豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三のつれづれ日記

2023年04月11日 05時59分01秒 | 日記

( Vol  3223   )  有事フッ素化合物の 公害 は 利便性を追及するあまり また公害問題を引き起こしている

 

公害については ここには 科学者たちの倫理観に問題がある

 

利便性ばかりを追及してきた 科学者たちの姿勢が 改めてられなけてばならない

公害は 科学者たちが 発生させている といっても過言ではない

ここには 人間重視 生き物重視 という 考えがない

 

科学の発展こそが 経済の発展である

 

という 考えのもと 科学者には 権力者と強い繋がりで 欲望を抑えない思考をしている

多くの公害は 数値が微量だから 問題としては無視した 行動から 起きている

ここには 実験では 規制を課した中で行われるが

現実社会では 度々 この規制を破る行動が行われる

これが 公害を引き出している

 

公害を出す 企業 施設 は 基準値以内であると 問題として取り上げない

一時期の 基準値オーバーは 自然の力で 解消されるという論理である

この考え方が 大きな問題を起こしている

 

規制の厳しい 政府 自治体では 企業は 責任を感じて 賠償や 補償処置 対策をするが

規制が緩いところでは 何ら問題ないとして 公害であっても 公害ではない と無視

この責任逃れの 企業 施設 責任者の 姿勢が 問題を大きくしている

 

ここには 科学者の手から離れ 権力者の力がある

 

権力者にとって 都合の良い解釈をもって 対応

被告側に立っても 訴える原告側に対して 非協力的な行動をとって 証明をさせない行動をとり 責任逃れをする

この現状 行動思考が 公害をばらまいている

 

自分より 強いものには迎合し 責任をとり 弱いものには 圧力を加え 非を認めない という 行動をとる

 

ここには 補償問題 という 莫大な金額が 生じるのを恐れているからである

 

科学者は 開発には 必ず権力者の欲望によって 理想とは違った利用がなされる という ことを心に強く言い聞かせなければならない

 

そのためには 人間 生物の 命が 最優先 という考えに立つことである

 

便利さ を重視するあまり 公害を軽視する

この思考は 改めるべきである

 

科学者たちに 求めるのは 権力者と協力して 権力者のいいなりになる行動はやめるべきである

科学者も欲望には 勝てない

 

科学者に求めることは 理性を常に失わず という姿勢持つことである

 

利便性ファースト ではなく

 

人間ファースト 生き物ファースト

の精神を もってほしい

 

すべてが 循環している ということを 実感してほしい

 

一ヶ所で 終結はしない

 

科学者は その事を自覚し 責任を実感してもらいたい

 

すべてが 金 では困る

 

科学を暴く ではなく

科学者が すべてを公開する という姿勢 と 責任をとる姿勢を示すことである

問題が出るたら 使用する企業 施設は 否定 拒否 するのではなく 原因究明調査のための施設の解放をし 積極的に協力し  原因究明と 大小に関わらず責任をとる 積極的姿勢を示すことである

 

 

 

 

 

 

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