七味かけようが、どっぷりつけようが…

「もりそば」・・・好きです。

「七味を直接そばにふりかけて食べる」が好きです。（そば屋さん、後片付けごめんなさい）

「そばをつゆにどっぷりつける」が好きです。（そば屋さん、つゆをたっぷり入れてください）



もりそば（ざるそば）というと「わさび」で・・・って“当たり前”のように出てくるけど、

「七味とうがらし」だっていいじゃん。

聞いた話だと江戸時代は浅草で発祥した七味が普通使われていて、「わさび」は当時高級品で庶民の口には入らなかったとか・・・それがいつの間にかね。



もりそば（ざるそば）を食べるとき、食感とともに香りを楽しむためにつゆにどっぷり浸けない・・・

つゆにどっぷり浸けたっていいじゃん。

そばの「香り」もいいけど、つゆのうまさも、そばとの相性も楽しむの、オツでしょ・・・。

ようは「そば」を取り巻く、マナーも作法もただ自分流に楽しんで、そばをいただければいいんであって、オナカもココロも満足すればどうでもいい事。

そんなこと考えていたら、「そば」もおいしくなくなっちゃうじゃん・・・と、どうでもいい事。

みょうがの時期 -2020-

今年も庭先の「みょうが」をたくさん収穫しました。

子供の頃は苦手でも、大人になると志向が変わって「好き」になっちゃう食材ってあります。

　　

「みょうが」もその１つ。独特の苦み、さっぱり感のある食味が“病みつきに”なります。

初夏のこの時期かかせない、大好きな食材です。

カレーつけ汁うどん -深谷・小前田 手打ちうどん粉屋-

埼玉北部は“ご存じ”うどん文化圏の中心で、手打ちうどんのお店が点在しています。

今回は何度か訪問している「手打ちうどん　粉屋」さんへ・・・

関越道・花園インターから国道１４０号を寄居方面にクラマを走らせるとある人気店です。

　　

注文は“前回同様”「カレーつけ汁うどん　並盛　冷たいの」と“名物の”「きんぴら」

昼下がりだったんで注文受けてからうどんを茹でるみたいで、ちょっと待ちます。

　　

その間「きんぴら」をつまみながら・・・極太です、やわらかいです、うまいです、このきんぴら。

カレーつけ汁うどんが着丼して食べ始めても、この「きんぴら」が箸休めみたいに、良いアクセントになって「いい脇役」になっています。

梅雨の合間、ラフと格闘する -岡部チサンCC美里C-

埼玉県北部、新幹線と関越道に挟まれた場所、関東平野の中ににこんもりと丘がひろがっています。

そこにあるのが、ひさびさ訪問「岡部チサンカントリークラブ美里コース」

チサングループのゴルフ場でちょっとトリッキーな「岡部コース」とトーナメントが開かれたことがある「美里コース」があり、毎ホール異なった表情がありおもしろいコースです。

　　　

今日は長引く梅雨の真っただ中、前日までの雨の予報がちょっとハズレて、朝からどんよりの曇り空、ただ前日までの雨でコース内はぬかるんでおり、

さらに今回のコース攻略でのキーになったのが「ラフ」です。

　

雨でコースコンディションも悪い中、コース設定でフェアウェイが“まるで試合がある”くらいにラフで絞られ、しかもそのラフが深いうえに雨でぬれているという、“これでもかぁ”超シビアなコンディションです。

ティーショットもそこそこの当たりでも落ちたところがラフだったり、狭いフェアウェイから転がり込んでラフに入っちゃったり・・・

今回くらいフェアウェイに球を置くかとラフに入るかの差がスコアメイクに影響ある、神経質なラウンドもありません。

　　　

当然「腕」の良しあしもありますが、ここまでのコース設定だと「球に聞いてくれ・・・」状態で、まあこのくらいやってもらわないと「おもしろくない!!」なんて開き直る始末。

でも普段のゴルフが「なまやさしい」ということで、たまにはこんなシビアな設定でのラウンドもいいんじゃないかな・・・というのが今日のラウンドになりました。

　　　

梅雨の合間で雨にも降られずゴルフを楽しめたことは幸いでした・・・ってことで。

50円割引券

コンビニにて・・・

１つ買うと次回から使える「５０円割引券」が２枚付いてきました。

その「５０円割引券」を使って１つ買うと、また「５０円割引券」が２枚付いてきました。

またまた「５０円割引券」を使って・・・

なんか“無限ループ状態”で割引券がついてきますよ・・・。

まあこれも「商売」の一環なんでしょうが、得しているんだかどうなんだ・・・

なんかわからんけど、「５０円割引券」が無くなりません。

「向田邦子 ベスト・エッセイ」という本

「向田邦子　ベスト・エッセイ」を購入

エッセイ：自由な形式で、気軽に自分の意見や主観を述べた散文・随筆・随想

向田邦子氏の作品は、テレビドラマという形でおなじみで、庶民の生活感を描いた作風が、その安定感もあり好きな作家です。

そんな氏のエッセイをまとめたものを偶然見つけたものだから、“内容をあまり見ずに”即決して手元に・・・



「父の詫び状」から始まり、「家族」「食いしんぼう」「犬と猫とライオン」「こだわりの品」「旅」「仕事」「私というひと」というテーマで文章が散りばめられています。

日常のちょっとした物事から、そこに自分の見方・考え・思い付きなどをざっくばらんに・・・

文体・文章・文字の使い方・配置など短編ではあるが、構成も含め「読ませる」という作品として、読み進めるうちになにか引き付けるものがあるように思えます。

文章の「お手本」のような作品が並べられ、まるで文章を作る「教科書」みたいなエッセイ集です。

チキベジ-ひさびさココイチ39-

ひさびさココイチ・・・

「夏」といえば、食欲が萎えて・・・でも食べたくて確実に腹に入り満足するもの・・・「カレー」だな!!

朝からムシムシして気分がムンムンとしている日、「こういう日は・・・」で、ココイチへ。

この時期は「夏野菜」をメインにした期間限定カレーが出る中、もう「定番」になりつつある「大人のスパイスカレー」シリーズから

チキンとベジタブルがスパイスとともにたっぷり盛られた「大人のスパイスカレー　THEチキベジ」を食します。

　

大きなオクラがゴロ～ンと!! ナスがペロ～ンと!! プチトマトがブチュ～と!!入っていて、それに8種類のスパイスがたっぷりとまぶしてあるチキンカレー。

このスパイスがおおいに食欲をそそるカレーではあるが、もう一つ脇役がこのカレーの魅力です・・それは

ちょこんとのせてある「さくら漬け」。



これがいろんなスパイスが混在して充満している口の中をさっぱりリセットしてくれます。「お口直し」ってやつです。

このさくら漬けの存在が抜群のスパイスカレー・・・うまかった。

西荻窪・天狗湯に浸かる

中央線沿線は、昔からの住民・住宅街と地方から東京目指して来る若者・学生がアパートなどに住み込むところとして、さまざまな人と人が混在する街が続いている。

そのなかで「西荻窪」は個性的な商店街とそれに触発された住民が存在し、ひとつの文化が形成されているように見える。

　　

南口を降りて商店街から住宅街に変わるころにあるのが「天狗湯」さん。

SNSで積極的な発信をおこなっており、地元住民や（自分を含め）銭湯愛好者が立ちようような、あたらしい銭湯の形をつくっています。

うかがった日は、ちょうど夕方とあってけっこう混んでいました。（調べてみると、近隣には銭湯・公衆浴場がなく、老若男女利用客が集中してしまうようです）

なんとか脱衣所の空きロッカーを捜し当て、いざ・・・入湯へ。　あれれ・・・４つある湯船が満員ですよ、待っている人もいるみたい・・・（おいおい）

湯船は「薬湯（今日は漢方温浴素じっこうの湯）」「バイブラ湯」「ミルク湯」「水風呂」の構成です。

いずれも地下水かけ流しで、薬湯は43度くらいの高めで深湯、バイブラ湯は４０度で足をのばせます、ミルク湯は３８度くらいでぬるめ長湯ができます、水風呂は２２度くらいでそんな冷たくなく、火照ったカラダを冷ますにはもってこい。

ただ・・・ただ人が多い。しかも狭い空間で４つの湯船を構成しているもんだから、一つ一つの湯船が小さく、どうしても他人を気にしながらの入浴を余儀なくされます。（水風呂なんか２人でいっぱいですもの）

いい湯だし首まで浸かってゆったりしたいんですが、気遣いをしながらの入浴は“まったり”とはできません、早々と湯から出てしまいました。

入れ代わり立ち代わりと利用客が入浴に来ている天狗湯さんは、すっかり街の施設としての銭湯としてなくてはならない存在になっているようです。（今日はちょっと混んでいてざんねんでしたが・・・）

でも、いいお湯でした。

「パスワードを表示する」

「　̻☑パスワードを表示する　」

これ大事!!

ネット利用していると必ずパスワードを求められるが

数年前までは入力した文字が＊＊＊になっていて、誤字脱字を入力した場合でもそれを目で確認できなかったけど

最近の入力は「パスワードを表示する」チェックが入っていて、目で確認できるようになっています・・・これ大事。



なんたって、パスワードがだんだんと複雑になっちゃってきて、さらに自分のキーボード入力がおぼつかなくなっちゃっているもんだから。

指がいうこときかなくて、もう誤字・脱字ばっか・・・（もう、やんなっちゃう。）

ネットがこれだけ“当たり前”になった世の中、セキュリティーも大事だけど、ウニバーサルデザイン的な機能も大事です。

「ウ」ニバーサル・・・じゃない「ユ」ニバーサルだよ・・・ほらほらもう誤字誤字誤字!!　( UとYUの入力間違い!!）

肉そば -秋葉原・田中そば店-

秋葉原のメインストリートである中央通り。そこから１本中に入って中央通りと平行にある通りが、通称「ジャンク通り」

かつてはアキバで一番人通りが多く活気があった通り。

マイコン・パソコンの創成期からパーツ屋・PCパーツ屋・電気パーツ屋が林立し始め、PC・PCデバイスなら一般人も業者・業界の技術者が「ここなら・・」で集まったものです。

その後は時代の変化とともに、アニメ・癒し系が入り込み、飲食店も入り乱れて、なにか「あやしい雰囲気」も手伝っておもしろい通りになっています。

　　

そのジャンク通りを歩き始めてもうすぐ蔵前橋通り（終端）にさしかかる末広町にくるとラーメン店が目立ち始めます。

そのなかで喜多方ラーメンをベースにした「田中そば店」があります。

濁らない豚骨塩だれスープに平打ち麺がからんで、ズルズルいけちゃうおいしいラーメン屋さんです。



頼んだのは「肉そば+メンマトッピング」

どんぶりを覆いつくすほどのチャーシューに、味が染み込んだ“こんもり”メンマがのっかっています



麺・スープもおいしいけど、ホロホロのチャーシューが満足いくまで味わえる肉そばは見た目もココロもオナカも満足しちゃいますね。

食べ進むと、味が染み込んだメンマのうまみがスープに溶け込んで、「味変」って感じでまたまたうまみアップ。



最後の一麺一滴まで飽きさせずにおいしいラーメンが完結します。うまかったなぁ・・・!!