ぐらのにっき

主に趣味のことを好き勝手に書き綴っています。「指輪物語」とトールキンの著作に関してはネタバレの配慮を一切していません。

エリザベス ゴールデン・エイジ

2008年02月28日 | 映画
ケイト・ブランシェットが惜しくもアカデミー賞を逃した「エリザベス ゴールデン・エイジ」を観てきました。(邦題はTheが入らないんですね・・・なんか語呂が悪いような)
随分間が空いた続編だな・・・と思いましたが、作中でもそれなりに時間が経過してる設定なんですね。
ちなみに前作はテレビで見ましたが、ケイト・ブランシェットの演技力にノックアウトされたものでした。演説の練習をするシーンが特に良かったですね。細かいところは忘れているものの・・・
そんなわけで、LotRの映画見た時、唯一彼女だけ知ってる俳優さんだったのですが。(リヴ・タイラーもイライジャ・ウッドも知りませんでした・・・)
前作はエリザベスが恋人を諦め、ヴァージン・クイーンとして国を治めていくことを決意するところまでで、最後に肖像がでおなじみの白塗りメイクで登場していましたが、今回は既に女王としての威厳も権威も板についている感じで映画がスタートします。
いきなりエリザベスがカッコイイんですよねー。ケイト・ブランシェット惚れます
毅然とした強い女王であるエリザベスの姿がまず描かれますが、ウォルター・ローリー卿の出現で、徐々に恋に落ちた故の苦しみと弱さが描かれて行きます。このあたり、ケイト・ブランシェットの演技力がさすが、です。
前作では、まだエリザベスは若く、恋人とも愛し合っていて・・・という状況でしたが、今回はすでに若くない、というのが前作との違いですね。若い侍女への嫉妬と、ローリー卿が侍女に惹かれているのを知りながらも自分の思いを抑えられない様が、前作と似て非なるところでした。
何歳くらいの設定なのかな、と調べたら、即位から30年くらい経ってるんですね・・・そこまでの年齢には見えなかったけど(汗)
しかし、せっかく無敵艦隊とか出てきてるのに、ちょっとエリザベスの女としての苦悩に重点を置きすぎだったんじゃないかなあと・・・
最後の無敵艦隊との戦いは、ちょっとあっけなさすぎに思えました。どうやって勝ったんだかよくわからん・・・火攻めのみで勝ったというのはちょっと・・・いや赤壁の戦いと似たような戦略だと思うとそれもあり?(汗)
エリザベスの苦悩も良いんですが、そのあたりのバランスがもうちょっと上手く取れていればなあ・・・と思いました。
最後の「私はイングランドのヴァージン・クイーン」と決意を新たにする?ところも、結局前作と同じじゃん、と思えてしまって・・・。いや、シチュエーションが違うのはわかるんですが、もうちょっと前作との違いが欲しかったというか・・・結局同じ結論かい、と思ってしまったんですよね。
赤ん坊を抱きながら「私はイングランドのヴァージン・クイーン」とか言うのもなんか違うような気がして・・・
とやや物足りなさもあったんですが、基本的に飽きさせない展開、美しい映像で、それなりに楽しめました。やっぱりケイトの演技が素晴らしかったですし。
絵から抜け出て来たような衣装やカツラも美しくて、目の保養になりました。
エリザベスがカツラを被るために髪の毛短くしてるのはちょっと衝撃・・・ベリーショートのケイトはとてもカッコ良かったですが。
スペイン人の黒衣も、「おお、スペイン」という感じで、なんか感動しました(笑)なんかエル・グレコの世界って感じ・・・
スペイン語が結構流れてたのもなんか嬉しかったです。「血は血で購う」が「La sangre pagara la sangre」なんてなんかカッコイイような気が(笑)
フェリペ二世の幼い娘、エリザベスと同じ名前のイザベルが印象的でした。フェリペ二世がエリザベスの名を言う時、字幕ではエリザベスと言ってましたが、実際には「イサベル」と言ってましたね。娘と同じ名前を娘の前で称んでたわけですね。
このイサベル、後にカスティーリャ女王になるのか・・・なんて思ってましたが、調べてみたら全然時代違いましたね(汗)
でもなんだか、カスティーリャ女王イサベルの映画なんて観てみたくなってしまいました。やらないかな・・・
そうそう、エリザベスの鎧姿も楽しみにしてましたが、馬上の姿はなんか前屈みでへっぴり腰っぽかったと思うんですけど・・・(汗)でも女座りでの乗馬は様になってたので、鎧が重かったのかなあ?(女座りの方が乗馬は絶対怖いはず・・・)
メアリー・スチュアート役のサマンサ・モートンも面白い演技で印象的でした。
サントラはクレイグ・アームストロングと指輪ミュージカルの音楽もやってるA.R.Rahmanの共作だそうで、A.R.Rahman共作が多いですね。(Wikipediaで「アル・ラーマン」なんて書いてあったけどA.R.ラフマーンでは・・・(汗)あれじゃ別人・・・)
ところどころエスニックな香りのする不思議な旋律が出てきましたが、ああいうところが彼の担当したところかな、と想像してしまいました。
サントラは全体的にいい曲だなあと思いましたが、なんか息もつかせずずっと音楽が鳴っている気がしました。印象的だけどちょっと重たかったかな・・・。音楽がないシーンの方が場面に集中していたかもしれません(汗)

てなわけで、今年見た映画の順位。
1.エリザベス ゴールデン・エイジ / 2.スウィーニー・トッド / 3.転々 / 4.奈緒子
なんか上位2作よりも、後の2作の邦画の方がストーリーは上手くまとまってたな、と思うのですが・・・どうも洋画を上の順位にしてしまう・・・
やっぱりお金がかかった豪華な映像の方が「映画見た」という実感が湧くからなのかなあ。確かに邦画の2作は別に映画館で見なくても・・・と思ってしまったのですよね・・・そのあたりが邦画の辛さなのかなあとふと思いました・・・
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

ルツェルンのFotRコンサートの写真

2008年02月26日 | 指輪物語&トールキン
Doug Adams氏のブログに、ルツェルンのFotRコンサートの写真がupされてました。この記事内の写真をクリックするとフォトアルバムに飛びます。
まず1枚目はショアと多分指揮者のLudwig Wicki氏の写真。
2枚目は、なぜかアルウェンのどアップですが(汗)ドイツ語字幕が出てますね。多分音声なしで字幕で台詞が出る画面に合わせての演奏だったんでしょうね。
FotRは特に音楽が流れている時間が長かったとはいえ、音楽が流れていない部分もあるはずなんですが、そういうところはどうしてたんでしょうね。
オケの様子を見ると、コンバスが6台みたいですね・・・編成小さめ?(LotRシンフォニーよりは、ですが)
あと、なぜか真ん中の方に和太鼓がでーんと据えてあって、なんかびっくりしました(笑)今までどこのコンサートでも、縦に置いてあったりで、ああいう「和太鼓~」という置き方はしてなかったので・・・。
あの位置なら叩いているところよく見えるでしょうね。観てみたかったなあ。
あとはソリストが誰だったかが気になりますが。やっぱAnn de Renaisさん?
そういやミュンヘンのFotRコンサート、なぜかTORnに広告?が出てますね。なんでだろ・・・
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

ハワード・ショアの「ホビット」参加確定?

2008年02月25日 | 指輪物語&トールキン
この写真は、シアトルで撮ってきた唯一の指輪関連写真です。
コミックショップにそこそこ商品もあったんですが、なんか撮る気にあまりなれなくて・・・
で、このポスター、なぜかアンダーグラウンドツアーの受付がある事務所?に貼ってあったのですが、シアトルのワシントン大学でトールキンについてのレクチャーがあるよ、というお知らせポスターです。そういやTORnにもニュース出てたような。
壁に色々とイベントのポスターが貼ってあったのですが、その中の一つでした。"Tolkien"の文字に反応してしまった・・・(笑)
残念ながら私がシアトルにいた日には講演がなかったのですが、考えてみたら英語のレクチャーなんか聴いてもわかるはずもないのでした・・・

さて、この週末、スイスのルツェルンでFotRの映像に合わせてFotRのサントラを全部演奏する、というすごいコンサートがあったんですが、その開演前のショアのトークを聞いたという人がTORnに投稿してました。
ちなみにこのトークショー?、Music of the Lord of the Rings Filmsの著者Doug Adams氏が参加する予定だったのですが、気管支炎だかで欠席したそうです。でもトークショー自体はショアが出演してちゃんとやったんですね。
で、この時のトークで、ショアが「ホビット」について訊かれた時、"WE are going to start on the screenplay soon"と言ったんだそうです。
Weって・・・やっぱPJと、ということですよね。
このWeって言葉、ホビットのサントラについて話す時によくショアは使ってたんですが、「キングコング」の一件以来PJとはどうなってるんだろうな・・・と気になってたんですよね。「キングコング」降板以降もWeって言ってたんだけど、それっていつの時点での話? と・・・
まだ監督も決まっていない状態で、(なんかデル・トロ監督他の映画撮るとかいう話が出てきてますがどうなっちゃうんでしょーね・・・)音楽は監督が決まったら監督の好きな?人になるのかなあ、なんて思ってたんですが、エグゼクティブ・プロデューサーのPJがショアで、という意向のようですね。私はショアにこだわらないとか言ってたんですが、やっぱりちょっと嬉しいかなー。
この話、TORnに投稿した人が、終演後のサイン会の時にショア本人に確認したそうで、映画化が実現すれば、ショアが音楽をやるのは確実・・・と考えていいのかな?
後はちゃんと映画化が決まれば、ですが・・・どうなるんでしょうねえ、ニューラインとトールキン・エステートのゴタゴタ。

あと、このルツェルンのFotRコンサートの時、来年3月にはTTTのコンサートをやる予定だという話があったそうです。まだ確定じゃないそうですが。
うーん、TTTの生演奏聴きたいなあ・・・映像いらないから(笑)

LotRシンフォニーは、6月にはシンガポールでコンサートがあるそうです。指揮はMarkus Huberさん。アジアでは台北、東京に続いて3都市目ですね。シンガポールはLotR展をアジアで唯一やったところでもありますが。
演奏のレベルはあまり期待できそうにないですが・・・(汗)

そして、実は密かに「どこかで観られないかな・・・」とチェックし続けていた、Charles Ross氏のOne Man LotRですが、5月20日から25日までウェリントンのTe Papa博物館?でやるそうです。
このところ、Charles Ross氏の公演はすっかりOne Man Star Warsばかりになってるようなんですが、Te Papaでやるなら久々にLotRやってくれるでしょうかねえ。
って全然行けない日程だけど・・・
観てみたいんだよなあ。トレイラーで映像が映ってないThe Edge of Nightのところとか絶対観たい・・・!
4月、5月はオーストラリア、ニュージーランドを回るんですねー。
ちなみに3月にはシンガポールでもやるようです。いいなあシンガポール・・・まあLotRの方をやるかどうかわかりませんけどね。
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

指輪ミュージカルが観たい・・・

2008年02月24日 | 指輪物語&トールキン

今ちょっと指輪ミュージカルのCDにハマってます・・・今さらですが(汗)
いやー、トロントで舞台を観た時にも、音楽はいいんじゃないかなと思ってたんですが、1回さらっと聴いただけでは印象も薄くなりますよね。
それでもフロドとサムのNow and for Alwaysとか良かったという記憶はあるんですが・・・
改めてCDで聴いていたら、いや音楽なかなかいいよなあと。
ただ、このCDに入っている曲で歌ナンバーはだいたい網羅してたりして、全体として歌の占める割合は少ないんですよね。逆にインストは収録されてないものが多いと思います。
舞台を観てた時は、FotR部分はなかなか良かったんですが、TTT以降の脚本がうーん・・・だったもので、全体としての評価が今ひとつ、になってしまったのですが、こうして音楽だけ聴いているといいなあと思うし、観に行きたくなりますよね。一度観に行っているはずなのに・・・(笑)まあ、トロント版よりは良くなっていると思われますが・・・私が観たのしかもプレビューだったし。
改めて聴いていると、プロローグのメロディが後で戦闘シーンで出てきたりしていたりとか、テーマの繰り返しにも気がつくようになりますね。あのプロローグのメロディは何を表してるんだろうなあ? ホビット・・・ではないのかな?
ホビットたちのThe Road Goes onのメロディが出てくるところもあったりして。
The Road Goes onも、いいですねー。ここは舞台での演出もなかなか良かったんですが、曲だけで聴くとなお良いかも・・・(汗)
ガラドリエルの歌は随分イメージ違うような気がしてましたが、どうもトロントの人とロンドンのローラ・ミシェル・ケリーさんで歌い方がかなり違うので、イメージが違ったみたいで、同じ曲かなあという気がしてきました(汗)トロントの人、かなりエスニックで迫力のある感じだったんですよね。ローラ・ミシェル・ケリーさんは、パワーはあるけどきれいな歌い方ですよね。
でもローラ・ミシェル・ケリーさんの方が評判は良い・・・ロリアンのシーン、演出もかなり変わってるみたいなんで、かなりトロントとは違うかもしれませんね。ロープワーク?みたいなのもなかったし。
そして、フロドとサムが歌う、原作ではキリス・ウンゴルの階段にあたるシーンのNow and for Alwaysが、いいんですよね~。
舞台で観た時も泣けてしまったのですが、この曲、シンプルだけどなぜか涙腺を緩ませるんですよね・・・。ショアのInto the Westにも通じるものがあるような気がしますが、Into the Westは途中軽く転調したり、サビで盛り上がったりも地味ながらしてるんですが、この曲はそれもほとんどない・・・
それだけシンプルなのに、なぜか泣かせるんですよね。舞台で観た時は、このシーン自体が良いのかとも思ったんですが、CDで聴いていると、やっぱり曲がいいんだなあと思いました。
なんかフロドとサムが歌っていると思うだけでじわっと来る・・・。サムが歌っているところにフロドが重なってくるところとか、3コーラス目で今までサムが歌っていたところをフロドが歌いだすところとか、かなり来ます・・・
歌ってる内容も、感極まって盛り上がるとかじゃなくて、静かに暖かいからこそいいのかな・・・
なんか、このシンプルな曲が一番いいというのもどうなんだろうと思いますけど(汗)でも名曲かなあと思います。
「指輪」を音楽で表現するにあたって、二つの要素が必要だと前から思っていて、何度か書いたこともあります。ホビットが体現する平和で明るい部分と、エルフが体現する、中つ国の神秘的な部分と、この二つが両立する必要があると思います。
ドナルド・スワンの曲はホビット寄りすぎるし、トールキン・アンサンブルはホビットの曲もあるけれど、どちらかというとエルフ寄りの曲が得意・・・と、なかなかバランスをとるのは難しいようですね。
ハワード・ショアの映画サントラは見事にバランス取っていると思いますが。
指輪ミュージカルは、複数の作曲家を起用することで、そのあたりも上手くクリアしているんじゃないかなと思います。
なんかCDを聴いてたら、やっぱりロンドンに観に行かなきゃな・・・という気持ちが強くなりました。今年こそはついにイギリスに行くことになりそう・・・!?
でも、去年アメリカに行ってしまったことは後悔してないんですけどね。ショアの指揮を見られたし、クリーヴランド管のチャイ5良かったし、クローズする前にもう一度RENT観られたしで・・・
でも、今年こそは、LotRシンフォニーどこかであってもロンドンに行くぞ! と思ってます。今のところは。
・・・でもFotRコンサートとかやられたら行きたくなっちゃうかなあやっぱり・・・(汗)
コメント (2)
この記事をはてなブックマークに追加

転々(ネタバレ)

2008年02月23日 | 読書
映画の原作を読んでみようシリーズ読書です(汗)
映画を観た時には、原作があるなんて全く知らなくて、エンドロールを観てびっくりしました(笑)
しかも、作者が藤田宜永と知ってびっくり。なんかイメージ違うなあと・・・いや藤田宜永の作品一つも読んだことなかったですが(汗)
きっと、設定だけ借りて全然違う話なんだろうなあ・・・というのを確認したくなって読んでみました。
読み始めて、初めのうちは意外に原作どおりだったとわかってびっくりでした。「亡き王女のためのパヴァーヌ」を聞いてたら自転車のおばさんが・・・とか、コスプレパーティーとか、原作にもあったなんてびっくりでした。
まあ、原作とはちょっと違う味わいになってましたけどね。福原の妻の浮気相手がもしかして自分かも・・・という件も、映画の方がコミカルなテンションになってて面白かったです。
そういえば、映画では井の頭公園のあと、なぜか南下していたようなのですが(府中の飛行場とか行ってたし)、原作では善福寺公園→井草八幡宮→西荻窪→荻窪→東高円寺と、モロに私の行動範囲を歩いていたんですね。
福原と奥さんの思い出の神社が井草八幡宮だったとは。映画で映らなくてガッカリ・・・。
でも、あのあたりは割りと高級住宅街で、映画のひなびた雰囲気を求めようとしたら確かに違うんですよね。
そして、話が進むにつれてだんだんと映画が原作から離れて行ったのがわかりました。
東京歩きにしても、原作では猥雑な東京のありのままの姿を見て行く感じですが、映画ではノスタルジックな東京を抜き出してましたね。
原作では後半、主人公文哉のストリッパー美鈴への思いが中心になって行きますが、映画では美鈴の話がそもそも出てこないし、そのあたりからかなり話が変わって来ます。
原作では美鈴への思いが核になっていて、文哉が初めて幸せだと感じたのは美鈴との出会いによって、ということになっていますが、映画では美鈴を出さずに、擬似家族を得るというシチュエーションで文哉の孤独を表現していたんですね。
真紀子さんも原作にも出てきてましたが、擬似家族にはならなかったし、文哉たちが泊まったのも真紀子の持ってる雑居ビルだったりして、やはり映画の後半はかなりオリジナルでしたね。
映画を見ていて、原作から離れだしたあたりから面白くなって来たんだな・・・と確認しました(汗)
文哉のキャラクターは、原作を読んでいると地味な感じで、あまりビジュアル的なキャラクターが浮かんでこないんですが、映画のオダギリジョーさんのイメージで、と思うとなるほど、という感じ。ちょっと違うと言えば違うけれど、上手いキャスティングかなと思いました。
映画では文哉のモノローグが少なめなので、前半は文哉の心境を補足できた感じでした。
福原も、映画も怪しいオヤジではあるんですが、映画の方が妻を殺した悲哀を感じますね。
ラストの「意外な事実」は、確かにその方が腑に落ちるんですが、なんか夢から醒めさせられてしまうような感じで、なんかやだなーと。まあそれを狙ってるんでしょうけど・・・
解説で、藤田宜永氏の母親との確執のことが書いてありましたが、原作のラストを読んで、確執の深さを感じました。いくつになっても、親が亡くなっても、許せないことはあるんだよな、と。
色々と感じるところもありましたが、やっぱりこの人の作品は性に合わないな、というのはよくわかりました(汗)
でも、東京を歩くという発想は面白かったし、そういうところが三木監督の目に止まったのでしょうね。
原作を読んだことで、映画の良さをより感じるようになりました。上手くアレンジしてるよなあと。機会があったらまた見たいですね。
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

スペースニードル

2008年02月23日 | 旅行
間空いちゃいましたが、シアトル旅行記ラストです。(本当は指輪関連写真がひとつだけ残ってるんですが・・・)
これはホテルの部屋の窓から撮った写真です。スペースニードルまで、ダウンタウン中心部のウェストレイクセンターよりも近かったようです。でも行かなかった・・・
初日か二日目に撮っていたらもっと青空できれいだったのですが。夜景も撮ってみましたがブレブレでダメでした。

短い時間でしたが、シアトル、なかなか過ごしやすい街でした。また機会があったら行ってもいいかなーと思いました。
また行く機会あるかな・・・?
今度は夏に行って、マウント・レーニエまで行ってみたいですね。
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

奈緒子(ネタバレ)

2008年02月22日 | 映画
珍しくも2月16日公開で観たい映画が3本重なってしまったので、興行成績の悪い順に観に行くことにしました(汗)
というわけでまずは「奈緒子」。もちろん上野樹里ちゃん目当てでございます。
ここしばらく上野樹里祭り状態・・・明日は「ロス:タイム:ライフ」に出るし、28日は「まるまるちびまる子ちゃん」だし、3月1日にはTBSで「アース・オデッセイ 地球とは何か」があるしで。
というわけで祭り第一弾(笑)の「奈緒子」の感想です。
舞台挨拶では三浦春馬くん目当ての女の子が大半だったという話ですが、レディースデーだというのに6:4で男性客の方が多かったです。しかも結構年配の男性もいて、どういう客層なんだかちょっと謎・・・(私も傍からみたら謎の客層かもなー)
原作は全然知りませんが、あらすじを聞いた限りでは、一つ間違えば陳腐になるだけだな・・・と思っていたのですが、抑えた演出のせいか、悪くありませんでした。
役者も良かったですね。樹里ちゃんはもちろんだけど(笑)三浦春馬くんも良かったし、鶴瓶さんが予想以上に良かったです。キャスティングが良かったというか。あの人の良さそうな笑顔が効いてたかなあ。
「死」というのが根底にあったのが、ありがちな陳腐な話になりかねないところを引き締めていたように思いました。泣かせるための「死」ではなく、残された人たちが重く受け止めて行かなければならない「死」であったことが、物語をいい意味で真面目なものにしていたというか。
自分の軽はずみな行動のために人を死なせてしまったことで、「今よりもずっと暗いところにいた」奈緒子は何を考えながら生きて来たのか。彼女が陸上部に入って走るようになったのはなぜなのか。
奈緒子は自分の気持ちをほとんど言葉にしないので(雄介もそうだけど)、何を考えて走っていたのか、雄介に何を伝えようとしていたのかははっきりとはわからないのですが、そんな言葉のない奈緒子の演技を、樹里ちゃんがさすがの体当たりの熱演してました。
陸上部出身の樹里ちゃんの走りっぷりが爽快でしたね。制服姿も新鮮で・・・いや「スウィングガールズ」で観てたけど・・・なんかとても女の子らしい役柄だったんで、かなり違う感じがして、なんか新鮮だったのです。そう言えば年上の役が多かったのに、珍しく実年齢より若い役ですね。
樹里ちゃんの走りも良かったけれど、駅伝に出る陸上部員たちの走りっぷりが見事で、すごいなあと。役の個性に合わせて走り方のフォームとかも決めてやってたんでしょうね。
走りっぱなしの撮影・・・大変だったろうなあ。
そうやってとことん走る映像が続く中で、走ることによる交感というか心のつながりというか、そういうものが説得力あったと思いました。特に雄介と奈緒子が走るシーンは良かったですね。
最後の方、奈緒子が走って来るところとかちょっとじわっと来ました。唐突な登場って気もしたけど・・・(汗)
また鶴瓶さん演じる西浦監督の存在が良かったと思います。ひとつ間違えばすごく陳腐な設定になってしまうと思うのですが、終始笑顔で、陳腐な台詞を言わなかったのがかえって良かったなあと。
最後の夏を特別なものにしたい、それが、子供たちの笑顔が観たい、幸せにしてやりたい、彼らが走れると信じてやりたい、そういう方向に向くのがすごいなあと思いました。そんな風に思う人だからこそ教師になったのでしょうが。
死が間近に迫ったとき、残りの人生をあんな風に使えるなんてすごいなあと思いますね・・・
最後は奈緒子と雄介の和解や、陸上部員たちの気持ちが一つになったことよりも、監督に最後の特別な夏をあげられた、ということが良かったなあと思ってしまいました。最後に主役持ってっちゃったような。
最後はあっさりと終わったのも良かったです。
しかし、邦画の良くないところというか、エンディングの主題歌があんまり合ってなくてうーん、でした。「それでも僕はやってない」でも思ったんだよなあ・・・「亀は意外と早く泳ぐ」なんかは逆にぴったりで良かったりしたんだけど。
長崎のひなびた田舎の、緑濃い風景も良かったです。駅伝の風景もローカルで良かったですね。長崎市内も映っていたけれど、映し方でこんなに違う風に見えるんだ、と面白かったです。
というわけで結構誉めてしまいましたが、実のところ、わざわざ映画館まで行くことはなかったかな・・・と思ってしまいました(汗)
邦画でも、見に来て良かった、と思う作品もあるので、やっぱり何かがそういう作品と比べると足りないんだろうなあと・・・
でも、決して悪くなかったんですけどね。
それにしても、諫早高校のエース黒田くんの色白さがどうも気になって仕方なかったです(汗)あんな色白なランナーってあり・・・?

てなわけで、今年見た映画の順位。
1.スウィーニー・トッド / 2.転々 / 3.奈緒子
誉めといて最下位・・・(汗)なんか「転々」がじわじわと良かったような気がしてきたんですよねー
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

裂け谷観光その3

2008年02月22日 | 指輪物語&トールキン
間空いちゃいましたが、裂け谷観光最終回です。
ガンダルフとエルロンドに会った後、さあ後はメリーとレゴラスだ・・・と一旦最後の憩い館を後にしたのですが、「あ、そういやビルボにまだ会ってないや」(汗)と気がついて、また館に戻りました。
ビルボは火の広間にいるってフロドが行ってたけど、火の広間どこにあるんだろう?
と思ったら、ホールの1階に入り口がありました(汗)なんで見落としてたのか。

もうちょっと前に出て撮れば良かったなあ・・・

ビルボはリンディアというエルフと一緒にいます。リンディアって原作でビルボが詩を読んだ時に何か言ってた人では?(記憶あやふやです)そこから膨らませてビルボと仲良し(?)って設定になったんですかね。
さて、改めて旅の仲間の残り、メリーとレゴラスを探しに行きました。
が、なぜか見つからず・・・。ぐるぐる回っているうちに久々にゲーム酔いになってしまい、やむを得ずログアウト・・・
後日メリーとレゴラスの居場所を確認してから、また挑戦しました。
メリーは市場の近くの木立の中にいます。道沿いじゃないから見つけるのちょっと大変・・・。

あれー、ピピンと双子?(汗)服まで一緒なんですけど・・・手抜きにもほどがある・・・(バクシアニメでもメリピピとフロドまでが三つ子のようでしたけどね~)
でもなんとなくピピンよりカッコイイ気がするのは、多分気のせいでしょう(笑)
続いてレゴラスは、北の方のテラスにいるというので探してみたら、前にも来たことのあるなんとかの癒しの家とかいうところにいました。
あれー、前に来た時いなかったと思うんだけど・・・。もしかしてネーム表示オフにしていて(景色を撮るために)、一般エルフだと思って見落としてたのかも・・・(汗)

彼の顔もちょっと微妙です・・・

カッコよくしようという意図はわからないでもないんですが・・・(汗)
オーランド・ブルームにちょっとに似てるような気がしないでもないですが・・・
頭がやけに四角いところが、バービー人形仕様のレゴラス人形を思い出しますね~
って裂け谷観光これでおしまいなのもなんですが・・・(汗)
また適正レベルになったら来て見たいですね。フロドとお散歩クエストとかあるらしいですから。
コメント (2)
この記事をはてなブックマークに追加

裂け谷観光その2

2008年02月18日 | 指輪物語&トールキン
裂け谷観光の続きです。トップの写真は最後の憩い館近くの滝です。きれい~
さて、最後の憩い館のテラスにはフロドがいました。結構遠くから名前が見えていて、あ、フロドいるんだーと。

なんか一人だけ今にも旅に出そうな格好してるんですけど・・・
顔はちょっと微妙かな~

かわいい系にしようという努力はわかりますが・・・という感じ(汗)
そう言えば、旅の仲間は何パターンかの台詞があって、クリックするランダムで違う台詞を言うんですが、フロドの台詞の中に「ピピンは古の王錫と杖を間違えて、すんでのところで面倒に巻き込まれるところだった」なんてのがあったんですが・・・一体何の話? ピピンまた何かやったんか・・・(汗)
さて、いよいよ最後の憩い館に入ります。
入り口を入ったホールには、いきなりアラゴルンが!

美しいホールの様子とともにまずはロングでどうぞ(笑)

でも馳夫さんブリー村にもいるのになあ・・・はっ、ブリー村のはアラゴルンじゃなくて馳夫さん・・・もしかして実は別人!? (序章エピッククエスト終わらないで裂け谷来てるからこういうドッペルゲンガー現象(用法間違い)が起こるんですよね(汗))
二階に上がってポーチに出ると、サムがいました!

座ってたんで一緒に座ってみました。お似合い?(笑)ってかメイってサムの姉さんと同じ名前なんだけど(汗)

サムの顔・・・フロドと同じ・・・?(汗)
もう一つ上の階に行くと、エルロンドの書斎に入れます。
書斎といいつつ、図書館くらい広い・・・2階ぶち抜きだし(汗)
この図書館もかなり素敵な作りだったのですが、上手く写真撮れないんですよね・・・
ここではエルロンドとガンダルフが相談中?でした!

お行儀の悪いスリーショット・・・(汗)
エルロンドはやはりかっこいいです。LotRO男性キャラの中で一番カッコイイのでは・・・なぜエルロンドだけカッコイイのか、むしろ解せないですね~
裂け谷観光もう一回続きます。
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

裂け谷観光その1

2008年02月17日 | 指輪物語&トールキン
さて、身の程知らずにもレベル17の分際でセレスさんに連れて行ってもらった裂け谷、せっかくなので後日ゆっくり観光しました。
裂け谷観光の目玉と言えば、美しい景色や建造物もありまずか、なんと言っても旅の仲間に会えることですよね!(ギムリだけ残念ながらまだ到着していないらしいですが・・・)
トップの写真は、行きに通ったくねくね道を望んだところです。あちらからは最後の憩い館が見えたんですよね。
さて、まず馬屋に連れて行ってもらって、そこでログアウトしたので、スタートは馬屋で。ピピンがいたので早速ツーショット。

結構老けてますね・・・(汗)ベストはちょっと豪華な感じでお坊ちゃんぽいかも。
ここの馬屋には、アラゴルンの愛馬ロヘリンもいました!

黒鹿毛のカッコイイ馬ですねー。馬屋も素敵なのでロングで撮ってみました。
つづいて適当に歩いていたらボロミアに遭遇。

なんか予想外の顔で、ええ~、という感じでした(汗)もっとごっつい悪人顔かと思ってたんですが、中途半端に優しそうな感じですね(汗)

そのうちに最後の憩い館に到着しましたが、その近くにグロールフィンデルもいました。

うーん、グロールフィンデルも顔は微妙な感じです・・・
そして最後の憩い館。

装飾がとにかく素敵な館ですね~
写真が多いのでまだまだ続きます(汗)次回はいよいよ最後の憩い館に入りますよ~
コメント
この記事をはてなブックマークに追加