ぐらのにっき

主に趣味のことを好き勝手に書き綴っています。「指輪物語」とトールキンの著作に関してはネタバレの配慮を一切していません。

新文芸座LotR連続上映

2012年05月26日 | 指輪物語&トールキン
忘れないうちに書かなきゃ・・・と思いつつ時間が経ってしまい既に記憶があやふやなんですが(汗)
もう毎年恒例と言っていい5月の連休中の新文芸座のLotR SEE連続上映に行ってきました。毎年5月にやっていた気がしたんですが、昨年は8月にやってたんですね。もうすっかり忘れているという・・・
新文芸座の連続上映、一時は補助席が出るほどの盛況振りでしたが、最近入りが少なくなって来たかな、と思っていましたが、今回は当日分は最前列のみと、なかなかの盛況ぶりでした。
かならずしもLotRの熱心なファン、というわけではない人が多いな、と思った時もありましたが、今回はかなりファン率が高かった気がします。そして上映中のマナーがとっても良かったです。どこの映画館もこのくらい静かだといいのになあ。
ご飯モノは、近くのインド料理屋さんで作ったサグーンロールに加えてチャーハンもメニューに入ってました。予約すると休憩時に食べられるシステムも、買おうと思ったら売り切れてる心配もなくていいですね。私は食料持ってきましてたけど。
最近はオールナイトでなく昼上映なので、少しは眠くならなくて助かります。と言ってもなかなか日頃の寝不足が溜まって眠くなってしまうのですが・・・
でも、今回は比較的なんとか起きていられて、長時間意識を失うということはありませんでした。ありがちなファラミア出てこなかったとかエオメル出てこなかったとか、そういうのはなかったです(笑)
FotRが一番眠かったかな・・・TTT、RotKとだんだん目が冴えてきて、RotKはほとんど眠くなりませんでした。オールナイトだとRotKはまず寝てしまうので、こんなに意識はっきりしてる状態で集中してみたのは久々かも(汗)
連続して見ると、エオウィンの物語がいいなあ、と思いますね。最後駆け足で端折られてしまったのが残念ですが。全体としては仕方ないとは思いますけど・・・
長年映画のサムにひっかかって来ましたが、最近ようやく慣れたかも・・・10年もかかってますけど(汗)原作とは違いますが、ああいうサムもありかなと思えるようになりました。ただ、あのサムと比べて「フロドが何もしてない」という風にとられてしまうのは納得行かないですけど・・・
一方で未だに慣れないのはデネソールですねー。サムと違って明らかに原作より貶められてますからね・・・
デネソール自身もそうですが、ガンダルフのデネソールに対する態度がまたひどすぎで。久々に見たらなんか愕然としてしまいました。杖で殴るのはまだしも、ラスディネンでデネソールを火の中に突き飛ばしたのがどうもよくわかりません。ピピンを助けるためったって何も火の中にじゃなくても・・・
そして、自分で突き飛ばしておいて「エクセリオンの息子デネソールが逝ったか」って「あんたがやったんでしょ!」と突っ込んでしまう・・・デネソール、せめて自ら火の中に、という風にはできなかったんでしょうかね。まさかキリスト教的に自殺かまずいからというんじゃないだろうな・・・
ゴラムのレンバス捨て事件でさえ流して見られるようになりましたが、デネソール関係だけは慣れませんね〜。
RotK意識がはっきりしていたからか、戴冠式でホビットに皆がひざまずく場面でなんかうるうる来てしまいましたね。久々に・・・この場面で泣けたのは本当に久々で、なんだか初心に帰ったような気がしました。
RotK冒頭の、ピピンを見送るアラゴルンとメリーの場面も好きだなあ。ここは絶対SEEで、という感じですね。
灰色港でのフロドの旅立ちもなんだか素直に泣けました。フロドにお別れを言われている気がしましたね。灰色港の別れは見るたびに悲しくなってしまいます。また最初から映画見ればフロドにもガンダルフにも会えるのに、最後まで観るとその度に彼らがいなくなってしまう、という喪失感を味わうんですよね・・・
そう言えばサムとメリピピが最後まで船を見送ってないのにもいつのまにか慣れましたね・・・
そして、やっぱりサントラがいいなあと。
音楽として独立して成り立っているのに映像にぴったり合っている、というのがすごいなあと。ハワード・ショアは「音楽に合わせて映像が動いているように見えるように作った」と言ってましたが、さすがに音楽に合わせているとは思わないけど(笑)
FotRだと「一行の離散」とか「ホビット庄の社会秩序」あたりがそうですが(「ホビット庄の社会秩序」はサントラ的には劇場版がいいな・・・)、TTT、RotKと進む?につれ、ますますそういう音楽で場面を物語るような曲が増えますね。「黒門不通」とか、Seige of Gondorとか(日本語タイトルなんだっけ・・・)。
圧巻は「王の帰還」ですかねえ。最初映画観る前にサントラ聴いて、どんな場面かだいたいわかってしまってものすごいネタバレだったくらい、音楽で場面を語ってましたね。
「黒門開く」もいいですねえ。久々に聴いたら、ティンホイッスルが出てくるところでグッと来てしまいました。あの場面でティンホイッスルであの明るいメロディというのがすごいなあと。LotRのサントラは単独で聴く方が好きだったりすることもありますが、この曲に関しては断然映像と一緒に聴いた方がいいですね。
ただ、やっぱり生演奏には敵わないなあと。シンフォニー聴きたいなあ・・・サントラ生演奏上映も一度聴いてみたい・・・(いいオケで・・・)「黒門開く」をいいオケの生演奏上映で聴いたらいいだろうなあ。
サントラもFotR、TTT、RotKと進化しているので、ホビットのサントラも期待大ですね〜。すでにトレイラーのドワーフの歌だけで感動してますから。
そんな訳で、やっぱり年一回くらいは観るといいな〜と。新文芸座さんには今後も続けて行っていただきたいですね。
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僕達急行〜A列車で行こう

2012年05月08日 | 映画
松ケン&瑛太主演でちょっと楽しみにしてました。はからずも森田芳光監督の遺作となってしまいましたが・・・
森田監督は生前、ヒットしたらシリーズ化したいというようなことを言っていたとか。
趣味つながりで人間関係が広がるシリーズものと言えば「釣りバカ日誌」が思い浮かびますが、正直そこまでのパワーはなかったかな・・・と思うのは、やっぱり主人公二人が草食系男子だから、ですかねえ。そこそこ人情話っぽいところもあったのですが、何しろ主人公二人がおっとりしてるので、話もあっさりしていた感が・・・
逆に言えば、そのあっさり淡々としているところが心地良くもありましたが。
いくらなんでも話上手く行きすぎだろ、というのもありましたが、悪人も出てこないし、まったりのんびり観られましたね。どこかローカル線で旅してるような感じがあったかなー。
変に事件をつくって盛り上げて・・・なんてところがなかったのも良かったんじゃないかと。
私自身は全く鉄子ではありませんが、結構ローカル線で景色見る旅行なんかは好きなんですよね。昔遠野まで各停乗り継いで12時間かけて行ったことあったなあ。在来線で景色見ながら旅するの好きです。国内外問わず、できるだけ飛行機は使わずに列車で移動したいタイプです。(あ、船も好きだな・・・)高速バスも高速に乗っちゃうと景色見られないんで、できれば列車がいいですねえ。
音楽聞きながら景色見るのも結構好きなので、結構小町に近い? でも電車の種類とかには全く興味ないですけど(汗)
そんなわけで、結構風光明媚なローカル線の映像がたくさん出てきて、それだけでも楽しめてしまいました。まあ品川の陸橋の風景とかは全く興味ないですけど・・・(汗)景色の良いところで列車が通ると、鉄道好きでなくても思わず写真撮りたくなりますよねー。絵になるというか。(地元の踏み切りで電車撮ってる人の気持ちはあんまりわかりませんけど・・・(汗))
そんなつい撮っちゃった写真。一昨年イギリス行った時の、セントカーライル鉄道のリブルヘッド駅に列車がついたところ。

写真撮ってから急いで乗りました。次の列車一時間後だし(笑)本当は駅舎がかわいいんだけど全然写ってないし・・・ちゃんと撮るつもりなら1本逃す覚悟で線路の反対側から駅舎と一緒に撮るべきなんでしょうね。やっぱりちゃんと気合入れて撮る人とは全然違いますね(汗)
ってなかなか旅行写真upできないのでこんなところに載せてしまった・・・
話がすっかり逸れましたが(汗)
松ケンの小町はなんだかモテるタイプなのでまあいいんですが、小玉は別にイケメンでなくてもいいのでは・・・と思ったのですが。まあバランスとして二人ともイケメンの方が良かったのかなあ。
瑛太さんは内気でオタクっぽい役柄に見事になりきってました。ガラスの動物園では辛口評価しましたが、こういうの観るとやっぱり上手いな〜と思いますねえ。
松坂慶子さんの女社長がなかなかかわいくてよかったです。最後に「私が(九州に)行った意味あったのかしら?」と言ってましたが、私も心の中で「ありますとも!」と思ってしまった(笑)なんとも言えないかわいさというかチャーミングさがあって、物語のいいアクセントになっていたと思います。なんか癒されました(笑)
あと、伊武雅刀さんが着てたスペイン代表のユニフォーム、トーレスのだったのがウケてしまった(笑)見た目どうみてもイニエスタなのにトーレスなんだ、というあたりが・・・(笑)この辺狙ってたのかそこまで考えてないのかわかりませんけど。
そんな訳で、ゆるゆると心地よく観られた映画でした。森田監督がご存命でもシリーズ化したかどうかはわかりませんが、シリーズ化したら観に行ってたかなあ。もう次が観られることはないと思うとちょっと寂しいです。

てな訳で今年見た映画の順位。
1.ヒューゴの不思議な発明 / 2.ものすごくうるさくて、ありえないほど近い / 3.日本列島いきものたちの物語 / 4.ヒミズ / 5.僕達急行〜A列車で行こう / 6.善き人

そして今年観に行く予定の映画
公開中「オレンジと太陽」「テルマエ・ロマエ」「宇宙兄弟」
5月12日公開「レンタネコ」
5月19日公開「ダークシャドウズ」
6月15日公開「スノーホワイト」
7月7日公開「スープ〜生まれかわりの物語」
8月11日公開「桐島、部活やめるってよ」
9月1日公開「コロンビアーナ」
9月公開「白雪姫と鏡の女王」
10月27日公開「009 RE:CYBORG」「王様とボク」
10月公開「フランケンウィニー」
秋公開「のぼうの城」「高地戦」「ア・デンジャラス・メソッド」
12月14日公開「ホビット 思いがけない冒険」
公開時期未定「ザ・ウーマン・イン・ブラック」
eiga.com見てたら色々公開決まったの発見してしまった。ミラー、ミラーこんな邦題になったんだー。スノーホワイトとの差がすごい・・・
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ガラスの動物園

2012年05月01日 | ミュージカル・演劇
実は一度も見たことがなく、キャストも良さそうなので見てみるかな・・・と見てきました。
(一度も見たことがないと言っても、同行のRちゃんによると高校の演劇部でやってたのを見たことがあるはずらしいですが・・・全く記憶にない・・・(汗))
さすがずっと上演を重ねられている名作、怖いくらいに現代にも通じる内容でした。過去の栄光に捉われて、自分の思い通りにならない子どもたちを理解することができない母親も、自信がなさすぎて外の世界に出ることができない娘のローラも、現代でもそのままありそうな設定でしたね。だからこそ今演じても全く色あせないのでしょうね。
1930年代には、母親が家計を支えることも現代よりは難しく、男の子に頼るしかない度合いもより強かったのかもしれませんが、それでも現代でも簡単に似たような状況になってしまうのは簡単なことだよなあと・・・意外に昔からあまり進歩してないんだな、人間て・・・と思いました・・・
ローラと母親はどうなってしまうんだろう・・・と胸が詰まるような思いでした・・・
ただ、テネシー・ウィリアムズは、ローラのモデルとなったらしい精神障害がある実姉を、成功してから引き取って最後まで面倒をみていた、ということを知って少し救われました。(その時にはロボトミー手術のため重い障害を持ってしまっていたそうですが)トムも、もしかしたら成功してローラの面倒を見てあげたかもしれないなと、そう思ったら少しだけ救われた気がしました。
特に二幕のローラとジムの会話が秀逸ですね。ジムは悪気もなく特別な好意でもなく、簡単に話しているだけなのに、ローラにはそれが唯一の救いのように嬉しく思えてしまう。でも結局は自分とは違う世界の人だと思い知らされる残酷な結末・・・多分こうなるだろうな、と予測できただけに、嬉しそうなローラが痛々しくてなりませんでした。
深津絵里さんは内気すぎるローラをイメージどおりの好演でした。やっぱ上手いですね。しかし小声でしかも劇場に通るように喋るのって結構大変な技術だよな、と思いました。
立石涼子さんの母親も、子どもの気持ちを顧みない無頓着な人に見えて、彼女なりの深い愛情があるのだなと感じられて良かったです。
瑛太さんのトムは、ちょっとキャラクターがはっきりしていなかったかな・・・語り手でもあるというフラットな立ち位置が、今ひとつトムの気持ちに感情移入しづらくしていたのかかもしれません。もっと語り手のトム(未来のトム)と物語の中のトムの演技が違っていてもよかったのかなと。
あと、語り手として話をひっぱって行く吸引力?もいまひとつだったかな・・・映像では上手いなーと思うんですが、舞台での見せ方はまだ経験不足というところかな、なんて思ってしまいました。
扉がいくつもある一つの大きな部屋のようなセットは、広い舞台で上手く閉塞感を出していたと思います。ところどころ、セットと同色の灰色っぽい肉襦袢のような衣装をつけた女性ダンサーたちが登場するのも、広い舞台を活かした演出だなーと思いました。
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テキサス

2012年04月30日 | ミュージカル・演劇
普段あまり観に行くジャンルではないのですが、木南晴夏ちゃんが出てるというので観てみました。再演ということで作品自体も面白いんだろうなと思いましたし。(ドラマでもやってたんですね。全然知りませんでした)
実際見てみて、ギャグのテンポが良くてかなり笑いました。役者さんも皆上手いですね〜。
特に、吉本菜穂子さんのアコーディオンが最高におかしかった!(笑)
「テキサス」と題していて、冒頭でも出演者が西部劇っぽい衣装で踊る場面もありますが、実際にテキサスっぽい?衣装着てるのは高橋和也さんだけ(それも1幕のみ)というあたりも良かったかな。
日本の田舎の家と西部劇に出てくる牧場っぽさが融合した?セットも面白かったです。
話の筋は、純朴な田舎の人たちが都会の悪い人たちにどんどん食い物にされて行くという、かなり怖い話でしたが・・・結局のにところ何を言わんとしているのかがよくわからなかったなあ。まああまりそういうことを考えずに観るものなのかもしれないけど。
2幕冒頭は主人公のマサルがひきこもってしまい、代わりによっちゃんこと(って呼んでるの私くらいかもな・・・)岡田義徳さん演じる四ツ星が主人公みたいになってたのでちょっと美味しかったかな。
そんな訳で、たまにはこういうのも観に行ってみると面白いかなーと思いました。
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ヒューゴの不思議な発明

2012年04月29日 | 映画
ハワード・ショアが音楽だというので結構早い段階から楽しみにしていたんですが、スコセッシが子ども向けってどうなの? とは思っていました。
そうしたら、ゴールデングローブもアカデミー賞もノミネートされまくりの大本命で(結局ゴールデングローブの監督賞以外はマイナー部門ばかりの受賞になりましたが・・・FotRの時を思い出すな〜)、これは・・・と楽しみに。
音楽がゴールデングローブもアカデミー賞も獲れなかったのが残念でしたが。まあ今年獲っちゃうと来年獲り辛いかもしれないし、来年ホビットで獲ってもらいましょう!
最近3D作品を3Dで観てよかったためしがないので、当初2Dで観に行くつもりが、「3Dで観るべき」という感想が多かったので3Dで観てきました。
確かに冒頭のシーンは3Dを意識した作りでよかったし、歯車が並ぶ時計塔の中の映像もきれいでしたが、2Dでも別に良かったかな、と思わなくもないです。まあ、ありがちな、めがねをかけることで画面が暗くなってむしろ観辛い、ということはなかったので、3Dでも良かったですけど。(地元のシネコンじゃなかったからかな・・・)
3Dというと、飛び出す映像というイメージがありますが、そういうびっくりさせ系の3Dではなく、奥行きを見せる、美しい3Dという感じでした。特に時計塔の中の歯車が重なる映像が美しかったですね。さすがスコセッシという感じ。
ただ、3Dに力が入っていたのは冒頭だけで、まあ2Dで観てもそんなに損する感じではないかな、と思いましたが。まあ、他の作品だと「3Dで観なきゃ良かった」という感想になることも多かったので、そういう意味ではかなり3D良かったと思います。
これは3D公開がやや心配だった「ホビット」もちょっと期待持てるかなー。ちゃんと3Dカメラで撮ってるらしいですし。
ストーリーの方は、登場人物たち皆幸せになってしまう(物語が始まった時点で既に亡くなっていた人たちは別として)ハッピーエンドなあたりはさすがに子ども向けだな、と思いましたが、大人が観ても楽しめる作品にはなっていたかな、と思います。でも、機械人形を取りに行ったら追いかけっこになって・・・というあたりはちょっと無理に盛り上げすぎかなーと思いましたが。子ども向けだとやっぱりああいうシーンがないとダメなのかな。というかそもそもポスターの画がこの場面だったし・・・(ポスター用の画だと思っていたので、まさか実際に劇中にそういうシチュエーションがあるとは思ってませんでした(汗))
ジョルジュ・メリエスを巡る映画へのオマージュだけでなく、本が大好きなイザベルなど、空想の世界を楽しむ気持ちへの素直な賛歌が随所に見られて、スコセッシがこんな純粋で素直な気持ちを描くなんて・・・とびっくりしてしまいました。子ども向けに作ったにしても、彼の原点にはこういう思いがあったのかなあと、意外でしたね。
そしてそんな出番は少ないけれど重要な古本屋の店主がクリストファー・リー様でびっくりでした。出てるなんて聞いてなかったんで・・・リー様のメガネ姿、インテリっぽくてステキでした出番少ないけどなかなかいい役でしたねー。
あと、カフェの婦人がどこかで見たことある・・・と思ったらハリポタでボーバトンの校長先生やってた方でしたね。(英米人キャストばかりの中彼女だけフランス人だったんだなー)そして婦人にアタックする紳士がヴァーノンおじさんのリチャード・グリフィスだったという(笑)
ハワード・ショアの音楽は・・・実はあまり記憶にないという(汗)彼の音楽は、どうも話に集中していると耳に残らないんですよね・・・物語の邪魔をしない音楽、ということなのでしょうが。実はFotRを初めて観た時もサントラの記憶がほとんどなかったという(汗)私はショア・マジックと呼んでますが・・・
今回も、耳に残るなーと思ったらサティだったりとか(汗)ショアマジック全開という感じでした(大汗)いや、話が面白かったから集中しちゃったんですよね、きっと。


てな訳で今年見た映画の順位。
1.ヒューゴの不思議な発明 / 2.ものすごくうるさくて、ありえないほど近い / 3.日本列島いきものたちの物語 / 4.ヒミズ / 5.善き人

そして今年観に行く予定の映画
鑑賞済み「僕達急行〜A列車で行こう」
公開中「オレンジと太陽」「テルマエ・ロマエ」
5月5日公開「宇宙兄弟」
5月12日公開「レンタネコ」
5月19日公開「ダークシャドウズ」
6月15日公開「スノーホワイト」
7月7日公開「スープ〜生まれかわりの物語」
8月11日公開「桐島、部活やめるってよ」
9月1日公開「コロンビアーナ」
10月27日公開「009 RE:CYBORG」
10月公開「フランケンウィニー」
11月公開「ミラー、ミラー」
秋公開「のぼうの城」「高地戦」「王様とボク」
12月14日公開「ホビット 思いがけない冒険」
また公開中が溜まって来ちゃったな〜5月公開も多いし・・・
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ジキル&ハイド

2012年03月28日 | ミュージカル・演劇
以前日本版の初演を観て、一回観ればいいかな・・・とその後の再演は一度も行かなかったのですが、今回キャストが良さげなので、ちょっと観てみるかな、と観に行ってみました。
新キャストで観て、やっぱり1回でいいかな、と思ってしまいました(汗)やはりあまり好きな作品ではないなと・・・そんなに悪くはないと思うのですが。
しかし、海外版はファンも多いし、違うバージョンで観たら良かったりするのかもしれませんが。ダンス・オブ・ヴァンパイアはドイツで観たのと日本のとほとんど別モノのようだったよな・・・
石丸幹二さんのジキルは、真面目で不器用な好青年という感じで、もう少し優秀な故の高慢さもあってもいいのかな・・・と思いましたが、こういうジキルもありだな、と思いました。さすがに歌上手くて良かったですし。
と言いつつThis is the Momentで意識失ってましたけど・・・(汗)いやα波出てたんですよきっと(笑)
対するハイドは、「思ったより良かった」という感想の人が多いようですが(汗)やっぱりちょっと物足りなかったかなあ・・・なんか「演じてる」という感じがしたかな・・・
濱田めぐみさんは、やっぱり歌上手いですね。実は某劇団特有のこぶしの入った?歌い方がちょっと苦手だったんですが、今回は歌い方を変えたのか、楽曲的にそういう歌い方になったのか、あまり独特の歌い方じゃなかったので素直に上手いなあと思いました。
でも、ルーシー的にはちょっと色気が足りないかな(汗)優等生っぽいルーシーというか・・・マルシアさんのルーシーは、技術的には足りない部分も多かったですが、鬼気迫るものがあって、心動かされたよなあ、と思い出しました。
笹本玲奈さんのエマが良かったですねー。実は最初キャスト発表になった時、濱田めぐみさんの名前が出てなかったので、もしかして彼女がルーシー? とちょっと期待しちゃったんですが、まあ順当にエマでしたね。
しかし、エマがこんなに印象強いなんて・・・という感じでした。芯が強くて、ジキルを支え、救うことすらできそうなくらい強いエマ。私だけかもしれないけど、ルーシーよりもエマの印象が強かったですね。
笹本玲奈さん、ウーマン・イン・ホワイトやプライドを観て、実は元気で健気なヒロインよりも気位が高いお嬢様役が似合うんでは、と思っていたのですが、それが更に実証されたように思いました。エポニーヌやキムをやってるけど、実はコゼットとかエレンの方が似合うのでは、と思うのですが・・・今更コゼットはないけど、彼女のエレンは観てみたい気がします。
アンサンブルのキャストをすっかり忘れていて、石飛幸治さんが出ていてびっくりしました(汗)グランテールでは歌ちょっと厳しいかな・・・と思いましたが、ソロパートも問題なく歌ってましたね。上手くなったのかレミゼが難しかったのかわかりませんが・・・そう言えばグランテールも回を重ねるにつれて上手くなっていたような気が。
ラスト舞台で倒れたままの畠中さんを観ながら、初演の時「もしかして禅さんあのままずっと倒れてるの⁈」と思ったのを思い出しました(汗)再演からはアターソンに昇格?したのに結局禅さんのアターソンは一度も観られなかったんだなあ。
ていうか、アターソンから先には昇格しないんだなあとか・・・
大きな劇場での公演では主演は客が呼べる知名度のある人でないと、というのはわからないでもないんだけど、そしてそれが「芸能人」でなくなっただけでも随分進歩なんだけれど、よその劇団で育って退団した人をそのまま据えるような、他人の褌で相撲取るようなやり方がどうも好きになれないんですよね・・・(あ、出演者ご本人には全く何も含むところはありませんので念のため)
と、日頃から思っていることをつい思い出してしまいました(汗)
というわけで、またキャストがよほど気になる変更にでもならない限り、当分観ないだろうと思われます(汗)
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ものすごくうるさくて、ありえないほど近い

2012年03月21日 | 映画
某シネコンのポイント期限が3月17日までで、本当は「ヒューゴ」が観たかったのですが、そこでは「ヒューゴ」をやってないという・・・で、最初は美波ちゃんが出てるアフロ田中にしようかと思ってたんですが、なんだかこっちの方が観たくなって観てきました。
興味があったのは、イライジャ・ウッド主演で映画化されたEverything is Illuminated(邦題「僕の大事なコレクション」)の原作者であるジョナサン・サフラン・フォアが原作だと知ったからでした。あの映画すごく好きなんですよね。
実際、神経症的な主人公(あ、でもEverything-のジョナサンが収集マニアなのは映画独自の設定なんだった)、残された謎を解きながらのもの探し(Everything-では人探しでしたが)など、似たような要素がある作品でしたね。
ただ、Everythig-のように、次第に過去に沈潜して引き込まれて行くような深さはなかったかな・・・まあ主人公が子どもですし、舞台もN.Y.周辺に限定されますしね。
モノ探しを通じて、主人公の少年が、父の死を乗り越えるだけでなく、色々な怖かったもの、苦手だった他人とのコミュニケーションなどを乗り越えて成長し、母との絆も取り戻すという話ですが、ありがちになりそうな題材が、モノ探しの過程など少し変わったアプローチを取ることで、説得力のあるものになっていたと思います。
ただ、父親の死因が9.11である必要あるのかなと・・・普通の事故死でもあの話成り立つと思うんですよね・・・まあ911で父親を亡くした、ということが、主人公のオスカーが訪ねた人々の心をより動かした、ということはあるかもしれないけれど。新聞のレビューでも読んだのですが、確かに9.11の傷を癒すまでの話ではなかったかなあと・・・少年の成長の物語としてはいいのですが。
このあたり、もしかしたら原作だともう少し違うのかもしれませんが。どうもEverything-の作者が書いた話にしては甘いというかハッピーエンドすぎる気がして。まあ、ベストセラーになったというので、実際にEverything-よりは一般ウケする作風になっているのかもしれませんが。(Everytihg-はちょっとベストセラーになりそうな感じではなかったですからね・・・)
オスカーの祖父のエピソードも、原作ではもう少し広がっていたのではないかなという気が。あそこがもう少しクローズアップされていたら、9.11と重ねて物語が重層的になっていたかなと思うのですよね・・・
などと、なまじEverything-を知っているからこそ文句を書いてしまいましたが、人よりも苦手なものが多い、神経質な少年が(劇中でアスペルガー症候群の診断を受けたけれど不確定と診断されたという台詞がありました)、モノ探しを通して父の死を乗り越え、成長する様は素直に感動的でした。出会う人たちの暖かさもホッとする感じでしたが、その背後にある理由がわかると更に・・・という仕組み。上手くできてるなあと思いました。
喋れない祖父のコミュニケーションの仕方も独特で面白かったですね。行き先を矢印で書き残して行ったりとか。
それにしても気になったのは、トム・ハンクスとサンドラ・ブロックの夫妻は何歳くらいの設定なんだろうなあということでした・・・(汗)


てな訳で今年見た映画の順位。
1.ものすごくうるさくて、ありえないほど近い / 2.日本列島いきものたちの物語 / 3.ヒミズ / 4.善き人
善き人最下位になってますが、悪くなかったんですよ。今のところ今年はレベルが高いですね〜。まだハズレを観てません!

そして今年観に行く予定の映画
鑑賞済み「ヒューゴの不思議な発明」
3月24日公開「僕達急行〜A列車で行こう」「マリリン7日間の恋」
4月4日公開「オレンジと太陽」
4月28日公開「テルマエ・ロマエ」
5月5日公開「宇宙兄弟」
5月12日公開「レンタネコ」
5月19日公開「ダークシャドウズ」
6月15日公開「スノーホワイト」
8月11日公開「桐島、部活やめるってよ」
夏公開「コロンビアーナ」
10月公開「フランケンウィニー」
秋公開「のぼうの城」「009 RE:CYBORG」「高地戦」
12月14日公開「ホビット 思いがけない冒険」
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サド侯爵夫人

2012年03月20日 | ミュージカル・演劇
美波ちゃんが出ているので観に行ってみました。いや、一度観てみたいなとも思っていたので・・・
しかし、睡眠不足がたたって二幕ほとんど寝てしまいました・・・(汗)(三幕ものですので終盤の三幕はなんとか起きてました(汗))いや美波ちゃんの出番はちゃんと観てたんですけど、ルネとモントルイユ伯夫人の延々のやりとりでついに睡魔が・・・(汗)まあ話の筋的には特に進展してなかったはずですが(大汗)
実は今回観に行くことになるまでどういう話か全く知らなかったんですが、サド侯爵に貞節を貫こうとするルネの行動は不可解ですね。侯爵への愛情とも違うようだし、貞節を尽くすことが正しいことだと思って貫いていたのか・・・世間で言うところの世間体とは違う次元で、彼女なりの行動の規範に則ってのことなのかなあ、などと思ったのですが・・・二幕の言い争いをもっとちゃんと聞いてたらもう少しわかったかなあ(汗)でも多分二幕の言い争いは、ルネの本心を語るものではなく、モントルイユ伯夫人を論破するためのものだったんじゃないかなとも思うのですが・・・って寝てたんでよくわかりませんけど(汗)
20年も尽くしてきて、釈放された途端に愛想を尽かす、というのはよくわかるなあと思いましたが。アルフォンス(サド侯爵)は、ルネのことを、どんな仕打ちをしてもついて来てくれると軽く見て、あの小説を書いたのでしょうが、それがルネにとっては今までやってきたことを全て否定されることだったなんて思いもしなかったのでしょう。
そんなルネの、何を考えているのかはかり難い不可解さを、蒼井優さんは涼しげに演じてました。ただ、もう少し不気味さ?が前面に出ても良かったかなあと。もう少し迫力が欲しい気がしました。三幕になると鬼気迫る迫力があって良かったのですが。他の人の話を聞いている時の表情とか怖くてよかったですね。
白石加代子さんのモントルイユ伯夫人は、和服がドレスになっている意表をついた衣装でインパクトがありました。なぜか笑いを取る場面が多かったですが、私的には「ここ笑うところ?」と思ってしまったのですが。
麻実れいさんのサン・フォン伯爵夫人の迫力はさすがでした。しかしお幾つなんでしたっけ・・・あの妖艶さはすごいですねえ。役柄にもぴったりでした。
美波ちゃんのアンヌは、登場人物たちの中では一番普通の真っ当な考え方の人、でしたね。思いのままに行動する、ルネにはない部分を持っている娘でしたが、ルネと比べるとむしろ普通に見えました。
ルネの発言をギョッとしたような表情で聞いているところとか、ルネの異常さ?を表しているようで良かったかなと。これは他の登場人物もそうだし、ルネ自身もそうでしたが、他の人の台詞を聞いている時の表情が面白かったですね。その人が何を考えているのか、どんなスタンスなのかがわかって。
あと、ヴェニスの思い出にひたるところとか、美波ちゃんらしいキラキラした夢見るような表情で良かったですね。あれ見ただけでも行った甲斐がありました(笑)
残念ながら三島由紀夫の美文調の魅力を味わうところまでは行きませんでしたが、濃密な空間に引き込まれて見ました。って二幕寝てたくせに・・・(汗)いつか睡眠充分な時にもう一度挑戦したいです・・・
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Trails in concert

2012年03月19日 | ミュージカル・演劇
ボニー&クライドを見た時に藤岡正明さんやっぱりいいなあ・・・と思って、その時に入っていたチラシで見て勢いでチケット取ってしまいました(笑)
藤岡正明さんが出るというだけでなく、作品の説明を読んだら、何かのフェスティバルで音楽が準優勝したと書いてあって、曲が良さそうなら行ってもそんなにハズレないかなーと思ったのもありました。
あと、会場のSpace107って、いつも新宿行く度に「こんなところに劇場あるんだ」と思っていて気になっていて、中に入るいいチャンスだなと思って(笑)
今回はコンサート形式での上演ということですが、キャスト全員が手に台本?を持っての上演でした。ただし、同行の妹が確認したところ、本には何も書いてなかったそうで、演出の一環なんですね。時々本を見て読むようにしているのも演出なんですね。
主人公二人が、トレイルコースを歩き、色々な人と出会いながらお互いの気持ちのわだかまりに決着をつけて行く、という、ありがちそうな設定だけれど、自分の足で歩くという行為には説得力があるかな、と思いました。
離れていた幼馴染二人のわだかまりの原因が、過去に行きつもどりつしながら次第に明らかになって行きますが、「なんだ女だけが原因かよ・・・」とちょっとがっかりでしたね。ありがちすぎというか。
「失われた王国は彼女だった」ってのもちょっと残念・・・もうちょっと深い話になるかなと思っていたので。
でもまあそれ以外はなかなか良かったかなと思いました。
主人公二人と出会う3人の人たちの言葉がなかなか深かったりして面白かったです。だからこそ「それに癒されるべき辛い思い出」にもう一ひねり欲しかったかな・・・
音楽は素晴らしく、ところどころソンドハイムを思わせるような曲があると思えば、子どもが歌うような単純なメロディもあり、という感じでしたが、どれも良かったです。
特に、二幕冒頭の重唱が迫力でしたね。歌の上手いキャストが揃っていたのでなおさらでした。
藤岡正明さんはやっぱりいいなあと思いました。歌が上手いというだけでなく、なんか役者として好きだなあと。繊細な気持ちを見事に表現していて、元々シンガーだったはずなのにすっかり立派な役者になってしまったんですねえ。
あと小此木麻里さんがやっぱり上手いですね〜。エキセントリックな女の子の役が上手いですねえ。さすが。
山崎直子さんが演じていた元ヒッピーの女性ハーレーも面白いキャラクターでしたね。ただ、もっと役相応に年配でもう少しインパクトのある俳優さんがやってたらもっと笑えたのかな、と思ってしまいましたけど・・・
しかし山崎直子さん、ラストで主人公どっちか(忘れた・・・)が、彼女が彼に話していたのと同じことを言った時(何て言っていたかは忘れているという・・・)、アンサンブルとしてではなくハーレーとして見ていて微笑んでいたのがなんかグッと来ましたね。
そんな訳で曲は良かったし、なかなか楽しめました。
いずれコンサート形式ではなく正式?な形での上演も目指しているようですが、キャスト次第ではまた行ってもいいかな〜
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日本列島いきものたちの物語(ネタバレ)

2012年03月16日 | 映画
動物好きなんですが、動物ドキュメンタリー映画はなかなかお金払って見ようとは思わない私・・・なんかどうせ泣かせる作りになってるんだろうなと思うとどうも見る気になれなくて。
でも、岩合光昭さんが撮影キャストに入っているというので、ちょっと見てみようかなと思い、見てきました。
岩合さんをはじめ野生動物の撮影に携わるカメラマンが多数参加している作品なのですが、映像の専門家でない人が撮るのはどうなんだろう、と思っていました。
でも、事前の宣伝番組?で、相羽雅紀さんが岩合さんの屋久島の撮影に同行した時の話があって、「岩合さんは自分たちでは近寄れないくらい動物たちの近くまで行ける」という話をしていて、なるほど野生動物の撮影のスペシャリストが撮るからこそというのがあるんだなあ、と納得しました。
エンドロールで撮影の様子などの映像が流れてましたが、パラグライダー使ってたり海に潜ってたりと、撮影裏話のドキュメンタリーだけでも面白そうでした。
あと、丹頂鶴の雛とか、本編に出てこなかった映像もたくさんあって、かなりカットされてたんだな、と残念でした。まあ時間の制限はあるでしょうけど・・・撮影したのに本編で使われなかったカメラマンさんもいたりしそうで・・・
本編は日本各地のいくつものエピソードを、春に始まって翌春までの1年間で平行して追っていました。1回しか出て来ない動物たちもいましたが、いくつかは継続的に撮影を行って、同じ子どもたちを追っていました。
動物の赤ちゃんがたくさん出てきてかわいいんだけど、巣立ちは切ないよなあ・・・野生動物たちの巣立ちの厳しさを見てると、大人になってものうのうと甘えて暮らしているペットってどうなんだろうと思ってしまいます(汗)
特に北海道のヒグマのポロとポンの兄弟、下北半島の日本ザルの子猿メダカの2組がずっと追いかけて取材されてました。この2組がメインでしたね。
六甲山のウリ坊も、あんなにゴロゴロたくさんいてかわいかった兄弟たちがたった2匹になっていたのがショック・・・子沢山なのは生存率が低いからだというのはわかってはいたけれど・・・
親をなくした子ザルのメダカの運命がショックで、なんかその夜はあまり寝付けませんでした・・・だから動物モノはダメなんだよなあ。もしかしたらどこかで生きているかもしれないけれど。
そのメダカのエピソードの直後に、無事に大きくなって巣立ちするポロとポンのエピソードがあって、特に不器用だったポンがちゃんと魚を獲れるようになっていたのが、なんか泣けてしまって仕方なかったです。作りが上手いよなあ。
器用な子と不器用な子のきょうだいというと、うちのにゃんこたちを思い出してしまって。うちは不器用な方が生き残りましたが・・・(ポロとポンは両方無事に大人になってます)
岩合さんが担当した屋久島は、群れのボス以外は特に個体を追ったドキュメンタリーではありませんでしたが、屋久島の自然の美しさと厳しさ、生命と死の対比が印象的でした。あと、鹿に乗って遊ぶ?サルの貴重な映像とか。
あ、ラッコがアザラシに近寄る映像も珍しかったですね。ラッコは仲間と暮らすのが普通なのでアザラシに近寄っていきましたが、アザラシは単独行動なのでラッコが近寄るのを嫌がってた、というのが面白かったですね。
アザラシの出産シーンも貴重な映像でした。よくあんな場面撮れるよなあと思ってしまう・・・
全体として、これ本当に日本?という、美しい自然がたくさん撮影されていて、日本にもまだまだ自然があるんだなあ、と思いました。北海道や屋久島はまだわかりますが、神戸からすぐ近くの六甲山まで・・・
日本もまだまだ捨てたもんじゃないなあと思いつつ、その自然をちゃんと守って行かないといけないなあ、と思いました。


てな訳で今年見た映画の順位。
1.日本列島いきものたちの物語 / 2.ヒミズ / 3.善き人
まだ3本とは言えドキュメンタリーが1位に来るのは初めてかも・・・

そして今年観に行く予定の映画
鑑賞済み「ものすごくうるさくて、あり得ないほど近い」
公開中「ヒューゴの不思議な発明」
3月24日公開「僕達急行〜A列車で行こう」「マリリン7日間の恋」
4月4日公開「オレンジと太陽」
4月28日公開「テルマエ・ロマエ」
5月5日公開「宇宙兄弟」
5月12日公開「レンタネコ」
5月19日公開「ダークシャドウズ」
6月15日公開「スノーホワイト」
8月公開「桐島、部活やめるってよ」
10月公開「フランケンウィニー」
秋公開「のぼうの城」「009 RE:CYBORG」「高地戦」
12月14日公開「ホビット 思いがけない冒険」
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