奥飛騨温泉郷（中尾）で2月1日（水）から‟かまくら祭り”が始まりました。今年は雪が豊富、‟かまくら”の数も大きさも、例年以上に規模が大きく、平日にもかかわらず平湯温泉から観光バスが数台きていて、北京語が飛び交っていました。
私達は穂高方面へゆくと定宿にしている‟旅館まほろば”でしたから歩いて７～8分で会場へ行けるので、イワナのコツ酒などで美味しい夕食をゆっくりいただいて、少々チドリ足の人も問題なく行けました。祭りの会場には温泉卵、関東煮、甘酒、お汁粉などの出店。‟かまくら”の中にはコタツ、囲炉裏などもあって、誰でも入れます。中でもバーのある‟かまくら”は人気があり、順番待ちでした。この会場でのドリンク類は中尾の旅館に宿泊したら全てに割引があるので、何だか得した感じ（ ＾ω＾）・・・。
今年は開催21回目にあたるとの事で、名物の獅子舞に若手の新人が起用され、吹雪の中、見事な舞を披露してくれました。イベントはまだ続いていましたが‟旅館まほろば”のスタッフが作ったという横綱稀勢の里の雪像が待つ宿へもどりました。
