哲ノート

gentle heart!! ヤサシイココロ・オトナノココロ

いつもの立ち食いそばを・・・

2023-04-30 11:42:00 | ちょっと気になる
ふだん街歩きする時、よく立ち寄る「路麺店・立ち食いそば」

今回は富士そばで「天ぷらそば」をいただきます。(富士そばでの「天ぷらそば」とはかき揚げそばになります)

「天ぷらそば 540円」

そのむかしは確か400円くらいだった記憶もある看板の天ぷらそばですが、今ではワンコインでもいただけないんですよね。

いろいろとご時世もあって、致し方ないことかもしれませんが、いつかは元のような価格に戻るんでしょうか・・とそばを喰いながら考えちゃう。

小麦・原材料の高騰、従業員のお給料とかで値上げは理解できるんですが、これがある程度収まってきたら・・・どうなる?

でも、一度上がったものはもう元には戻らないだろうなぁ・・・(よっぽどのことが起きない限り)

庶民の味の価格高騰にはちょっと気が引ける面があるけど、いつかはこんな価格にも慣れちゃって、立ち食いって“こんなもんだ”で済まされちゃうんでしょうか。

そんな気軽に立ち寄れる立ち食いそば店でも、今までとは違って、ちょっと足が止まることがあるのも事実です。

「天ぷらそば 540円」・・・これ見た時ちょっと手が止まりました(どうしよう・・・)

※※ この件は「富士そば」さんに限ったことではありません。 ※※
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

エドワード・ゴーリーを巡る旅 -松濤美術館-

2023-04-29 23:53:00 | ちょっとそこまで。
井の頭線。神泉駅でひさびさの下車

そこからちょっと歩いたところが松濤の街、その街中になかなかレアな企画展を随時開催している「松濤美術館」があります。

今回もネットサーフィンしていて偶然見つけて、どうしても気になってしょうがないんで・・・さっそく。



「エドワード・ゴーリーを巡る旅」展

アメリカの絵本作家であるエドワード・ゴーリー氏の作品250点余りを再構成しての企画展

副題に「美しく怖くて愉快、現代を生きる大人のためのおとぎ話」とあるように

繊細なタッチで描かれた、モノトーンの線描で、絵本でありながらシュールな内容と独特の世界観が一連の作品のなかに見え隠れしています。

「・・・おとぎ話」というよりも「言葉のない、仮想の世界」が渦巻いて、これを見るものがどう受け止めるかを投げかけているようです。



明るいよりは暗い、温かいよりは冷たい印象のあるタッチから、「無の世界」に引きずり込むような空気感が漂うような作品展です。

熱烈なファンを持つといわれていますが、この世界観は独特なんでしょうけど、なかなか理解と受け入れることは・・・まあ、あまり難しく考えちゃいけない企画展でした。





コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

4つのかくし味で味噌ラーメンを作る

2023-04-28 22:35:12 | 今日のメシ
今日の昼めしは、自宅で、自分で・・・

冷蔵庫の残り物の食材を物色して、ひさびさ「ラーメン」をつくっちゃおうと・・・

題して「秘伝かくし味ねぎたっぷり味噌ラーメン」

麺を茹でると同時に、具材をしっかり炒めて、そこに「だし入り味噌」を湯にといて入れます。





そしてそこに・・・「みりん(もう定番です)」「料理酒」「ごま油」「しょうが(チューブですけど)」をかくし味として“こっそり”投入

ラーメンどんぶりに茹でた麵を入れて、そこに味噌スープを注ぎます。そして仕上げに「ねぎ」をたっぷり、すりごまをふりかけて・・・できあがり(わぉ、うまそ~)

さっそくアツアツをいただきま~す。



まずはスープをひとくち・・・うわぁお上品な味わい。あっさり系味噌味ですけど、しっかりコクがあってとっても飲みやすいですよ。

麺は市販品なんで当たりさわりないけど、このスープが麺を引き立てているみたいで、ズルズルいっちゃいますよ。

自画自賛ですけど、こりゃぁ、うまい!!

ちょっとしたアレンジ、かくし味ですけど、市販のラーメンを1ランクも2ランクもうまさを引き上げてくれて、完成度は高いものに・・・

自宅で、自分の作ったラーメンに感激してしまった、今日の昼めしでした。(またまた考えよ~)
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

五代目江戸家猫八 襲名披露興行 -池袋演芸場四月下席-

2023-04-27 23:46:44 | 落語・浪曲・講談・演劇・芸能
4月の寄席めぐりは、池袋演芸場下席から・・・

「江戸家猫八 襲名披露興行」

昨年、江戸家小猫改め猫八襲名が発表され、50日間におよぶ襲名披露興行のなかで、“ぜひここで襲名披露をお祝いしたい”と、池袋演芸場を選んで拝聴しました。

いつものように早めに現地入りして、最前列のいつもの席で襲名披露をお祝いし寄席芸を堪能します。



襲名披露興行ですから、落語協会の襲名披露口上もあり、演者も人選よく聴きごたえある演目が続きます。

「狸の鯉」「やかん」「権助提灯」「人形買い」「新・寿限無」「さんま芝居(初聴)」「締めこみ」「替わり目」「たけのこ」「がまの油」・・・

間に入る色物さんも紙切り・奇術・漫才・浮世節とバラエティーに富んで、観客も一体となって披露興行を盛り上げます。

中入り後の口上では協会の面々が猫八師匠への思いを披露し、祝しての三本締めの頃にはもう目頭が熱くなっちゃいましたよ。

そしてトリを務める猫八師匠は「(江戸家十八番の)うぐいす」「イヌ」「にわとり」「サンショウウオ」「カバ」「ヌー」「うぐいす」を披露

動物ものまねの合い間にはさまざまなエピソードを入れて、おおいに興味を沸かせての芸を堪能します。

今回は持ち時間も長い事ですから、動物ものまねよりもおしゃべりの方が多かったのですが、それもこれも「動物ものまね」探求の賜物ですからこれもアリで無事に披露興行が大円団に・・・

池袋演芸場四月昼席は、平日にもかかわらず立ち見の客が出るほどの大盛況で、猫八師匠の襲名をお祝いする演者と観客が意気投合しての寄席興行でおおいに盛り上がりました。



以前から三代目・先代四代目と寄席で拝聴していて、動物ものまね芸でいかに観客を喜ばすか・・・エンタテイメント的な漫談の部分もとても必要な奥深い芸でもあると思います。

その中で先代・先々代亡き五代目という重圧があるとは思いますが、小猫さん時代から「動物ものまね」のおもしろさを様々なところで広める姿勢はとても好感持てるもので、寄席に出るたびに楽しみにしていました。

まだまだ円熟の域までは長い道のりがあると思いますが、これからも寄席に通って応援していきたいと思います。

※※ 襲名記念の「手ぬぐい」「アクリルキーホルダー」を頂戴しました。※※

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ポンカンの木に新芽が… -ポンカンの木を植える②-

2023-04-26 11:45:00 | 出来事
3月24日に自宅の庭に「ポンカン」の苗木を植えました。(2023/3/24 投稿)

経験がまったくないものですから、いろいろ調べたうえで植樹したんですが、やはり気になって気になって・・・

天候不順だったり、水不足だったり、うまく根が張るのか心配で気が気でない毎日

4月に入ってもなんか変化もないし、葉っぱも弱弱しいい・・・(これは・・ちょっと・・・)



そ・そしたら・・・「あ、芽が出たぁ」

若々しい新芽が出てきましたぁ・・・うわぁ、やったぁ。

まだまだ苗木の弱弱しい外見ですが、新芽が出るほど成長しているんですよね、根がしっかり生えて根付いているんですよね・・・きっと。

これからお日様が出ない雨の続く梅雨の時期を迎え、梅雨が終わったらカンカン照りの日々が続いて・・・若いポンカンの苗木にとっては厳しい季節を迎えます

安定して育つ土台をつくる今が大切な時期です。しっかり養生して見守って、この若い苗木を応援したいです。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

としまやの“チャー弁”

2023-04-25 08:03:00 | 今日のメシ
ゴルフを月2回ラウンドしていますが、「ただ、ゴルフをやるだけ・・・」ではもったいないので

ゴルフに行くんだったら、ほかに1つでも行く目的を作るようにしています。

たいていその土地の名物料理とか御利益のある名所、写真映えするようなところなんか事前に調べて行きますが、

今回は千葉県房総半島奥地まで・・・ということで、まずはゴルフやる前に「小湊鐡道・第四養老川橋梁」で列車撮影

そして、ゴルフをさんざん楽しんで遊んでの帰り道

いつもとは違う帰り道で、房総半島中ほどにある牛久の街へ・・・、ここに千葉のソウルフード弁当として名高い

としまやの「チャー弁」があります。





いわゆるチャーシュー弁当なんですけど、絶妙なチャーシューのたれがやわらかい肉とごはんに染み込んで、食欲を盛り立ててパクパクいけちゃいます。(うま~い)

以前木更津駅前で「浜屋のバー弁」(2010/10/15投稿)をいただきましたが、

今回の「チャー弁」とともに千葉のソウルフード弁当として地元の人に末永く愛され、遠方の方はこの地を訪れた際の行楽の友に、とっても魅力ある弁当であると思います。

また寄る機会がありましたら、いただきま~す。




コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

眼の定期検診へ・・・-2023春-

2023-04-24 17:53:45 | 出来事
定期的に眼の検診に行っています。

自分の一生ものの眼の事ですから、良くも悪くもなしで定期的に診てもらわないといけないと思って・・・。

年齢的にピントが合わない、ぼやけなんかはありますが、視力も良いほうだし(毎晩星空眺めてますもんね)気になっていた「眼圧(緑内障の疑い)」も正常みたい。

やはり眼科行くと、眼圧・眼底検査も通常の健康診断とは違って特殊な検査機をつかいますから、「もしや・・・」があっちゃいけないんでしっかりと調べてもらわんとね



だれしもが加齢とともになりうる「白内障」の予防と進行を遅らせる、いつもの目薬をいただいて無事検診は終了しました。

定期的に、持続的に…自分の眼ですから。


そういえば・・・

誰にでも起こりうる目の病気「白内障」「緑内障」 

よくよく字を見ると「・・・症」ではなくて「・・・障」なんですよね。(最初誤字かと思いました)

つまり眼の病気の症状ではなくて、眼の障害という意味のようです。

・・・障害ですか、なんとなくわかるような気がします、眼の障害なんですね。


コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ブログ投稿18年

2023-04-23 00:11:38 | オフィシャル
ブログ開設18年を迎えました。(投稿数5010回)

日々の生活、体験、出来事、ものごと、考え事、思う事・・・

毎日の日常をざっくばらんに綴りつつ18年という年月がたちました。

人一倍に自分なりのアンテナを張って、時代の流れに乗り遅れないように、自分の意識を保ちつつ・・・いまや自分のライフワークのひとつとして欠かせないものに。

正直年齢を重ねるとだんだん感性が鈍ったり、了見が狭まったり、なんでも体験してやろう・・・というアクティブなチカラも鈍ってきた気がするのは否めません。

それでも自分の感性を高いポジションで研ぎ澄まそうという意味で、「ブログ投稿」という日課はこれからも続けてゆきます。

「明日はなにが・・・」そんな不確実な日常だからこそ、いまの自分史としてブログの形で残すことはとても大切だと思っています。



コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

小湊鐡道 第四養老川橋梁

2023-04-22 10:45:00 | ちょっとそこまで。
ゴルフを月2回ラウンドしていますが、「ただ、ゴルフをやるだけ・・・」ではもったいないので

ゴルフに行くんだったら、ほかに1つでも行く目的を作るようにしています。

たいていその土地の名物料理とか御利益のある名所、写真映えするようなところなんか事前に調べて行きます。

今回は千葉県房総半島奥地まで・・・と、いえば「小湊鐡道」でしょう。

けっこう小湊鐡道に関しては毎回行っていて、「飯給駅」「月崎駅」といった風情のある駅舎とか好きなんですよね・・・(この前は「高滝駅」「上総大久保駅」なんてところを訪問)

今回はもっと奥まで行くんで「どこにしようか・・・」と探していたら、養老川にかかる登録有形文化財の橋梁を見つけました。

上総大久保駅と養老渓谷駅の間にある「小湊鐡道 第四養老川橋梁」

並行する県道から眺められるんで、さっそく・・・



朝の7時、鳥のさえずりと川のせせらぎの音、ときどきクルマが走るだけの農村風景

上総大久保駅発7時6分 上総中野行下り列車を待ちます。しばらくすると林の中を気動車が走ってきました。

シャッターチャンスを逃すまいとアングルを決めて、来たぁ「上総中野行 キハ40系 1両編成」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

あっという間に列車はまた森のなかに行ってしまいました・・・まさに「画になる風景」新緑の緑・川のせせらぎ・気動車1両・・・うわぁ待っててよかった。

ふたたび鳥のさえずりと川のせせらぎの音、ときどきクルマが走るだけの農村風景に戻りました。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

♬ モッキンバード ♬

2023-04-21 22:29:23 | この1曲
子供の時分から朝の習慣として「ラジオ」を目覚まし代わりに聴いています。

その日一日のスタートとして様々な情報を取り入れたり、出勤前のあわただしい中“ながら聞き”をしながらの毎日

今日は「あれっ、なんか聞いたことあるぞ・・・」という歌声がいきなり聴こえてきました。

「モッキンバード チュチュルル・・・」

うわぁ・・・モッキンバードだぁ・・・口ずさんじゃいました。(唄えるじゃん)

松田聖子 6枚目のアルバム「CANDY」(1982年)からの一曲

モッキンバード
作詞 松本隆 作曲 南佳孝 編曲 大村雅朗



ええ・・・「モッキンバード」

こんなレアな曲がラジオから流れるなんて・・・よっぽどのファンでないとまず聴くことがない曲だよな。

選曲担当の方がファンだったのか、よっぽどアンテナを張らしていないとひっかかんないでしょ、この曲・・・ただただ、感心、感心。

だって「モッキンバード・・・チュチュルル・・・」だぜ。

今日一日仕事中もアタマからこの曲のフレーズが離れないくらいの衝撃をうけて、なにをやるにも・・・

「モッキンバード・・・チュチュルル・・・」

これを口ずさめる自分もだけど・・・まずオモテにはでないでしょ…くらいの“隠れた一曲”

「モッキンバード・・・チュチュルル・・・」


※※いつもなら気になって戸棚のレコードBOXからレコードアルバムを取り出して哀愁にひたりますが、あれれ探したけどなぜか見つかりません、絶対にあるはずなんですけどね。









 
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする