saderのエッセイ館

saderは自然の中を旅するのが好きです。
四季折々自然が持つ“蠱惑の魅力”を『エッセイ館(やかた)』へとどけます。

葛城古道の彼岸花

2016-09-27 11:22:39 | Weblog
9月23日(金)雨後曇り、天気予報では“曇り後晴れ”のはずだが・・・。6時起床、外は“ドシャ降り”撮影会の日だと言うのに・・・。台風のため、20日の予定が既に一度、延期になっているので、足の速い彼岸花は陽当たりの良い場所だと、白っぽく変色し始めているはず。もう、行くしかない!。
幸い、御所駅に到着した頃、雨が止み、ホットひと息。駅前の喫茶店へ“手作りパン”を買いに入ると、JPS会員の梅本隆氏写真展DMが置いてあった。「フォトクラブ大峰」の写真展にも、よく来てもらっているので、知人、友人への告知するため、DMを頂いた。
バスを猿目橋で降りたら、また、雨が降り出した。山で降る雨のような降り方で、強弱織り交ぜて1時間ほど降られたが、九品寺を遠望する辺りまで来ると、雨が上がった。お目当ての九品寺台地の彼岸花は16日に下見に来たとき、7割が蕾だったのに無残に踏み散らされ、枯れていた。撮影会やハイキングの人達に大勢出合いながら一言主神社への道をゆく。多少、道は泥濘もあっつたが、神社下の棚田は見事な色彩で飾られて、背景の葛城山も霧が流れて、最高のロケイションになっていました(小さい写真はクリックで拡大します)。

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