哲ノート

gentle heart!! ヤサシイココロ・オトナノココロ

4月1日 -2024年-

2024-04-01 19:31:00 | 季節・季語・季句
さあ4月です。春本番です。

いろんなことが終わり、いろんなことが始まります。

4月の便りとともに、あちこちでようやく桜が咲きはじめ春のよそおいが街中で見られるようになりました。

ピンク色の花霞も情緒があっていいものですが、最近は黄色く霞むこともしばしばのようで・・・


桜咲き 黄砂舞い飛び 窓辺霞む  (凡人)

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3月1日 -2024年-

2024-03-01 17:13:00 | 季節・季語・季句
今日から3月、春ですね。

「2月」というのと「3月」というのは、気候・季節の変化はあまり実感しませんが、なんとなくちがうもんで・・・

「冬」というのと「春」という言葉の響きが気分・心持ちにあらわれるのかもしれません。

なにかが始まる、なにかが起きるような雰囲気が「春」をあらわしているのでしょう。


春霞 気分よそおい 身も軽く   (凡人)
















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2月1日 -2024年-

2024-02-01 13:27:00 | 季節・季語・季句
“やっと”2月になりました。

なんかいろんなことがあって、ほんと1月が長かったような・・・。

冬の風景なんですが、空気(風)が冷たく感じる割には、日差しの下ではポカポカにあたたかさを感じることも

ちょうど日の当たる木々にすずめの群れが日向ぼっこをするように枝にたわむれています。

ピーチクピーチクと、羽を膨らまして暖をとっているようです。

そこには寒々とした雰囲気はなく、すぐに春をまちこがれるようなにぎやかさです。


如月晴れ スズメさえずり 樹々芽吹く  (凡人)
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1月1日 -2024年新春-

2024-01-01 01:52:03 | 季節・季語・季句
あけましておめでとうございます。

2024年元旦をむかえました。

粛々と年末を送り、しずしずと新年を迎えました。

今年はいったいどんな年になるんでしょうか

今年は自分の身の周りに何が起きるんでしょうか

今年は・・・はたして。


新年の 時を越えて コーヒーの香   (凡人)
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12月1日 -2023年-

2023-12-01 18:31:00 | 季節・季語・季句
今日から12月師走

朝晩はだいぶ冬らしく冷え込むようになりましたが、昼間は日差しがふりそそぐとポカポカだったり・・・

この暖かさ寒さって、(この時期)こんなもんだっけ・・・と人の記憶もあやふや。

あと1か月というと、毎年のようになぜかソワソワしだしたりして・・・身の周りもあやふや。

公園のイチョウの並木も、12月だけどまだまだ葉を落とさず、真っ黄色の風景が・・・季節の移ろいもあやふや。

でもまちがいなく、あと今年も1か月しかない・・・というのは間違いありません。


師走なり あと何日と 数え歌  (凡人)













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11月1日 -2023年-

2023-11-01 09:50:00 | 季節・季語・季句
朝晩ぐっと寒く感じるようになった11月になりました。

秋は間違いなく深まっているのでしょうが、昼間はふりそそぐ太陽の光でポカポカなんですよね。

街中を行き交う人たちの中には長袖も人もいれば、まだまだ“名残の”半袖の装いも・・・

暑いんだか寒いんだか、人それぞれ感じ方は違えど、季節は巡っています。


秋深まる 身も心も しどろもどろ   (凡人)
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10月1日 -2023年-

2023-10-01 13:10:32 | 季節・季語・季句
秋半ばの10月をむかえました。

「秋」という気持ちよい季節とは裏腹に、最近までニュースで「真夏日」なんて言葉が飛び交っていて、季節の移ろいがあやふやなものに・・・

朝晩の涼しさ、秋を思わせる空の雲、彼岸花などの草木の表情などなど確実に秋は来ているんですがね・・・

よそ行きの服装も、少しずつ変化しているのも実感のひとつですね。 


秋風に 半袖長袖 迷う朝   (凡人)











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9月1日 -2023年-

2023-09-01 12:25:00 | 季節・季語・季句
まだまだ暑い日が続いていますが、今日から9月になりました。

「夏」と「冬」しか無くなったんじゃないの・・・なんてこともチラホラ聴こえてきますが、

ここまで暑さが続くならば、いっそうの事「(こんな)暑さになれる」「暑さを楽しむ」なんていうココロの持ちようで乗り切るしかないのかな・・・

ふと頭上を見上げると空に浮かぶ雲の様子が明らかに変わってきているようです、秋の気配がすぐそこに…。

季節の変り目に、身の回りのちょっとした風景・情景の変化を見つけるのも、これまた風情なもんです。



暑さすぎ ココロの持ちよう 秋の雲   (凡人)











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8月1日 -2023年-

2023-08-01 08:06:00 | 季節・季語・季句
先月末の梅雨明けからずっと酷暑が続いて、8月に入りました。

カラダもだんだんとこの暑さに慣れるんでしょうが、そんな猶予も持たずに夏本番の月

人間さまも連日の暑さにへとへとですが、動植物も同様に過酷で試練の日々だと思います。

公園の木立で羽を休める“黒服の”カラスが数羽いました。

そりゃ真っ黒ですから暑いでしょうね・・・ご自愛ください。


日差し避け 木立にくつろぐ カラス思う  (凡人)













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7月1日 -2023年-

2023-07-01 07:28:00 | 季節・季語・季句
今日から7月 文月  一年の半分を経過しました。早いような遅いような・・・

暑かったり涼しかったり、夏の日差しがふりそそぐ日もあれば、梅雨の時期らしくどんより曇り空、時には雨がざぁ~と・・・

なんか気分もモヤモヤとしちゃって「キリっ」としない日々が続きます。



そんなときにここちよい風がさぁ~と・・・吹いたりして。


7月の もやもや吹き飛ぶ 風一陣   (凡人)









 
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