やまねこマッサージ

ねがうこと、ゆだねること

妹尾河童さんの「ピェンロー鍋」

2011-12-06 | 
寒くなると食べたくなるのが鍋料理。
福岡の知りあいに教わった中国の鍋
料理「ピェンロー鍋」はお気に入り。

舞台美術家の妹尾河童さんが著書
『河童のスケッチブック』で紹介し、
一躍有名になった鍋。



白菜、豚肉、鶏肉、椎茸、春雨
からなるシンプルな鍋なんだけど
簡単でうまい。

味付けは塩だけで、しかも各自に
おまかせやから、取り皿に好きな
塩加減で味のバランスを探すのもいい。



この鍋に使う椎茸は干し椎茸。
24時間前に水で戻さなくてはと
思ってたら、またNHK「ためして
ガッテン」ネタであれだけど、
1時間半あれば十分とある。

2002年10月23日放送分で「こんなに
うまかった!干しシイタケ新調理法」
によれば、砕くなり細切りにする
必要はあるけど、1時間もあれば
十分にもどることを実証したらしい。



しかも水やぬるま湯では味がイマイチで
10度以下の冷蔵庫で戻すのが大切と。
実際干し椎茸の産地や中華の料理人は
冷蔵庫でもどしていると。



なので2時間位だけ冷蔵庫で戻してみたのね、
8等分に干し椎茸を切って。

半信半疑だったけど、かなりいい。
でももうひとつか。もっと細かく切れば
いいのかもしれない。

冷蔵庫で戻した方がおいしいっていうのは
説得力がある。これからもそうしようっと。




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