哲ノート

gentle heart!! ヤサシイココロ・オトナノココロ

大晦日 -2020年-

2020-12-31 23:55:49 | オフィシャル
2020年 大晦日

この一年、「新型コロナウイルス」という世の中だれもがこんな状況になると予想しえなかったことがめぐりめぐり・・・まだまだ続きそうな日々

なにか「得体のしれない不安」がいつもつきまとい、これで年越しをするなんて思いもしません。

そんななか大晦日の風景・光景も・・・

コタツに入って、みかんを食べながら紅白を見る…………おぉ、ことしの紅白は違うぞ!!

無観客でNHKホールとスタジオからのライブ、しかも「歌合戦」という騒ぎかたより1曲1曲をじっくり聴かせてくれるものに…。

正直しらない歌のほうが多かったが、それはそれで“こんな歌”“こんな人”って感じで楽曲をメインにした趣向はいいんじゃない。

一年の締めくくり、恒例行事、家族そろって…伝統ある大晦日のイベントも、時の流れとともに変わってゆくのもありだし、今年はそのきっかけにもなるんじゃないかな。

「歌」「曲」をじっくり聴かせてくれるイベントとして・・・。

(NHKの番宣ぽかったり、メッセージをむりやり押し付けたり・・・というのは仕方ないことか…)

それでも時は進み、寒空の下除夜の鐘が鳴りだしました。

し~んとした街中に鐘の音だけが鳴り響く、「静かな」夜がおとずれています。

空気が張り詰めた静かな雰囲気でこの一年が終わり、あたらしい一年を迎えます。



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2020年 回顧

2020-12-30 23:29:26 | オフィシャル
今年もあと1日

今年もいろんなことあったなぁ・・・と、2020年を回顧

まさしくコロナで始まりコロナで年越しのこの1年が過ぎようとしています。

当初は「他人事」のように思い感じていましたが、じわじわと日常生活に忍び込み、コロナに振り回される毎日が続きました。

「蜜」なんて言葉で生活のスタイルもにも影響が出始め、「今年はこれに尽きる」ような様相で、あっというまに1年がたちました。

さてさて、そんな2020年・・・。

年初に「今年は・・・」ということで意気込みを込めて、毎年「今年の字」を描きます。



今年の字は「己」(おのれ・自身・自分自身)

自分自身を見つめなおす、見つめなおそうという意味で「カラダへのいたわり」「人間関係」「社会的立場」から自分自身というものを・・・

1年もたつといろいろと見えてきますが、なんといったって今年は「自分自身のカラダ」というものに少しづつではありますが年相応の経年変化がでてきたかな・・・と。

まあいまさら「若い時の体力」「若い時の感覚」を・・・なんてことは言えませんが、「気持ち」「気構え」「感覚」「感受」だけはすこしでも研ぎ澄ませて常に持ち続けたいものです。

◎今年行ったところ

学生の頃から鉄道を利用しての旅を繰り返している中で、せっかく行ったのに“やむを得ぬ理由”で断念した場所が過去ありました。

そんな旅先を、あのころとは違った面持ちで改めて巡ってみようと思っていて、コロナ禍の中「GOTOトラベル」というものを利用して計画しました。

まだまだリアルタイムでのインターネットというのもなく、旅先の情報が乏しい中で、現地の積雪・残雪のため断念した山形・出羽三山・羽黒山の参拝登頂を今年無事に果たすことができました。

「鳴子・羽黒・筒石」ツアー(2020-10-28から3日間)

  

ちょうど紅葉真っ盛りの「鳴子峡・鳴子温泉」から「鶴岡」「出羽三山・羽黒山」「笹川ながれ(夕日の日本海)」「新潟」「筒石(地層・漁村の風景)」「ほくほく線スノーラピッド乗車」と、盛りだくさんの2泊3日の旅でした。

事前に時刻表とにらめっこしながら計画をしっかり立て(実はこれが楽しい!!)、旅先での目的地をめぐりめぐっての、めいいっぱい盛り込んだ旅となりました。

 
 



「鳴子峡の紅葉」「2300段以上ある石段が続く羽黒山登頂参拝」「絵画のごとくみごとな日本海・笹川ながれの車窓」「なんとも哀愁漂う筒石の街並み」

人にもよりますが、まだまだ日本には「こんなところが・・・」なんて場所が無数にあります。有名観光地だけじゃない「日本のさまざまな風景」を見られること、接することが「旅の魅力」を膨らませることになります。

ことしの旅は地元の人にも声をかけたりして(食堂のおばちゃん・道を尋ねる・列車の中での会話…)ただ見るだけの観光ではなく体感をする意味でも充実した旅になりました。

(さて、来年はどこ行きましょうか・・・こんなことを考えるだけでわくわくしちゃいます)

◎ちょっとそこまで・・・

ちょっとそこまで行ってみるか・・・で美術館やらイベントに出かけるのですが、ことしのコロナ禍の影響は大きく中止されたり延期されたりした企画展も多く、その中で・・・

時代を先走り魅力ある展示企画展がおこなわれ、要チェックの「Bunkamuraミュージアム」での美術展から

「超写実絵画の襲来 -ホキ美術館所蔵-」での印象・インパクトを強烈に思い出します。(2020-6-23)

   

以前から注目していた、写実絵画専門館である千葉・ホキ美術館の所蔵展として一堂を回覧できるとあって、自粛ムードの中ではありますが「見逃したらいかん」とばかりに・・・

「えっこれが・・・」とどんなに顔を近づけても「写真」としか見えない絵画の数々、もうホントおどろきの連続です。なんどもなんども同じ絵を見直しても、やはり描いた絵には見えません。

どういう筆使いで描くのかも、考えるのも“お手上げ”状態で、しばし絵の前で微動だにできないほどの作品が並べられていました。(機会があったら今度「ホキ美術館」を訪問したいですね)

これからも自己研鑽を兼ねての「ちょっとそこまで・・・」アタマのアンテナを張り巡らせ、情報に敏感に反応して出歩きたいです。

◎勝守り

今年は9つの勝守りを頂戴しました。

自分の行動範囲内での「勝守り」はかなりの数を頂戴しており(今年までで169の勝守り)ネットとかを駆使して探し当てる中で、今年ならではの「勝守り」を見つけました。

「板橋東新町氷川神社の勝守り」(2020-3-10)

 

白地のお守りに日の丸と金メダルが織り込まれた「勝守り」です。

閑静な住宅が立ち並ぶ中うっそうとした林にかこまれた社殿がとても雰囲気あるもので、三の鳥居まで有するりっぱな神社でした。

勝守りと同時に異彩を放ったのが「狛犬」の姿。勇ましい仰々しい出で立ちで、記憶に残っています。

◎落語・浪曲・講談・演芸・芸能

コロナ禍で公演開催中止や自粛が続き、春から夏にかけてはほとんど活動ができませんでしたが、今年は落語寄席が9公演、講談9公演、浪曲1公演をがんばって拝聴しました。

そのなかひさびさ見に行った浅草・木馬亭十月定席から澤孝子師匠「春日局」が聴き惚れてしまったのを思い出します。(2020-10-4)

 

最近は講談にはまっている身としてはおなじみの「春日局」ですが、ひさびさの浪曲を・・・しかも浪曲といえば澤孝子師匠というくらいの存在感ある師匠の「春日局」をたっぷりと聴かしていただいて

抑揚を抑えながらも熱のこもった語り、もう感動を通り越して熱く語る情に目頭が熱くなっちゃいました。

寄席・落語のようなにぎやかさはないかもしれませんが、講談・浪曲といった「話芸」の奥深さをしみじみと堪能し魅力を再認識しています。たまには「浪曲」もいいもんだ。

◎今日のめし

いろんなところに出没する目的として「食べ歩き」がありますが、今年はひさびさというよりも“なつかしさ”も手伝っての訪問

「高島平・あぺたいと」(2020-9-19)

 

有名な日田焼きそばの流れを受け継いだ「両面やきそば」の専門店です。

焼きそばフリークにはたまらない専門店です。「豪華」とか「高級」とかいうイメージとは無縁で、とにかく「焼きそば」を無性に喰いたい・・・もうこのコトバがすべてのお店です。

◎ゴルフ

コロナ禍の中、ゴルフはいつもの年より多く28ラウンドをこなしました。

世の中自粛ムードではありましたが、逆に屋外の自然豊かなところの方がカラダにはいいだろう・・・なんて屁理屈で数多くのラウンドに挑みました。

いろんな“ドラマ”があった今年のゴルフですが、印象深かったのは8月の群馬・新玉村ゴルフ場でのラウンド((2020-8-11)

  

当日は報道によると40度を超える炎天下。しかもお日様が照り付けるゴルフ場の芝の上はさらに気温が上がって、カラダに危険な状況。

そんな過酷な炎天下の下で、集中力を切らすことなくラウンドをこなしました。まさに「夏ゴルフ」の極みでした。

◎銭湯めぐり

「食べ歩き」とともに楽しみに出歩いているのが「銭湯」めぐりです。今年は27の銭湯を訪問しました。

行く先々の街にすっかり溶け込んだ銭湯はいずれも雰囲気を漂わせ、いずれもが銭湯ならではの魅力を漂わせています。

最近は存在価値もありますが、「銭湯」ならではの良さをいかに出すかを工夫してリニューアルをはかる昔ながらの銭湯が増えています。

その中で今年は西尾久・梅の湯さんを選びました。(2020-3-23)

  

田端の駅を降りて下町の風情ある商店街を歩くと見えてきたのが、外観がおしゃれな銭湯「梅の湯」

由緒ある銭湯をリニューアルして看板やロゴマークを作成して魅力ある現代風の銭湯に・・・

コンパクトに構成された浴室ですが、高濃度炭酸泉の比較的広い湯船、そして全体から感じる居心地の良さは、まさしく「贅沢な空間・時間」を実感できる銭湯ならではの魅力が梅の湯さんにはあります。

他にも魅力あふれる銭湯がいくつかありましたが、居心地の良さという点で「今年の銭湯」として選びました。

 

さて今年は訪問した銭湯・温泉が通算して100か所を超えました。

この記念(自分への褒美)として「銭湯100湯」という書籍を作成しました。また最初にうかがった1湯目の新宿・弁天湯さんを100湯目の記念として再入湯しました。

これを励みに次は200か所を目指したいと思います。

◎出来事

今年は「新型コロナウイルス」で丸一年終わってしまうのですが、それにも関連した生活スタイルの変化が「セルフ化」「マイバック」なんてところです。

様式変化に気が付き始めたのがコンビニでの「セルフレジ」。そして買い物にはマイバックを持参しなくては…という消費者側の意識感覚。

 

電子マネーの普及も当たり前になってきたし、商売形態・消費者行動が少しずつ少しずつではありますがこの一年で変わり、いまに「当たり前」になるのは必至です。

環境問題・人材問題・消費者の意識変化・商売の負担軽減・・・そしてコロナ問題。なんか一つの問題意識の分岐点のような1年だった気がします。

◎2020年回顧 今年を振り返る

「今年の字 己」がまさしく今年感じたことです。自分自身・そして自分を取り巻く環境のわずかな変化・わずかな…ホントわずかなことなんですけど気になることが多くなりました。

たとえばカラダでいうと「左腕・左手・左手指」のシビレ(2020-11-03)

 

自分の健康・身体の変化がすこしずつ表れており(これも年齢が影響していると思います)気にはかけていますが、自分のカラダのことですからより一層注意を払い、時には労わってあげないと・・・と、考えています。

今年一年を騒がした「コロナ騒動」も新しい年に収縮にむかうのか不透明な点も気にはなりますが、まずは自分自身・自分のことを知る・癒すをつねに頭のかたすみに思い描いて日常生活を送ることが必要と思うのです。

その中でも仕事と自分を見つめての生活を両立して新しい1年を無事に送りたいですね。

今年はコロナで始まりコロナで年越し・・・そういえば一年中「マスク」をしていますね。こんな生活するなんてだれが想像したでしょう。

 

ゆりかごから 墓場まで マスク手放せず (凡人)  こんなことは「冗談」で終わるようにただ願うのみです。

来年はぜひ良い年、良い一年になるよう気構えだけは前向きに行きたいものです。



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カレンダー・メモ帳 -2020年末-

2020-12-29 22:08:46 | 買い物
来年用にカレンダー・卓上カレンダー・メモ帳を揃えました。

なんだかんだ言って、あと数日で新しい年。

古風な人間ですから、ちょっとしたことですけど「格式」と「しきたり」にこだわるのです。

カレンダーも新年と同時に張り替え、卓上カレンダーにはさっそくスケジュールを・・・

メモ帳はいつものロールバーンで今年はパールピンクとゴールドでめでたくスタートします。

まだまだやることが・やり残したことがありますが、少しづつ少しづつ新年の準備を…。
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四ツ谷・塩湯に浸かる -銭湯をめぐる-

2020-12-28 00:01:35 | 銭湯・温泉
四ツ谷駅を降りて、しんみち通りをトコトコ歩くと「塩湯」さんがあります。(駅からも近いし、皇居ランナーにも人気だそうです)

ビル銭で今風の番台形式、脱衣所に入ると、おぉっと混んでいますよ…(訪問したのがちょうど冬至の時期、「ゆず湯」がふるまわれる日でした 12/20入湯)

   

浴室に入ると、正面に雪山と湖の浴室画、カランのむこうには4つの浴槽と有料サウナの構成です。

脱衣所も混んでいましたが、浴室内も混んでいてカラン待ち状態。

一つ空いたんで着席すると・・・「シャワーがない!!」

シャワーがあるのが当然の人には不便かもしれませんが、自分は普段から使わないので気にはなりません。(シャワーのない時代からですから…シャワーありき、シャワーを使う人のマナーには一言も二言もあります・・・)

カラダを洗って「ゆず」が入った熱い湯へ…44~5度とひさびさの熱めで気持ちいいですね。

座湯との兼用で深めの湯、じっくり首まで浸かってじんわり、ふぅ~と一息の満悦風呂。このくらい暖かいといいなぁ・・・じぃ~と湯船に浸かれて。

いつまでもじぃ~と浸かりたいんですけど、人の立ち振る舞いを見ながら入っている位置をずらしたり、湯船を出たり入ったりして…ゆずりあいのマナーです。

ゆずの入った熱い湯のほかには、マッサージ湯とジャグジー湯、水風呂は24度くらいで火照ったカラダをまったりできていいですね。

水風呂に浸かりながら浴室をながめると、だいたい20人くらいのお客さんでカランも浴槽もいっぱい、カラン待ちも数人で大盛況です。

けっきょく、4つの湯船を交代浴して一時をすごしました。

銭湯本来のゆずりあいの気持ち、目と目で織りなすアイコンタクト、他人とのつきあい・・・銭湯が持つマナーを認識させられるものが、この「塩湯」にはあります。

今年最後の銭湯、四ツ谷・塩湯さん、いいお湯でした。
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年賀状作成 -2020年末-

2020-12-27 21:27:19 | 出来事
ことしも年賀状を作成

いつも通り年賀状裏面の背景・イラストを配置したら、あとは筆を使って手書きで・・・

今年は例の騒ぎが続いたんで、「健康に留意して…」なんて文言に。

年賀状だけの付き合いの人にも、“声をかけるような”気持ちで、一枚一枚、相手を思い浮かべながら書き上げます。

こういうものこそ、印刷よりも「手書き」にこだわって、相手とのつながりを大事にしたいと思います。
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生姜わんたんめん -わんたん麺専門 広州市場-

2020-12-26 22:54:57 | 今日のメシ
冬ですから寒いのは当たり前ですが、お日様が出ているのと出ていないのじゃ、全然違うよな。

こんな日は寒いんで「あったかいもの」食いたくなるでしょ・・・そしたら「今月限定」なんて“そそる”立て看板が立っているじゃありませんか・・・

しかも「わんたん麺」好きならだれでも知っている「広州市場」さん・・・。

 

「生姜わんたんめん 醤油味 ~体の芯から温まる~」

ラーメンで温まるでしょ、わんたんすすって温まるでしょ、そこに「生姜」が入るんだから、こりゃぁ温まるに決まっているでしょ!!

こんな看板に吸い込まれるようにさっそく入店。

「生姜わんたんめん、お願いします。」着席と同時にメニューも見ないでさっそく注文。

 

わんたんがどっさりと入った「醤油味のわんたんめん」の中央に「生姜」がのせられています。

さっそく、わんたんをじゅるじゅる、麺をずるずるといただきます。生姜の風味がつ~んと来て、あっさり醤油がいけるんですよね。

「今月限定」「体が温まる」なんてコトバに誘われたけど、この冬の“うまうま”の一杯になりました。
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錦糸町・黄金湯に浸かる

2020-12-25 21:59:50 | 銭湯・温泉
錦糸町の駅を降りて、スカイツリーを見上げながら押上の方へ四ツ目通りをトコトコと・・・半分くらい来たところで横道に入るとあるのが「黄金湯」さんです。

今年の8月に老舗の銭湯を、近所で人気の「大黒湯(2018/3/23入湯)」が姉妹銭湯としてプロデュース・リニューアルして、あたらしいコンセプトでオープンしたとのことで、さっそく入湯

  

外観はビル銭でのれんもなく引き戸を開けて入る形、バーカウンター(ビールが飲めたり、イベントもするらしい)のようなカウンターで銭湯代を払い脱衣所へ…。

脱衣所に入ると、天井が高く“今風に”コンクリむき出しのロフト風の“こじゃれた”様式。(引き戸といい、カウンターといい、コンクリむき出しといい・・・ははぁ~ん、この銭湯は)

浴室に入ると若者風が3人。あれれ銭湯ならいるはずのおじさん・おじいさんがいませんよ。(とうとう湯をあがるまでひとりも来ませんでした。)

若者だけというのも珍しいし、近所のおじさん・おじいさんがこないとはねぇ・・・そして、

「なんか、明るい!!」(妙に明るい)

すみずみまで明るいんですよね。陰影がないというか、落ち着かないんですよ、自分がイメージとして持っている銭湯のほんわかとした雰囲気がないんです。

湯船は44度の2人が入れるマッサージ湯と、40度の(こちらも2人)薬湯、そして一番広い(4人くらいかな)36度の高濃度炭酸泉、そして有料サウナがあって20度くらいの水風呂(2人)

熱湯好きなんで44度は歓迎するのですが、ジェットマッサージなんでじぃ~とじんわりと入ってられません。(せっかくの熱湯なのに…)

どうやらメインは36度の炭酸泉みたいで、でもこの時期の36度って低いよね・・・で、順繰り交代浴したら、いてもたってもいられなくて出ちゃった。(ホント、高齢者は誰も入ってこなかった)

古い銭湯を“立て直すために”リニューアルして設備も雰囲気も新しくしたのは活性化のためにいいんだけど、あまりにもおしゃれな空間に徹したことで、敷居が高くなっちゃったって感じ。

庶民の公衆浴場から、コンセプト・ターゲットをまったく変えて若者に目を向けて成り立たせようとしているのかなぁ・・でもまだまだ銭湯のイメージと“銭湯の生命線”は古くからの地元のおじさん連中だと思うし

この人たちから足が遠のくようなことをしていては、はたして続けられるのだろうか…。

客層をファン層を広げるというのは賛成だが、若者ははやりすたりが激しく定着するのは未確定で、固定客・固定ファンにはなりにくい。(なんかイベントをしてがんばっていますがね)

若者も・おじさんも、高齢者も、子供たちもが気軽に立ち寄れる、気軽に入れる古くからの銭湯のスタイルは・・・はたしてここには。

従来の銭湯から、あたらしい銭湯の形へと模索している黄金湯さん、いいお湯でした。


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クリスマス・ケーキ -2020年末-

2020-12-24 21:51:21 | 出来事
クリスマスなんで、ことしも「クリスマス・ケーキ」を・・・

(お付き合いですから、近くのコンビニさんで・・・)

歳を何年重ねても、ケーキといえば「いちごのケーキ」です。

上品でたっぷりの生クリームとともに、いちごを思う存分ほおばりました。

 
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風呂掃除 -2020年末-

2020-12-24 21:51:05 | 出来事
今年も「風呂掃除」です。

ふだん家の事は何もやらないんで、年末掃除だけは…で、毎年「風呂掃除」しています。

それにしても「カビキラー」効くねぇ・・・「混ぜちゃダメ」ってやつで、目やのどがヒリヒリ痛くなるけど、吹き付けてそのまま漬けておいて、あとでスポンジたわしで擦ると、あらら見事に…。





風呂場の隅々まで、一年の汚れをすっきり落としました。

つぎはどこやるかな…!!
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東郷青児 蔵出しコレクション -SOMPO美術館-

2020-12-23 00:36:21 | ちょっとそこまで。
今年の7月に移転開館したSOMPO美術館へ…

(以前は損保ジャパン本社ビルの42階にありましたが、そのビルの前に美術館が新たに建設されて、さあ新装オープンときたら…このコロナ騒ぎだもんね…やっと訪問できました)

      

東郷青児 蔵出しコレクション -異国の旅と記憶-

SOMPO美術館が誇る東郷青児氏の展示する機会があまりなかった収蔵品140点を一堂に展示する「蔵出し」コレクションです。

     

「東郷美人」と呼ばれるモダンな美人画で知られる東郷青児氏、20代からフランスに留学しヨーロッパを転々、その後も成熟期から晩年にかけても異国に興味を得、活動を勢力的に繰り返します。

そんな「東郷青児と旅」をテーマにした収蔵店展で、油彩・素描・彫刻・デザイン・スケッチと、その足跡とともに順繰り見ることができます。

    

その中でもやはり目を引くのは「東郷美人」とよばれる作品群ですね・・・抽象的でありデザイン的な面もありますが、エロティックで美しさも際立ちます。

ここにくれば「東郷青児」にいつでも会える・・・もうこれだけでもファンにはたまらない蔵出しコレクションでした。
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