今日は農作業は大雨に中断させられ
お茶タイムが長かった。
それでも柿、フェネルに
紫とうもろこしを収穫した。
ふつうのとうもろこしの背丈より
半分くらいなので風に強い。
おまけに一つの苗にいくつもなるから
生産性が高いそうだ。
☆
その黄色い小さい房の皮をむくと
小豆に似たような紫色をした種がびっしり。
虫も侵入していないからとても美しい。
茹でて食べたんだけど、もちっとしていることも
小豆に似ている。
最近のとうもろこしはスイートコーンと称して
変に甘いのもあるけど、そんなことはなく素朴で
美味しい。
☆
帰り道に「ポラン広場」の元祖である
有機八百屋「あひる」に立ち寄る。
海野くんが魚の行商をする日だ。
彼は2代目で毎日築地に通い、
仕出し弁当などを作っている。
それがちょっと興奮気味に、
「今日は鮭児がありますよ」
とすすめる。
「鮭児?」
って何やろう?
鮭は川から海へ回遊して
4年すると同じ川に帰ってくる。
ところが鮭児は3年目で早くも
川に帰ってきた鮭だと教わる。
なんでも、1万匹中1匹程度しか
水揚げされないという幻の鮭らしい。
年間でも4百本くらい。
ニュースで報じられるとがある位らしい。
・・どれも初めて聞く話。
☆
どんな鮭なんだろう、ものは試しやと
買ってみようかと値段をみて引いた。
切り身でざっと10倍の3000円前後の
値段が並んでいる。
それでも良心的な値段という。
百貨店などではこの2倍の値段だと。
一切れ売れ残ったらもう赤字だと。
お店のオーナは「ウチは紀伊国屋じゃ
ないんだから、そんな高い魚売れないよって
言ったのに、彼は買っちゃうんだから」
☆
彼のチャレンジに応えたくなって
買うことにした。
家に戻って教わった通りに軽く
表裏焼いて食べてみた。
身が締まっていて、トロみたいに
脂がのっていて上品で旨い。
まぁ10倍美味しいってわけではないけど。
この年になってもまだまだお初に
食べるものがあるなんて、
それも二つ重なるなんて。
お茶タイムが長かった。
それでも柿、フェネルに
紫とうもろこしを収穫した。
ふつうのとうもろこしの背丈より
半分くらいなので風に強い。
おまけに一つの苗にいくつもなるから
生産性が高いそうだ。
☆
その黄色い小さい房の皮をむくと
小豆に似たような紫色をした種がびっしり。
虫も侵入していないからとても美しい。
茹でて食べたんだけど、もちっとしていることも
小豆に似ている。
最近のとうもろこしはスイートコーンと称して
変に甘いのもあるけど、そんなことはなく素朴で
美味しい。
☆
帰り道に「ポラン広場」の元祖である
有機八百屋「あひる」に立ち寄る。
海野くんが魚の行商をする日だ。
彼は2代目で毎日築地に通い、
仕出し弁当などを作っている。
それがちょっと興奮気味に、
「今日は鮭児がありますよ」
とすすめる。
「鮭児?」
って何やろう?
鮭は川から海へ回遊して
4年すると同じ川に帰ってくる。
ところが鮭児は3年目で早くも
川に帰ってきた鮭だと教わる。
なんでも、1万匹中1匹程度しか
水揚げされないという幻の鮭らしい。
年間でも4百本くらい。
ニュースで報じられるとがある位らしい。
・・どれも初めて聞く話。
☆
どんな鮭なんだろう、ものは試しやと
買ってみようかと値段をみて引いた。
切り身でざっと10倍の3000円前後の
値段が並んでいる。
それでも良心的な値段という。
百貨店などではこの2倍の値段だと。
一切れ売れ残ったらもう赤字だと。
お店のオーナは「ウチは紀伊国屋じゃ
ないんだから、そんな高い魚売れないよって
言ったのに、彼は買っちゃうんだから」
☆
彼のチャレンジに応えたくなって
買うことにした。
家に戻って教わった通りに軽く
表裏焼いて食べてみた。
身が締まっていて、トロみたいに
脂がのっていて上品で旨い。
まぁ10倍美味しいってわけではないけど。
この年になってもまだまだお初に
食べるものがあるなんて、
それも二つ重なるなんて。