主人が奉仕する外埔教会での日本語クラスは、
五月をもって終了します。
そこで、日本語クラスのメンバーが、
うちの家族をお食事に招いてくださいました。
母の日の前ということもあって、
レストランは、どこも予約でいっぱい。
でも、近場で、小さいけれど、
おいしいレストランを予約してくれました。
見てのとおり、
年齢層の幅が広いです。
日本統治のなごりがある中で育った方達が、
親達が使っていた日本語に懐かしさを覚えて、
学びに来たりしています。
もちろん、お食事はどれもおいしかったです(^^)
お食事が終わったら、
今度は、一人の年輩の方のおうちで、
お茶をいただきました。
台湾の伝統的な建築で、
「三合院」と言います。
真ん中の建物の正面には、
先祖が祭ってあり、
そこが居間兼客間となります。
最近では、このような伝統的な建物は、
すっかり姿を消しましたが、
学校なども運動場を三方向から囲むようにして、
校舎が建てられていたり、
マンションも中庭を中心に3棟建てられていたりするのは、
「三合院」の名残なのかも知れません。
こちらのご主人が、
サトウキビをふるまってくれました。
一年に一度しか収穫できないのに、
わたし達のために、
バサッと気前良く切ってくれました。
皮を削った茎を噛みしめると、
甘い汁が、ジュワーッと口に広がります。
たくさんは食べられなかったけど、
子どもたちにとっては、
いい経験になりました。
外埔教会のみなさん、
ありがとうございました。
感謝主!!