saderのエッセイ館

saderは自然の中を旅するのが好きです。
四季折々自然が持つ“蠱惑の魅力”を『エッセイ館(やかた)』へとどけます。

高見山から平野へ

2017-01-27 18:54:39 | Weblog
1月22日(日)‟エスカルゴ山の会”の皆さんと再び高見山へ向かいました。前回とは大違いの暖かい日射しの陽気、行動中はスポーツシャツ1枚でも寒くありません。山頂は北尾根方面と下平野側・北西の日陰になる山腹に霧氷が残る状態、前回よりは綺麗でしたが、やはり正午近くなると日当たりの良い南から東側の霧氷は間断なく、風で落ちていました。
山頂は日曜日とあって、多くの人で混雑し始めたので、高見杉の避難小屋まで下って、ランチタイムにすることになりました。平野分岐からは人が少なくなると思っていたら、とんでもない間違いでした。下る人も多いし、どんどん登ってきます。北京語が聞こえてきたので聞いてみたら中国からの若い旅行者の団体でした。何で高見山?しかも昼近い時間に登ってくるなんて、無謀なのか、元気が有り余ってるのか?理解できません。高見杉の避難小屋も彼らの仲間で満室でした。ランチの後、下山を始めましたが、鉄の網目状の桟橋でアイゼンのツメを絡め、捻挫したのか座り込んだ人を、そのグループメンバーが山側に移動させていました。その下の桟橋でも同じように転倒している人が・・・。この桟橋はアイゼンを着けていると歩き方に気をつけないと、雪の下に網目状が隠れているので、非常に危険です。
雪が少なくなったらアイゼンを外した方が良いでしょう。丹ノ浦橋を渡る頃、天候が下り坂になり、雪が降りはじめました、中国の若者たち、寒い目に遭わなければ良いが・・・・
‟たかすみ温泉”に浸り、帰途につきました(小さい写真はクリックで拡大します)。

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 金剛山の霧氷 | トップ | 奥飛騨温泉郷の‟かまくら祭り” »
最新の画像もっと見る

Weblog」カテゴリの最新記事