人がおっとりしてるので、話もあっさりしていた感が・・・
逆に言えば、そのあっさり淡々としているところが心地良くもありましたが。
いくらなんでも話上手く行きすぎだろ、というのもありましたが、悪人も出てこないし、まったりのんびり観られましたね。どこかローカル線で旅してるような感じがあったかなー。
変に事件をつくって盛り上げて・・・なんてところがなかったのも良かったんじゃないかと。
私自身は全く鉄子ではありませんが、結構ローカル線で景色見る旅行なんかは好きなんですよね。昔遠野まで各停乗り継いで12時間かけて行ったことあったなあ。在来線で景色見ながら旅するの好きです。国内外問わず、できるだけ飛行機は使わずに列車で移動したいタイプです。(あ、船も好きだな・・・)高速バスも高速に乗っちゃうと景色見られないんで、できれば列車がいいですねえ。
音楽聞きながら景色見るのも結構好きなので、結構小町に近い? でも電車の種類とかには全く興味ないですけど(汗)
そんなわけで、結構風光明媚なローカル線の映像がたくさん出てきて、それだけでも楽しめてしまいました。まあ品川の陸橋の風景とかは全く興味ないですけど・・・(汗)景色の良いところで列車が通ると、鉄道好きでなくても思わず写真撮りたくなりますよねー。絵になるというか。(地元の踏み切りで電車撮ってる人の気持ちはあんまりわかりませんけど・・・(汗))
そんなつい撮っちゃった写真。一昨年イギリス行った時の、セントカーライル鉄道のリブルヘッド駅に列車がついたところ。

写真撮ってから急いで乗りました。次の列車一時間後だし(笑)本当は駅舎がかわいいんだけど全然写ってないし・・・ちゃんと撮るつもりなら1本逃す覚悟で線路の反対側から駅舎と一緒に撮るべきなんでしょうね。やっぱりちゃんと気合入れて撮る人とは全然違いますね(汗)
ってなかなか旅行写真upできないのでこんなところに載せてしまった・・・
話がすっかり逸れましたが(汗)
松ケンの小町はなんだかモテるタイプなのでまあいいんですが、小玉は別にイケメンでなくてもいいのでは・・・と思ったのですが。まあバランスとして二人ともイケメンの方が良かったのかなあ。
瑛太さんは内気でオタクっぽい役柄に見事になりきってました。ガラスの動物園では辛口評価しましたが、こういうの観るとやっぱり上手いな~と思いますねえ。
松坂慶子さんの女社長がなかなかかわいくてよかったです。最後に「私が(九州に)行った意味あったのかしら?」と言ってましたが、私も心の中で「ありますとも!」と思ってしまった(笑)なんとも言えないかわいさというかチャーミングさがあって、物語のいいアクセントになっていたと思います。なんか癒されました(笑)
あと、伊武雅刀さんが着てたスペイン代表のユニフォーム、トーレスのだったのがウケてしまった(笑)見た目どうみてもイニエスタなのにトーレスなんだ、というあたりが・・・(笑)この辺狙ってたのかそこまで考えてないのかわかりませんけど。
そんな訳で、ゆるゆると心地よく観られた映画でした。森田監督がご存命でもシリーズ化したかどうかはわかりませんが、シリーズ化したら観に行ってたかなあ。もう次が観られることはないと思うとちょっと寂しいです。

てな訳で今年見た映画の順位。
1.ヒューゴの不思議な発明 / 2.ものすごくうるさくて、ありえないほど近い / 3.日本列島いきものたちの物語 / 4.ヒミズ / 5.僕達急行~A列車で行こう / 6.善き人

そして今年観に行く予定の映画
公開中「オレンジと太陽」「テルマエ・ロマエ」「宇宙兄弟」
5月12日公開「レンタネコ」
5月19日公開「ダークシャドウズ」
6月15日公開「スノーホワイト」
7月7日公開「スープ~生まれかわりの物語」
8月11日公開「桐島、部活やめるってよ」
9月1日公開「コロンビアーナ」
9月公開「白雪姫と鏡の女王」
10月27日公開「009 RE:CYBORG」「王様とボク」
10月公開「フランケンウィニー」
秋公開「のぼうの城」「高地戦」「ア・デンジャラス・メソッド」
12月14日公開「ホビット 思いがけない冒険」
公開時期未定「ザ・ウーマン・イン・ブラック」
eiga.com見てたら色々公開決まったの発見してしまった。ミラー、ミラーこんな邦題になったんだー。スノーホワイトとの差がすごい・・・
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ヒューゴの不思議な発明

2012年04月29日 | 映画
ハワード・ショアが音楽だというので結構早い段階から楽しみにしていたんですが、スコセッシが子ども向けってどうなの? とは思っていました。
そうしたら、ゴールデングローブもアカデミー賞もノミネートされまくりの大本命で(結局ゴールデングローブの監督賞以外はマイナー部門ばかりの受賞になりましたが・・・FotRの時を思い出すな~)、これは・・・と楽しみに。
音楽がゴールデングローブもアカデミー賞も獲れなかったのが残念でしたが。まあ今年獲っちゃうと来年獲り辛いかもしれないし、来年ホビットで獲ってもらいましょう!
最近3D作品を3Dで観てよかったためしがないので、当初2Dで観に行くつもりが、「3Dで観るべき」という感想が多かったので3Dで観てきました。
確かに冒頭のシーンは3Dを意識した作りでよかったし、歯車が並ぶ時計塔の中の映像もきれいでしたが、2Dでも別に良かったかな、と思わなくもないです。まあ、ありがちな、めがねをかけることで画面が暗くなってむしろ観辛い、ということはなかったので、3Dでも良かったですけど。(地元のシネコンじゃなかったからかな・・・)
3Dというと、飛び出す映像というイメージがありますが、そういうびっくりさせ系の3Dではなく、奥行きを見せる、美しい3Dという感じでした。特に時計塔の中の歯車が重なる映像が美しかったですね。さすがスコセッシという感じ。
ただ、3Dに力が入っていたのは冒頭だけで、まあ2Dで観てもそんなに損する感じではないかな、と思いましたが。まあ、他の作品だと「3Dで観なきゃ良かった」という感想になることも多かったので、そういう意味ではかなり3D良かったと思います。
これは3D公開がやや心配だった「ホビット」もちょっと期待持てるかなー。ちゃんと3Dカメラで撮ってるらしいですし。
ストーリーの方は、登場人物たち皆幸せになってしまう(物語が始まった時点で既に亡くなっていた人たちは別として)ハッピーエンドなあたりはさすがに子ども向けだな、と思いましたが、大人が観ても楽しめる作品にはなっていたかな、と思います。でも、機械人形を取りに行ったら追いかけっこになって・・・というあたりはちょっと無理に盛り上げすぎかなーと思いましたが。子ども向けだとやっぱりああいうシーンがないとダメなのかな。というかそもそもポスターの画がこの場面だったし・・・(ポスター用の画だと思っていたので、まさか実際に劇中にそういうシチュエーションがあるとは思ってませんでした(汗))
ジョルジュ・メリエスを巡る映画へのオマージュだけでなく、本が大好きなイザベルなど、空想の世界を楽しむ気持ちへの素直な賛歌が随所に見られて、スコセッシがこんな純粋で素直な気持ちを描くなんて・・・とびっくりしてしまいました。子ども向けに作ったにしても、彼の原点にはこういう思いがあったのかなあと、意外でしたね。
そしてそんな出番は少ないけれど重要な古本屋の店主がクリストファー・リー様でびっくりでした。出てるなんて聞いてなかったんで・・・リー様のメガネ姿、インテリっぽくてステキでした出番少ないけどなかなかいい役でしたねー。
あと、カフェの婦人がどこかで見たことある・・・と思ったらハリポタでボーバトンの校長先生やってた方でしたね。(英米人キャストばかりの中彼女だけフランス人だったんだなー)そして婦人にアタックする紳士がヴァーノンおじさんのリチャード・グリフィスだったという(笑)
ハワード・ショアの音楽は・・・実はあまり記憶にないという(汗)彼の音楽は、どうも話に集中していると耳に残らないんですよね・・・物語の邪魔をしない音楽、ということなのでしょうが。実はFotRを初めて観た時もサントラの記憶がほとんどなかったという(汗)私はショア・マジックと呼んでますが・・・
今回も、耳に残るなーと思ったらサティだったりとか(汗)ショアマジック全開という感じでした(大汗)いや、話が面白かったから集中しちゃったんですよね、きっと。


てな訳で今年見た映画の順位。
1.ヒューゴの不思議な発明 / 2.ものすごくうるさくて、ありえないほど近い / 3.日本列島いきものたちの物語 / 4.ヒミズ / 5.善き人

そして今年観に行く予定の映画
鑑賞済み「僕達急行~A列車で行こう」
公開中「オレンジと太陽」「テルマエ・ロマエ」
5月5日公開「宇宙兄弟」
5月12日公開「レンタネコ」
5月19日公開「ダークシャドウズ」
6月15日公開「スノーホワイト」
7月7日公開「スープ~生まれかわりの物語」
8月11日公開「桐島、部活やめるってよ」
9月1日公開「コロンビアーナ」
10月27日公開「009 RE:CYBORG」
10月公開「フランケンウィニー」
11月公開「ミラー、ミラー」
秋公開「のぼうの城」「高地戦」「王様とボク」
12月14日公開「ホビット 思いがけない冒険」
また公開中が溜まって来ちゃったな~5月公開も多いし・・・
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ものすごくうるさくて、ありえないほど近い

2012年03月21日 | 映画
某シネコンのポイント期限が3月17日までで、本当は「ヒューゴ」が観たかったのですが、そこでは「ヒューゴ」をやってないという・・・で、最初は美波ちゃんが出てるアフロ田中にしようかと思ってたんですが、なんだかこっちの方が観たくなって観てきました。
興味があったのは、イライジャ・ウッド主演で映画化されたEverything is Illuminated(邦題「僕の大事なコレクション」)の原作者であるジョナサン・サフラン・フォアが原作だと知ったからでした。あの映画すごく好きなんですよね。
実際、神経症的な主人公(あ、でもEverything-のジョナサンが収集マニアなのは映画独自の設定なんだった)、残された謎を解きながらのもの探し(Everything-では人探しでしたが)など、似たような要素がある作品でしたね。
ただ、Everythig-のように、次第に過去に沈潜して引き込まれて行くような深さはなかったかな・・・まあ主人公が子どもですし、舞台もN.Y.周辺に限定されますしね。
モノ探しを通じて、主人公の少年が、父の死を乗り越えるだけでなく、色々な怖かったもの、苦手だった他人とのコミュニケーションなどを乗り越えて成長し、母との絆も取り戻すという話ですが、ありがちになりそうな題材が、モノ探しの過程など少し変わったアプローチを取ることで、説得力のあるものになっていたと思います。
ただ、父親の死因が9.11である必要あるのかなと・・・普通の事故死でもあの話成り立つと思うんですよね・・・まあ911で父親を亡くした、ということが、主人公のオスカーが訪ねた人々の心をより動かした、ということはあるかもしれないけれど。新聞のレビューでも読んだのですが、確かに9.11の傷を癒すまでの話ではなかったかなあと・・・少年の成長の物語としてはいいのですが。
このあたり、もしかしたら原作だともう少し違うのかもしれませんが。どうもEverything-の作者が書いた話にしては甘いというかハッピーエンドすぎる気がして。まあ、ベストセラーになったというので、実際にEverything-よりは一般ウケする作風になっているのかもしれませんが。(Everytihg-はちょっとベストセラーになりそうな感じではなかったですからね・・・)
オスカーの祖父のエピソードも、原作ではもう少し広がっていたのではないかなという気が。あそこがもう少しクローズアップされていたら、9.11と重ねて物語が重層的になっていたかなと思うのですよね・・・
などと、なまじEverything-を知っているからこそ文句を書いてしまいましたが、人よりも苦手なものが多い、神経質な少年が(劇中でアスペルガー症候群の診断を受けたけれど不確定と診断されたという台詞がありました)、モノ探しを通して父の死を乗り越え、成長する様は素直に感動的でした。出会う人たちの暖かさもホッとする感じでしたが、その背後にある理由がわかると更に・・・という仕組み。上手くできてるなあと思いました。
喋れない祖父のコミュニケーションの仕方も独特で面白かったですね。行き先を矢印で書き残して行ったりとか。
それにしても気になったのは、トム・ハンクスとサンドラ・ブロックの夫妻は何歳くらいの設定なんだろうなあということでした・・・(汗)


てな訳で今年見た映画の順位。
1.ものすごくうるさくて、ありえないほど近い / 2.日本列島いきものたちの物語 / 3.ヒミズ / 4.善き人
善き人最下位になってますが、悪くなかったんですよ。今のところ今年はレベルが高いですね~。まだハズレを観てません!

そして今年観に行く予定の映画
鑑賞済み「ヒューゴの不思議な発明」
3月24日公開「僕達急行~A列車で行こう」「マリリン7日間の恋」
4月4日公開「オレンジと太陽」
4月28日公開「テルマエ・ロマエ」
5月5日公開「宇宙兄弟」
5月12日公開「レンタネコ」
5月19日公開「ダークシャドウズ」
6月15日公開「スノーホワイト」
8月11日公開「桐島、部活やめるってよ」
夏公開「コロンビアーナ」
10月公開「フランケンウィニー」
秋公開「のぼうの城」「009 RE:CYBORG」「高地戦」
12月14日公開「ホビット 思いがけない冒険」
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