五里霧中

★ マンガなどの感想 ★

◆ 今月の恋愛ラボ

2018年05月05日 | ◆4コマ誌⑦ まんがタイムスペシャル

まんがタイムスペシャル 2018年6月号より
 
 
 
 

以下、ネタばれあります。 (未読の方はご注意ください)

 
 
 
 
 

●恋愛ラボ (宮原るり 先生)

 

 クラブ発表会はじまる!

 ということで、藤女小からも生徒が来ているようですが、
 小学校でも「藤姫様」と「ワイルドの君」は有名なようで、
 会えるかどうか話している所は、可愛らしい感じでしたね・・・

 なんて思っていたら、目の前に弓道着のリコとマキが現れて驚き。
 藤女小の生徒たちは感激していましたけど、弓道部新聞なんてものをもらって、
 「あの2人って弓道部なの?」と疑問に思っています。

 これが、クラブ発表会を盛り上げるためのお手伝いなわけですね。
 「生徒会役員による運動系クラブの体験タイム」とは、納得でありました。
 今回、そんなクラブ体験タイムをする生徒会役員一同が、描かれます。

 

 

  

 弓道体験。

 生徒会役員のクラブ体験についてアナウンスする放送部の立花さん、ノリノリ。
 藤女小から来た生徒たちは、それを聞くや即座に走り出していましたけど、
 一般参加者らしき人たちは「?」といった反応なのも可笑しかったり、

 そして、弓道場でクラブ体験をおこなうリコたち・・・
 でしたが、スズだけは見学を申し出ていて、自信がないのかな?
 と思ったら、確かに弓道だと、彼女のドジは「命にかかわる」レベルか(^^;

 弓道部部長さんの指導で、弓道体験する一同ですが、
 エノは弓を引くのもツライ様子で、ふるふる震えながら、
 か弱い声を出して、リコから「変な声出すな」とか言われていたのは笑!

 さらに、リコは的をナギに見立てて「ぜぇ~~ったい当ててやる」と集中。
 しかし、それが力みになってしまって、外していたのはお約束でしたけど、
 マキの的も「メガネかけて」たようで、似たような結果だったのも愉快でありました。

 

 

  

 邪念を捨てよ・・・とは言いますが。

 リコもマキも、的を外していましたが、弓道部部長さんによれば
 「初心者は中々的に中てられないから・・・」とのことで、命中しなくても当然。

 と思いきや、サヨ先輩はこともなげに命中させていて、さすがというか何と言うか。
 しかも、的を「福沢諭吉」に見立てているのに中てるものだから、邪念が強い。
 邪念をもって邪念を制すとか言っているの、面白すぎでしょ。

 また、「的を得る」「的を射る」の話をした後で、マキから的にユウくんを
 投影しないのかと尋ねられて、その場合は「射る」と答えていたのは笑!

 まあ、でも、これだけ怒っているということは、やはりユウくんへの想いが大きい
 ということでしょうから、リコもそのことを心配している様子でしたが・・・

 ここで、エノが「クラブ発表会に集中しなさいよ!」と、リコを叱っていたのが
 印象的でしたね。

 サヨとユウくんのことを誰よりも気にしながらも、今は生徒会役員として
 「最後のお仕事」に集中しているという点に、彼女の情熱と抑制を感じられて、
 このあたり、さすが元会長といった趣でありました。

 

 

 

 次はソフトテニス部へ・・・

 ということで、上ジャージ、下ミニでテニスをすることになりますが、
 生徒会役員だけ生足にさせられていたのは、お気の毒(^^;

 マキは経験者ということでしたけど、硬式軟式で異なるため、
 なかなか上手くできない一方、リコはワイルドパワーでこなしていたのが面白い。
 草野球のバッティングに似ているから、というのも、大雑把で彼女らしい。

 そして、エノは「普通にヘタ」と評価されていて笑!
 なぜ「普通」かと言えば、スズのヘタっぷりが群を抜いているのが理由で、
 彼女の様子が大きな宣伝効果になってましたし、そこと比べられては仕方ないですね(ぇ

 さらに、サヨ先輩は鬼気迫るサーブを見せていて、球をユウくんに見立てていると
 リコたちが察していたのが可笑しかった(´▽`;) サヨ先輩の怒りは深い・・・

 などなど、クラブ発表会で活躍する生徒会役員。
 狙いは成功のようですが、その裏でサヨ先輩の心情が気になる所。
 このあたり、どう展開するのか期待しつつ・・・ 今後も楽しみです!

 

◆ まんがタイムスペシャル 感想

 


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