哲ノート

gentle heart!! ヤサシイココロ・オトナノココロ

木耳そば  -そば処二葉-

2019-06-19 00:04:42 | 今日のメシ
ひさびさ「そば処二葉」さんへ…

秋葉原の駅からトコトコと歩きながら「なにすっかなぁ…」と考えながら…。



やっぱあの「きくらげ」は外せないでしょう…でたのんだのが、

「おそばで…ちくわときくらげ、ねぎ多めで…」



なんたって、このきくらげのコリコリっとした食感はたまりませんね…。

濃い目の汁が染み込んだちくわ天と相まって、もうこれだけでひとつの完成形のそばです。

でもうまかったなぁ…こんどなに頼もっかなぁ…。

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二度目の清書 -講談広小路亭-

2019-06-18 23:35:18 | 落語・浪曲・講談・演劇・芸能
先月行けなかった「講談」を聴きに…いつもの広小路亭へ。

今月は松之丞さんが出演するんで(あいかわらずの人気です)早めに到着して「整理券」をいただきます。(でも満席にはなりませんでしたが…)

いつもの座席でのんびりと講釈の世界にひたります。

前座さんから「笹野権三郎 虚無僧下り」「甲越軍記 信玄謙信一騎打ち」「燭台切り光忠」「越ノ海勇蔵」「実録 長谷川平蔵」「天保水滸伝 潮来の遊び(神田松之亟)」

「赤穂義士伝 二度目の清書(神田蘭)」「井上半次郎 出世の富くじ(神田鯉風)」、中入り後「カルメン(神田京子)」「水戸黄門記 火吹き竹のいましめ(神田阿久鯉)」

「西遊記 孫悟空と猪八戒の出会い(神田山吹)」トリは神田松鯉先生で「浅妻舟 英一蝶 干物便り」…と、

出演者が多く限られた持ち時間のなかで次から次へと演者が変わり、時間も忘れて一気に拝聴します。



今回も初めて聴く演目がありましたが、神田蘭さんの「赤穂義士伝 二度目の清書」に聴き惚れました。

赤穂義士伝の話の流れは誰しも知っている話ですが、そのなかのエピソードはこういった「義士伝」のなかでいろいろとあります。

その中で討ち入りにのぞむ内蔵助と妻お石とのやりとりを描いた作で、ラストに足軽寺坂による討ち入りに決した口上読み上げで一気にクライマックスに進みます。

序盤から徐々に徐々に話の世界に引き込まれてゆき、口上の読み上げ時にはもう一言一句聞き逃すまいの雰囲気に…

以前聴いた「鉢の木」という講釈もそうでしたが、一気に読み上げる講釈はリズム感が大切ですね、ちょっと詰まっちゃうと台無しになっちゃうくだりですから…。

今回の講談もまだまだ知らない話、初めての講釈があり、とても興味深い講談広小路亭になりました。
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花がつきました -凛々子を育てる2-

2019-06-17 22:24:25 | 出来事
育て始めてからちょうど1か月

もうこんなに大きく育ちました。



いつのまにか(いつも見てられなくて…)黄色い花が付きました。

大事に育てます!!

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本牧神社の勝守り

2019-06-16 23:23:10 | 勝守り
「本牧」というと…

横浜・ハマの…・夜・カウンターバー・ジャズ・アメリカン…なんて勝手にオシャレなイメージでおもいこんでるんだけど

正直、本牧はちょっと不便。クルマならいいんですけど、電車の駅からも遠いし、山というか丘の上にいろいろスポットが散らばっているようで…

根岸の駅からバスに揺られて本牧の丘のてっぺんあたりにある新本牧公園、三の谷・本牧和田と呼ばれる閑静な住宅街に本牧神社があります。

 

本牧神社は旧称本牧十二天社とも呼ばれ、鎌倉時代の創建時は日天・月天・火天・水天・風天・地天・梵天・毘沙門天・大日財天・閻魔天・帝釈天・羅刹天の

仏説十二天を祀っています。また本牧の岬に面していたことから、海事に関しての神様も祀られているようです。

ここに「勝守り」があります。黒地に松模様のすかしが入った勝守り、落ち着いた威厳あるお守りです。



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スタ丼を食べに… -サッポロラーメン国立本店-

2019-06-15 23:54:32 | 今日のメシ
ネットサーフィンしていたら、偶然見つけちゃったもんだから、「これは行かなきゃ…」で国立へ。

国立駅から放射状に道があって、西に延びる道を歩いていくとあるのが「サッポロラーメン 国立本店」

ここは、今やチェーン店として展開している「名物すた丼」の、知る人ぞ知る発祥のお店です。

〇〇年前、まだ大学生のころ夜のバイトを終えて「スタ丼行こうぜ!!」が合言葉で何度も通ったスタ丼のお店。

チェーン展開しているんで、もうこのお店は無くなっているだろうと勝手に思い込んでいたんですが…。

  

頼んだのは、もちろん「スタ丼」(普通)

国立・学生の街…という場所で、もう50年(お店の人に聞いたら…)だそうで、大盛りだとたしかラーメンどんぶりで提供されていたような…

うすら覚えですけど、店外・店内ってこんなもんでしたっけ…なんて尋ねたくなるくらいのなつかしさ

店内はカウンターのみ(10席くらい)、壁には大盛り完食者の名前が張り出されています(昔もそうでした)

作り方も変わっていませんね、スタ丼のたれを当時は一升瓶に入っていたものを肉に振りまくのですが、今も容器は違いますがお、まったく同じです。

もやしだけの味噌汁もそのまま、もちろん味もそのまま。

もうこの店で「スタ丼」を食べられるだけでいいんです。

哀愁の念をもっていただく「スタ丼」は格別です。まさに青春の味。青春の店でした。
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この池さえ… -新武蔵丘GC-

2019-06-14 23:23:06 | ゴルフのこと
梅雨入りして、雨の日が多くなっていますが「ゴルフ」です。

6月最初のラウンドは、近くて気軽に「ゴルフ」を楽しむにはうってつけの“シンム”新武蔵丘ゴルフコ-スから

早朝7時スタートで、スループレーのコースですから昼12時には上がれる、つまり午前中はゴルフに熱中して、午後は午後で有意義に休みを楽しめるという

スループレーならではの快適さ!! 午後の時間を有効利用できるのはありがたいことです。

  

「昼食を食べる」が当たり前のような日本のゴルフ。ラウンドのいい流れを断ち切っちゃったり、この前のラウンドのように昼食休憩に時間ばっかりとったりと

純粋に「ゴルフを楽しむ」というスタイルからは離れてしまっているような気がします。(ゴルフ場経営も大変なんですかね…)

今日はまさしく“梅雨の晴れ間”の一日。暑くもなく寒くもなく和気あいあいと快適なラウンドが続きます。

年に数回ラウンドしていますんで(昨年は3回)、コースがどうなっているか、攻めるホール、守るホール…それなりにうまく対処できて

前半のアウトは「これはこれは…」のベストスコアいっちゃうかも…のラウンド。

同伴にこのコースが初めての人がいたんで1ホールごとに開設しちゃうくらいの余裕ぶり。

  

…でも、そんな甘くはなかった!!

後半のインコースはアウトにくらべるとくせのあるホールが続きます。

なかでも“トラウマ”になっている池越え・クリーク越えのホールがあって、このホールは意識せざるをえません。

普通に打てばいいのに、過去に何度も入れてるもんだから「この池さえ越えれば…」なんてチカラが入っちゃうんだよなぁ…バカだなぁ。

案の定、池ポチャしちゃって、クリークなんか入れちゃったあとの打ち直しも入れちゃって…オイオイ…なんだよぉ!!

前半の貯金があったからまだしも、上がってみればベストスコアどころか、いつもの平凡なスコアでおしまい。

あのホールを、あの池をリベンジするために、またこのコースに来なくちゃ…もう気がすみません!!

「あの池さえ…」


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鶏肉チャーハン -チャイナ飯店-

2019-06-13 00:22:39 | 今日のメシ
横浜・井土ヶ谷で“天然温泉くさつ”で黒湯を満喫した後、もうひとつの目的が…

駅近くにある「チャイナ飯店」さんへ…



「井土ヶ谷にチャイナ飯店あり」くらいのインパクトある爆盛りのお店です。

特にチャーハンは「光栄軒」「登龍」「徳萬殿(おしまれつつ閉店)と並んで、訪れなきゃいけない聖地です。

口コミで圧倒的支持を得ている「鶏肉チャーハン」を注文



時間も夕方近かったので、注文してから調理始めますので中華鍋を揺する音だったり、鶏を揚げる音がします。(期待が高まります)

着丼すると「鶏が揚げたてなんでヤケドしないように…」なんて一言が…(うわぁぁぁ)

おいしそうなチャーハンの上になんかで味付けしてある鶏のから揚げが6個ごろごろと…(うわぁぁぁ)

チャーハンは適度にパラパラで、味もちょうどいい塩梅。(このチャーハン好き!!)

そして鶏のから揚げ…スプーンでほぐして…なかからアブラが染み出てきてとてもやわらかくジューシーですよ。

「わぁ、うま!!」

揚げたても手伝ってか、しかも下味の味付けも絶品で「(おもわず)うまぁ!!」

聴いた話だと、どうやら中華街で修業されたそうで、店内の品数も多く、ちょっとした酒場風の店内です。

チャーハンのおいしさはもちろんですが、「鶏のから揚げ」の揚げ具合は感激ものです。

また近くいったら、あらたな料理をいただきたくなる「チャイナ飯店」さんでした。

(近々、店舗老巧化で一時休業するとのことですが、新規開店したらぜひうかがいます。)



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井土ヶ谷 横浜天然温泉くさつに浸かる

2019-06-12 22:02:52 | 銭湯・温泉
京急線で初降りの井土ヶ谷駅へ…

横浜から行くと関内・日ノ出町といった繁華街・歓楽街を抜けたところにある、昔からの(横浜に隣接した)住宅街

  

そこから少し歩いたところにあるのが、「横浜天然温泉 くさつ」さん

マンションビル銭湯で2階がフロント・浴室になっています。

入室するとカランをうまく配置してあって、ひとつひとつの浴槽が広く開放的ですよ。

「うわぁぁぁ、ひさびさ“真っ黒い”黒湯!!」

「温泉」と名乗ってますんで黒湯は期待していたんですが、ひさびさの真っ黒湯です。

しかも内風呂・岩風呂・水風呂と3つの湯舟で(いずれも真っ黒)透明度は7センチくらい、岩風呂なんかやや青みを帯びた湯舟から“独特の臭い”もするし

湯の華も漂うワイルドな黒湯ですよ。(横浜市内にこんな温泉があるとは…もちろんドップリと浸かっちゃいます)(黒湯に慣れてない人が行くとビックリしちゃいますよ)

黒湯以外にも、白湯・マッサージ湯・座湯・などがあり、浴槽も広くて時間許せばいつまでも…癒されて心地よいです。

今回はあまりにも“ワイルドな”岩風呂の黒湯が気に入ったので、同じ黒湯の水風呂と何度も往復して楽しみました。

黒湯の効能ももちろんあって、風呂を出てからもポッカポカでなかなか汗がひかず…。

横浜に「極上の温泉」ありって感じの天然温泉くさつさんでした。(今度は冬に入りに行きたいですね…)



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ビニール傘

2019-06-11 00:18:14 | ちょっと気になる
昨日のニュースから…

「ビニール傘の廃棄問題」を提起

安価で便利な「ビニール傘」

急に雨が降り出したりした時なんか助かっちゃうんだけど、安価すぎて粗末に扱われ、風なんかで壊れたりすると

「ゴミ」としてどう処理すれば…なんて悩んじゃったりして、あげくは道端に放置・ポイ捨てされたりする。

ここで「ゴミ処理問題」つまりは「環境問題」へと発展する事となる。

自分でも“そういえば…”のいままでの「ビニール傘」のあつかい。



電車での「忘れ物の傘」とか、ニュースで放映された「捨てられた傘」の光景を見ると、こんな身近なことからも今後は考えなければいけない現実。

(マイクロプラスティックと同じで、一人一人が自覚して考えてゆかないといけない。自分だけ…は、許されない)

便利なのはわかるんだけど、“当たり前のもの”なんだけど、ちょっとは考えないとね。
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船徳 -池袋演芸場六月上席-

2019-06-10 23:24:55 | 落語・浪曲・講談・演劇・芸能
六月の寄席は池袋演芸場上席をいつもの最前列から…昼夜入替え無しなんで昼の部から夜の部中入りまで、「寄席の世界」にどっぷりと…。

朝からあいにくの雨で、各演者の話の切り出しも「お足元の悪い中、お越しいただいて…」から始まります。



昼の部、開口一番は前座さんの「子ほめ」

活舌よく声が通って活気があって、それはそれでいいのですが、テンポが一定で早口・間が無いしゃべくりで、聴く方も追いつくのがやっと…。

池袋みたいに落語に精通した観客が多いところで、場数をこなせば…よく客が演者(落語家)を育てるっていうじゃないですか、これも修業のうちですね。

「悋気の独楽」「道具屋」「干物箱」「一眼国」「「背なで老いてる唐獅子牡丹」「高砂や」「短命」「レモンの涙・ダーティーマスク」「夢八(初聴)」

昼席トリは志ん輔師匠で「船徳」

もうなんども聴いている話なんで、どんなくすぐりいれるだろうと余裕で話を楽しみます。

なんてたって志ん輔師匠のテンポが良く間延びしない演目は安定して聴けるんでいいですね。



夜の部開口一番は前座さんの「道灌」から、こちらは昼の部とは違って、途中「話」が抜けちゃって立ち往生。

ハラハラと前座さんみながら「ガンバレ!!」と心の中でつぶやきます。(誰にでもあるよ…)

「元犬」「あくび指南」「権助提灯」「魚屋本多(講談)」「たいこ腹」中入り前は雲助師匠で「強情灸」でした。

7時間に及んで、池袋の最前列でライブ感たっぷりの寄席を今回も楽しみました。

聴き慣れた話がある中で、演者なりのくすぐりを入れて話を膨らませたり、駒治師匠の新作プロレス落語みたいに観客を載せて盛り上げたり、

前座さんの奮闘ぶりとともに今日の「寄席」を堪能しました。、
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