豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三のつれづれ日記

2024年04月17日 08時39分44秒 | 日記

( Vol   3349  )   今の社会は わがままのし放題 無秩序状態 この無秩序化をなくすには 集団行動 と 個人行動 との違いを知ることである

人間社会は 集団社会である

このことは 忘れてはならない

いま このことを 軽視しているのではないか

 

集団社会の代表は アリ  ハチ などであるが

集団には ある行動がある

それは 2 6 2 行動法則である

2割は 集団を引っ張る役割の行動

6割は この2割によって得られた情報に追随する行動

残りの2割は 何も行動しない

 

というように 集団を維持するために 多くのものが 一つの目標に向かって行動する

 

人間社会も アリ や ハチ たちと 同じような集団行動をする

その中で 人間社会は いま その集団行動に 変化が起きている

そこには 競争という 行動が 関係している

 

しかし いま 競争優先のために  無責任が横行している

 

個人の行動 と 集団行動  との区別がつかなくなっている

 

いまこそ この区別を認識すべきである

 

場をわきまえる

という言葉があるが

いま この言葉が 重要になる

 

公共の集団行動 と 個人の行動は 区別する必要がある

 

地域の公共としての場の 維持 にも これは当てはまる

 

思想 宗教 による行動は 単一の集団においては 問題を起こすことはない

しかし 複合する集団においては 個々人の思想 宗教理由に 集団行動に影響を与えることは 間違っている

その場の 維持には その場のルールを尊重することである

 

個人の思想 宗教 でその場のルールに 影響を与えてはならない

個人の行動は 他人に影響の及ぼさない範囲に 限るべきである

 

最近のニュース で ある国の学校において

生徒が 宗教的理由を持ち出して 学校での規律を 変更させようという行動がある と報道が伝えていた

 

この行動は 集団行動から見ると 逸脱している行動である

 

宗教は 何を人に求めているのか

集団行動ではないはずである

 

宗教は 個人の行動に対する 理性ある行動を求めている はずである

宗教を持ち出して 集団の規律 ルールを乱すというのは 宗教の求めるところではない はずである

 

宗教を信じるものたちは 場をわきまえる ということを意識してほしいものである

 

集団行動とは 何か

個人行動とは 何か

 

ここには 大きな違いがある

 

この違いを意識する必要がある

 

社会の無秩序化は 場をわきまえない 個人行動から始まっている

 

 

 

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