2012年9月号
表紙は、『笑って!外村さん』と『恋愛ラボ』のコラボ!
外村さんとマキが並んでいますが、照れ照れな外村さんがよいですね~。
あと、『シュガービーチ』より、不動堂部長さんも(小さいけど)います。 水着だわっしょい!
今月の「まさかホントにやるとは思わなかったで賞」は、『おーがちゃん』より、ももえさん!
とある約束の結果、お胸をチューチューされることになってしまったももえさん。
こんなのは、何らかのオチがついて、うやむやになるものだとばかり思っていましたが、
本当にやっちまうとは~な~・・・ いぬきさんまでノリノリで、なんかこう、淫靡だったよ(ぇ
【8月7日、コミックス3巻発売!】
●笑って!外村さん (水森みなも 先生)
ドラマCDも、9月7日発売予定!
そんな今回は巻頭カラーで、休日の外村さん。
さすがに休日の朝は寝過ごしてしまっているようで・・・
と思いきや、見習いたいくらいの早起きっぷりが、健全すぎてさすがです(^^;
午前中は図書館へ行き、ぐうぜん姫木さんと遭遇。
そこで、佐藤さんに誤解されるのはいつも通りではあるけれど、
返した本のタイトルが誤解に拍車をかけているのは笑った゜(*゜´∀`゜)゜ 逆ね、逆。
あと、お礼参りに来ている3人組のポニテの娘って、あんなに可愛かったでしたっけ?
アップの顔が美人さんでしたね。 “お礼”参りなだけに外村さんに誤解されてたけど(´▽`;)
そして、夜の春野さんとの花火を見る約束。
急用で行けなくなったと電話をしてきた春野さんですが、時すでに遅しで大笑い!
いくらなんでも外村さん、フライングしすぎ!!
そんな所が楽しかったのですが、独りで見る花火は、どこか物足りない。
「ぽつん・・・」という表現が、寂しさを感じさせ、切なくさせますねえ・・・
でも、そこはさすが春野さん、機転を利かせた“つながり方”で、楽しく過ごす花火の時間。
やっぱりこの2人は親友だな~、と感じさせる良いシーンでありました。
帰宅した外村さんが、前向きに笑顔の勉強をできているのも、
この楽しい時間があればこそ・・・ だったのかもしれませんね。
などなど、休日の外村さん、その1日を描いたエピソードが面白かった。
コミックス3巻、ドラマCDともども、今後も楽しみです!
【今月のピックアップ!】
●どろんきゅー (吉村佳 先生)
今回は、夏休みで帰省するアキさんについてゆく佐倉さんの巻。
コワいものは駄目だけど、可愛いものは大好きな佐倉さん。
そこを突かれて、あっさり釣られるところが彼女らしい(^^;
うん、でも、この子犬さんたちが、真面目に可愛すぎてたまりませんでしたよ。
2コマ目で佐倉さんに抱きつく子犬の可愛らしさと、
それにビックリして感激する佐倉さんの可愛らしさが、見ていて心地よかった・・・
窓の外には変なのがいましたけどね! 子犬たちが追い払おうとしていたのは面白い。
アキさんのお姉様も登場していましたが、こちらも妹に負けず劣らずのクールな女性。
霊感ないけど、佐倉さんを怖がらせられるところはさすがやね(;´∀`) 姉妹だ・・・
そして今回のメインは、きもだめし!
はじめ怖がっていた佐倉さんも、景品のぬいぐるみの可愛らしさに態度を一変させてて笑。
「だいすき」とアキさんに抱きつくあたり、相当ツボだったんでしょうねえ。
きもだめしそのものは、むしろ佐倉さん以外の人たちの方が怖がっていたのが面白かった。
さらに、景品の配置や「おとりください」の文字などなど、
ラスト2ネタの流れが見事すぎて、感服でございましたよ!
最後、景品に喜ぶ佐倉さんの可愛さを堪能しつつ・・・ 今後も楽しみです!
【最終回!】
●おすすめ!看板娘あんちょこ (おおた綾乃 先生)
和菓子・洋菓子2つのお店の看板娘と、そこの常連さんの関係やいかに・・・?
な感じで、最終回となりました本作品。
なんだか、千代子さんが甘木さんのお義姉様に誤解されてしまっていたことも、
杏さんを巻き込んで、ドタバタに解決したようでよかった・・・ のかな?(´▽`;)
でも、そんなところから、甘木さんとの関係に想いをはせる杏さん。
千代子さんの兄・長十郎くんが、杏さんの“一目ぼれ”を知って落胆したり、
同じ相手を妹が好きと知って、妹を応援したりしているのは面白かった。
そしてついに、甘木さんとの関係に大きな一歩が・・・?
彼は、和菓子・洋菓子、どちらの看板娘を選ぶのか!?
という展開にドキドキ・・・ でありました。
まあ最後まで、「らしい」展開ではありましたが、
これこそが本作品の持ち味だったような気もします。
和菓子・洋菓子、どちらも良い。 選ぶのが難しい。
そんな所が看板娘2人に重なって、でも深刻にはならずに、いつだってドタバタ。
どこかあっけらかんと進行する内容が、明るく楽しませてくれる4コマ作品でありました。
どちらかといえば杏さんの方がメインではありましたが、
私も選ぶとなると、どちらがイイとは言い切れないですからねえ(ォィ
甘木さんは天然っぽいですけども、そこが救いでもあるのかな・・・
なんて感じつつ、楽しませていただきましたー!
【ゲスト作品】
●桜乃さん迷走中! (えのきづ 先生)
まんがタイムジャンボで連載中! コミックス1巻が8月7日発売!!
桜乃芽吹さん、入社した会社がつぶれて公園生活。
その後、大江さんに“拾われて”2人で生活しています・・・ な4コマ作品。
このあたりまではジャンボで読んだのですが、その後なかなか読めなくなってしまって・・・
そんなわけで今回は、桜乃さんと大江さんの暮らしの1ページ。
お仕事がはかどらない大江さん。
彼女の仕事がなくなれば、居候である桜乃さんも困ってしまう!
そんな利己的な事情が起点となって、お仕事のお手伝いをする桜乃さん・・・
というお話でしたが、桜乃さんと大江さんのかけあい的な会話が楽しかった。
アイデア出しのためにいろいろ考える桜乃さんと、それにダメ出しする大江さん。
結果、「否定ばかり」と怒る桜乃さんが可愛かった(^^;
最後のわくわくから、大江さんの返事が見事なオチとなっていて、笑わせていただきました。
などなど、楽しい本作品。 来月1巻発売とのことで、今後に注目です!
●ひすい色ライブラリー (十野七 先生)
先月完結しました『放課後のピアニスト』の2巻が8月7日発売!
そんな十野七先生の新作ゲスト作品は、図書室にいる変わった図書委員のお話。
図書委員長・井上翡翠さんは、穏やか美人。
しかし本のこととなると、目を輝かせて押しつけがましくおススメしてくる困ったちゃん(^^;
本に夢中なあまり、周囲が見えなくなるタイプのようです。
そんな彼女をサポートするのが、図書委員の小田切瑪瑙くん。
図書委員だけど読書が苦手という彼にも、翡翠さんは本を勧めまくり・・・
といった感じに、本好きな少女と本が苦手な少年のやりとりで進行するお話でした。
翡翠さんのおかげで、少しだけ苦手意識が克服できた瑪瑙くんがよかったですね。
なんで本が苦手な瑪瑙くんが図書委員やってるのか?
というのは、何となく理由がわかりますけども、
そのあたりハッキリさせてほしい気もするので、つづき期待です!
【追記:痛恨のミス】
もう1つのゲスト作品『花の任侠物語しずか』(火ノ鹿たもん 先生)を、
スペシャル初登場とは気づかず、1度長文書いたものと勘違いしておりました。
機会がありましたら、またその時に感想を書かせていただきます。