哲ノート

gentle heart!! ヤサシイココロ・オトナノココロ

土偶に会いに -東京国立博物館-

2020-01-31 22:22:16 | ちょっとそこまで。
先日の東京国立博物館での「出雲と大和」展に行ったついでに

“国博”といえば、常設展示での「土偶」たち。

 

    

ここを年数回訪れるたびに“あいさつ”がてら、土偶たちを見に行きます。

縄文時代の文化水準の高さには何度見ても目を見張るものがあり、土偶たちの姿にただただ平伏するばかりです。
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牛丼屋さんにて 

2020-01-30 22:37:37 | 出来事
♬ すき家の牛丼 ♬で、入店。

空いているカウンターに座ると、水を出してくれて、「ご注文はこちらで…」と目の前のタブレット画面

「ほほぉ…」

回転寿司でおなじみのタッチパネルと同じ、最近の牛丼屋さんもメニューが多くなったからね。

どれどれと…牛丼・定食・カレー・セットメニュー・ランチ・サイドメニュー・弁当…。

さらに表記が日本語・韓国語・中国語・英語と切り替えられる。



  

なるほどメニューの多さと、来店客もインターナショナルで、このような接客・注文のやり方は時代の流れそのものですよ。

ただ昔の人間から見ると、相対での接客・コミュニケーションがだんだんと希薄になる現実。

ライバルの牛丼店さんはそこを危惧して、いまでも注文をひとりひとり聞きながらのスタイルにこだわっているとか・・・

(どちらが良いのかは人それぞれだけど、ゆくゆくは「すき家」さんのようなやり方になるでしょう、確実なオペレーションと人手不足、効率化を考えたら・・・ね)

食べ終えて会計も店員さんが金額と支払い方法の確認をするだけで、半無人化。(電子マネー・ペイ支払いも増えているし)

店を出て、“なんか違うなぁ” そうそう、「コトバ」が飛び交わない牛丼屋さんの実態が…やはりさみしいですよね。

「ごちそうさま・・・」
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新大久保・万年湯に浸かる

2020-01-29 00:46:36 | 銭湯・温泉
異文化の街・コリアンタウンのある新大久保駅から明治通りに続く商店街の中ほどにある「万年湯」さんを訪問

にぎわうコリアンタウンの喧騒から、奥に入ったたたずまいあるマンションにあります。

最近リニューアルされたそうで、「和」の雰囲気を醸し出したモダンでおしゃれなたたずまいある銭湯です。

   

ここは「高濃度の軟水」が売りの銭湯。(最近多くなりましたね)

さっそく入湯すると、「大衆浴場」というより「お風呂屋さん」って感じでなんかいい雰囲気ですよ。

カランが並んでいる先に、大きな白湯(電気・マッサージ座湯含む)と高温シルク湯、水風呂のシンプルな構成

このくらいシンプルな方が好きですね…ゆっくりとお湯に浸かる、湯船にカラダをあずけるこの雰囲気が…。

白湯は40度くらいでぬるめですけど足を伸ばして長湯を楽しめるし、シルク湯は44度(これ気持ちいい!!)と高温ですがカラダをキリっと引き締めます。

水風呂は20度くらい、サウナがなくても「水風呂」はほてったカラダを冷ましてくれます。

入浴すると「ツルッ」ではなく「ヌルゥ」って感覚です。軟水ですから肌に優しいのはわかるのですが、「ヌルゥ」までくるとけっこう濃度が高いんですかね、気持ちいいですよ、ここの湯。

44度のシルク風呂でカラダを引き締め、水風呂でザブンといっちゃって…気分転換に。3つの湯を行ったり来たり繰り返して時を過ごしました。



古くて由緒ある銭湯もおもむきあって好きですが、万年湯のように「現代風」にリニューアルした銭湯も“どっこい”がんばっています。

新大久保・万年湯…いいお湯でした。

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ノザキのコンビーフ缶

2020-01-28 00:26:22 | 出来事
先日のニュースで話題となった「ノザキのコンビーフ缶」(枕缶というらしい)

品切れ状態必至の中、偶然スーパーで見かけたんで即ゲット!!

さっそく「くるくる…」巻き取って、パカッと開けていただきました。



販売開始70年、製造ラインの老朽化、缶詰としての時代背景…いろいろ諸事情ある中での缶詰、とくにくるくると巻き取る“これぞ!! ノザキのコンビーフ”というべきスタイルが終焉する。

今回購入したのもコンビーフ食べるのもあるが、やはり「くるくる…」やりたかったから…。(子供の頃よくやったよなぁ…)



哀愁に浸りながらのコンビーフ。

ホントぜいたくですよね、「ノザキのコンビーフ」



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出雲と大和 -東京国立博物館 平成館-

2020-01-27 23:44:16 | ちょっとそこまで。
ちょっと時間が出来たんで、上野の東京国立博物館へ…

「出雲と大和 日本書紀成立1300年 特別展」

けっこう宣伝していて、こういうのって混んでいるんでほとぼり過ぎたら…と思っていましたが、行けるときに行きましょ…で。

「出雲」でしょ、「大和」でしょ、こういう企画展っていままでもいろんな所でやっているんで、とりわけ期待することなく、“まあ、見ておくかぁ”くらいの気持ちで。

日本書紀が編纂されたころ、「出雲」では神々や祭祀の世界であり、「大和」は天皇が司る朝廷が鎮座していました。

それぞれがそこに文化圏を持っており、それを時代背景とともに多くの出土品から紹介していく展示会です。

  

いろいろな出土品・展示物が陳列されているなかで、

「ほぉ~」 出雲の「青銅文化」から銅剣・銅鐸・銅矛の圧巻の展示(こんなに揃っているの初めて)

「ほぉ~」 大和の青銅から「金・銀・鉄への伝承文化」から神獣鏡と三角縁神獣鏡の圧巻の展示(こんなに揃っているの初めて)

そして大和の時代から様々な立像の数々を見届けて終了。

とりわけ“これは…!!”というインパクトある展示物はなく、“なるほど。なるほど。”で散漫に終わってしまった感じ。

でも今からさかのぼること1300年前の文化遺産をまじかに見ることができただけでも、貴重なものでした。

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東新宿 -PM16:00-

2020-01-26 23:01:17 | この街から
地下鉄大江戸線に乗って「東新宿」駅で下車。

住居表示で言うと「新宿7丁目」

  

明治通りと職安通りが交わるこの界隈は、地下鉄副都心線と大江戸線が交わり、

新宿からも大久保からも“がんばれば”徒歩圏内で、けっこうにぎわっています。

  

ここに来るたびに“何かが変わる”くらい、発展著しい今注目の街です。

アクセスの良さから住居用マンションと高層ビル群が混在し、街中をさまざまな国籍の人が闊歩する活気ある街です。

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深谷ねぎの天ぷらとうどん -本庄 武蔵野うどん きやんち-

2020-01-25 22:52:01 | 今日のメシ
今週のゴルフは埼玉北部、群馬と県境の地でおこないました。この地域は古来からの「小麦文化圏」それが転じて「うどん文化圏」となっています。

武蔵野うどん・上州うどん・伊勢崎うどん・熊谷うどん…うどん県讃岐地方を凌駕するほどの広域文化圏です。

そんなことなんで、この地域でゴルフをするとなると、当然帰り道では「どっか寄りましょ…」と、うどん店(らーめん店)を検索して訪問します。

今回は関越道本庄児玉インター近くにある有名店 「武蔵野うどん きやんち」を訪問

昼過ぎに到着、駐車場は満車、店内も満席状態。(地元の常連さんらしき人もいれば、けっこう遠方の方(クルマのナンバーから)も来ているようです。

  

注文したのは「肉汁うどん 大盛(700gだそうです)」「深谷ねぎの天ぷら」(ねぎ好きなんです。うどんとともにぜひ食べたかった)「どんこ(椎茸)の天ぷら」

待つこと10分余り、まずはうどんが到着。手打ち手切りの極太で不ぞろいのうどんが目の前に…けっこう重量感あるビジュアルですよ。

つづけて「深谷ねぎの天ぷら」がドド~ンと「山」となって来ました。ねぎ1本まるまるあるみたいの量です。(うへぇ~)



まずはうどんから…あまり腰強くなく、モチモチとしたうどんです。ずるずるずるずるといくんですが、食べ進めるうちに“やはり”箸を持つ手が疲れてきます。

さてさて「ねぎ」は……………これが「あま~い」の。 シャキシャキ感とともに噛みしめると甘みがほんのりと…「うまいなぁ、これ!!」

いくつでもいけちゃいますよ…、うどんをずるずる。ねぎをぱくぱく。うどんをずるずる。ねぎをぱくぱく。…

さすがにこれだけの量があると、オナカがふくれるふくれる。

おいしいうどんをたらふく。あま~い深谷ねぎの天ぷらを“これでもかぁ”と。

オナカ満足。ココロ満足。満足すぎる昼めしを堪能しました。(やっぱねぎの天ぷらはうまいや…)

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実録・長谷川平蔵 -講談広小路亭-

2020-01-24 23:19:08 | 落語・浪曲・講談・演劇・芸能
今年最初の講談は、いつもの広小路亭から「講談広小路亭 初席」

初席、いわゆる顔見世興行ですから、神田一門講釈師の先生が「今年一年よろしく…」とばかり次から次へと登壇して講釈します。

ただ講釈師が多い分持ち時間が短く(前座5分・10分…など)長い講釈も「切れ場」でうまくとりつくろう感じの今日の演目。

開口一番、前座さんは「レ・ミゼラブルからジャンバルジャン」(あっという間に切れ場)から「秋色桜」「実録長谷川平蔵」「桂昌院」「大名花屋」「天明白波伝 徳次郎生い立ち」(阿久鯉先生)

中入り前は松鯉先生「源平盛衰記 那須与一 扇の的」

正月初席興行は、「おめでたい話」「出世話」「軍記」など活気あっておめでたいうれしい話を講釈するのがならわしで、講釈師が多く出演する関係で講釈が被らないようにするのに四苦八苦するようで…

中入り後は、「谷風情け相撲」「母里太兵衛(黒田節の由来)」「お富与三郎 出会い」「講談 カルメン」、トリの愛山先生は「敵討ち母子連れ」まで、講釈をたっぷりと…。



今回はその中で神田紅佳さんの「実録長谷川平蔵」

いつも快活で歯切れよく、ピシィピシィと講釈する紅佳さんがテンポよく観客をぐいぐい引っ張っていきました。

持ち時間も短く、でもそのなかでうまくまとめるのも、ひとつの話芸ですよね。平蔵の生い立ちをわかりやすく講釈し、さあこれから平蔵の功績を…というところで切れ場に。

短い中でも良い余韻を残して講釈していました。

今日の初席は演者も多くいろんな講釈を聴かせていただきました。ただ講釈を聴くだけでなく唄いあり踊りありと、にぎやかな顔見世興行となりました。
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緊張感なく… -上里ゴルフ場-

2020-01-23 23:02:00 | ゴルフのこと
先週に続けて今年2回目のゴルフは埼玉県北部、川向うは群馬県というところにある「上里ゴルフ場」

2018年6月以来の訪問(「赤痢になったという話」がありましたね…)

距離は短いんですが、バンカーや木々、池などのハザードが効果的に配置されており、しっかりとしたマネジメントと正確なショットが要求され

ゴルフを楽しむとともに、練習ラウンドとしてのゴルフ場として、けっこう気に入っています。 (597ヤード PAR6なんていうのもあります)

  

    赤城山    榛名山   妙義山

今日は朝からどんよりした雲行きでしたが、ここのゴルフ場ならではの、上州三山(赤城山・榛名山・妙義山)が見渡せました。(ただラウンド中は見る余裕がなくなりましたが…(ザンネン))

先週のラウンド同様に“寒いから”カラダがカチコチで、なんかショットが思うようにならず手こずりました。

ドライバーもアイアンも…なんとかアプローチとパターでなんとかスコアをまとめるって状態。

  

「なんかしっくりこないんだよなぁ…」

「緊張感」とか「ゴルフ感」が散漫としたままラウンドが続きました。

  

収獲は「いろんな状況でのアプローチバリエーション」と「バンカー」

やはりスコアメイクはグリーン周りの確実なショットに限るかなぁ…まだまだ寒い日が続きますが日々鍛錬です。

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明治の板チョコ

2020-01-22 22:44:05 | ちょっと気になる
コンビニのレジ横にチョコレートの特売コーナーがありました。(まだ“バレンタイン”には早いような)

そこにあった「明治製菓の板チョコ」を“ついで買い”

「なんか…違うなぁ…」

CIデザインとして有名な「明治の板チョコ」

「meiji」というメーカーロゴマークが…あ、そうだ!! 

「meiji」じゃなくて「Meiji」だよね。 「M」の字がいつのまにか小文字になっていました。

これも時代の流れなんですかね、ソフトなイメージをだすとか、とっつきやすさとか…でもこれだけ歴史ある(?)ロゴマークです。

ふだんそんなに“注意深く”見ることはないんですが(当たり前なんで関心をはらうことがない)、いつのまにか変わるものが世の中に多いようで…。
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