おかあちゃん牧師の日記

新船橋キリスト教会の牧師です!
日々の生活のこと、教会のこと、
家族のことなどを書いています!

夏令営(2)

2017-07-08 22:45:24 | 課輔班

キャンプ二日目です。

9時からのプログラムなんですが、
3日間毎日8時半からビデオを上映しています。
今年は『ペット』
子どもたちこの映画を観たさに、
早く集まって来ます。

9時からはゲーム!
みんな手に黒いドットのシールを持って、
相手を見つけてはじゃんけんします。
買った人が、
負けた人の顔に黒いドットを貼ります。



単純なゲームですが、おもしろいですよ!

そしてバイブルタイム。

二日目は私の担当。
Ⅰ列王記18章「カルメル山での戦い」です。

バアルの預言者450人対エリヤ1人の戦いです。
バアルの預言者とエリヤそれぞれ祈りを捧げます。
祭壇に火を降される神さまこそ本当の神さまです。

バアルの預言者は、
大きな声で踊りながら、
自分の身を傷つけながら1日祈りますが、
何も起こりません。

ところがエリヤの番になり、
彼が静かに祈ると、
天から火が降りてきて、
祭壇まるごと焼き尽くしてしまいます。

どっちつかずで意思表示をしなかったイスラエルの民も、
これでどちらが
生きて祈りを聞かれ、力ある神かを知るのです。

本当の神さまと、
偽物の神さまと、
多数決で決められるのかな?
数は関係ないよね。
みんなの学校のクラスの中や家族の中で、
世界を創られ、みんなを創られた
本当の神さまを知っているのは、
君たちだけかもしれない。

でも、この神さまは力があるんだよ。
本当に生きていて、
みんなの祈りに答えてくれるんだよ。
みんなが毎週聖書の神さまのお話しを聞いて、
この神さまが本当だって思ったら、
一人でも信じ続けていいんだよ。
そして困ったときには、
この神さまに祈ろう。
神さまはきっと応えてくださるから。

聖書のお話のあと祈る子どもたち。
厳しい家庭環境にある子どもたちが、
この生きて祈りに答えてくださる神さまを信じて、
たくましく生きていってほしい、
私もそんな祈りをささげました。


そしてバイブルタイムの後は、
工作、かき氷、クッキーづくり、ダンスのうち、
昨日やっていない二つのアクティビティーに参加。

私は工作担当だったのですが、
子どもたちの集中力、半端なかったです。

そしてこの後はランチタイム!
この日はカレーライスでした。
台湾の子どもたちもカレーライスは人気メニューです!

そして1時半までお昼寝。
これ、欠かせません。

そしてその後みんなで学校の中庭で水遊び!

水運びリレーや

じゃんけん水かけ?

そして最後に、
キャンプで一番お楽しみの水戦争!

スタッフの一人が集中砲火(砲水?)を浴びています!

みんな着替えを準備しているので、
ばしゃばしゃに濡れても大丈夫~!

このあとおやつのジャスミンティーゼリーと
ミルクティーをいただいて今日のプログラムは終了!

この日も楽しい一日でした!!

感謝主!!

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夏令営(1)

2017-07-07 10:36:14 | 課輔班

子どもたちの夏休みが始まってすぐの7月3~5日に、
毎年恒例の「夏令営」、
こどもバイブル日帰りキャンプがありました。

今年の参加者は、小学生が40人。
中学生以上の奉仕者が20人です。
課輔班の子どもたちはほぼ全員、
プラス教会員子弟、近所の子どもたちも参加しました。
また、スタッフの中学生以上の子どもたちは、
自分の友達を連れてきて、
いっしょに奉仕してくれます。
今年奉仕に来てくれた高校生たちは、
よく気が付いて、よく動いてくれるいい子たちで、
ホント助かりました~!

盛りだくさんの内容ですが、
スタッフたちの賜物をシェアし合って、
とてもいいキャンプになりました。

今年のテーマは「PK大作戦」
一日目は、王師母のお話し。
Ⅰ列王記17章です。
アハブ王と王妃イゼベル時代のイスラエル。
神さまから離れてしまった彼らに、
自らを省みさせるため、
神さまは3年もの間雨を降らせませんでした。
その間エリヤは、王から逃れて、
ケリテ川のほとりで暮らします。
川の水を飲み、
朝と晩二回、カラスが運んでくるパンと肉で、
生き延びます。
川の水が尽きたとき、
神さまはツァレファテのやもめのところにエリヤを導き、
そのやもめにエリヤを養わせます。
長引く干ばつで、
やもめの家にもほんの少しの麦粉と油しかなく、
最後にそれを食べて一人息子とともに死のうとしていた
そんな矢先でした。

でもこのやもめ、
そのわずかな食べ物をエリヤにシェアします。

するとどうでしょう、
甕の粉は尽きず、壺の油は減らず、
飢饉が終わるまで、
彼らはそれを食べて生き延びることができたのです。


課輔班に来ている子どもたちは、
みんないわゆる援助される側の子どもたちです。
家は貧しく、
家族関係も複雑、
難しい環境です。

それでもあえて子どもたちに、
シェアする人になろうと、
惜しみなく与える人になろうとチャレンジしました。

それが彼らの祝福につながるからです。

いいバイブルタイムの時間になりました。

バイブルタイムのあとも、
楽しいプログラムがたくさん準備されています。

4つの組に分かれてのアクティビティー。

チョコチップクッキーを作るグループ。

工作をするグループ

ダンスをするグループ

かき氷を楽しむグループなど。

お昼ご飯は、
肉団子やタケノコ、きくらげやキノコがたくさん入った
具沢山あんかけご飯でした!
教会の姉妹が準備してくれました。
感謝!

そして午後は、

毎年恒例のスイカ割り。

おもちゃのお札を上からばら撒き、
虫取り網ですくいとるゲーム。
最後に集計して額の多いグループが勝ちみたいな…(笑)

同時に近くの小学校でもゲーム大会。
学校と教会を行き来して、
4つのゲームに参加できるシステムです。

そしておやつには、
自分たちで割ったスイカをいただきました!
たくさん動いてのども乾いていたし、
お腹もすいていたので、
おいしくいただきました!!

こうして一日目のキャンプ無事終了!

感謝主!!

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誕生日

2017-07-04 21:48:49 | 家族

6月30日がお誕生日でした。
大台に乗ってさらに1年が過ぎました。

マイマイがピザを焼いてくれました。
生地からすべて一人で。
すごいです!

そして主人がケーキを買ってきてくれました。
本当は左右逆の数字なんですが、
ケーキ屋さんでろうそくをもらうときに、
「15歳で…」と言ったらしい。(笑)

実は5月の主人の誕生日の時に、
私も「15歳」と言って買って来たのですが、
主人はそれに習ったわけです。

主人はうそをついたみたいで後ろめたいと言っていましたが、
「いいの、いいの、
うちの奥さん15歳って言ったわけじゃないんだから。」
と励ましときました。(笑)

で、ケーキにろうそく立てるときも15歳!
やっぱりうそつきだ~!
あっ、ろうそく立てたの私ね♪

(ってか、後ろの炊飯器の蓋が空いているのが気になる。^_^;)


大学生のころかな?
ホームレス伝道のはしり森本春子さん、
別名「ハレルヤおばさん」に出会ってから、
突き抜けたおばちゃんになるのが夢だった。
何ものをも恐れない、
動じない、
イエスさまLOVEのおばちゃんになりたかった。

今、年齢としては、
立派なおばちゃんだけど、
何だか全然突き抜けてない自分にがっかり。
きっと年齢の問題じゃないんだろうな…。

\(_ _ ;)ハンセイ…

初心に帰って「おばちゃん力」磨きます!

で、最後に
竹内まりやの「人生の扉」
誕生日になると口ずさみたくなる曲です。

人生の扉

歌詞も貼っておきます。

春がまた来るたび ひとつ年を重ね
目に映る景色も 少しずつ変わるよ
陽気にはしゃいでた 幼い日は遠く
気がつけば五十路を 越えた私がいる
信じられない速さで 時は過ぎ去ると 知ってしまったら
どんな小さなことも 覚えていたいと 心が言ったよ

I say fun to be 20
You say it's great to be 30
And they say it's lovely to be 40
Bue feel it's nice to be 50

満開の桜や 色づく山の紅葉を
この先いったい何度 見ることになるだろう
ひとつひとつ 人生の扉を開けては 感じるその重さ
ひとりひとり 愛する人たちのために 生きてゆきたいよ

I say it's fine to be 60
You say it's alright to be 70
And they say still good to be 80
But I'll maybe live over 90

君のデニムの青が 褪せてゆくほど 味わい増すように
長い旅路の果てに 輝く何かが 誰にでもあるさ

I say it's sad to get weak
You say it's hard to get older
And they say that life has no meaning
But I still believe it's worth living
But I still believe it's worth living 

 

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