哲ノート

gentle heart!! ヤサシイココロ・オトナノココロ

数読は紙の上で…

2022-01-31 23:11:00 | 出来事
あいかわらず「数読」をやっています。(「夜寝る前に数読」2010/11/22・「数読1冊読解」2016/4/30 ほか)

購読している新聞にも毎週掲載されているし、数読本もときどき・・・最近ではスマホのアプリでも気軽にできる・・・やはり気軽に気分転換をかねてアタマを鍛えるにはうってつけです。

「本を買わなくても、アプリでできるからいいじゃん・・・」なんて言われるかもしれませんが、やはり紙(紙面・本)の数読の方が達成感があるんですよね。



スマホ・アプリでやるよりも、紙の上で数読をやっているほうが実感を伴ってやりがいがあるんです。

まあどういう形であれ、数読をやり続けています。

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ポンカン -くだもの 2022-

2022-01-30 01:40:13 | くだもの・果物・フルーツ
毎年年末から出荷される「温州みかん」がそろそろ終わりに近づくと、今度はいろいろと個性ある「みかん類」が次々と春終わる時期まで続けて出回り始めます。

今年は例年だと「いよかん」を取り寄せるんですが、今年はその次くらいに出回る「ポンカン」からスタート。

  

ボコボコした外皮をしていますが、内皮ごと食べられて、濃厚な甘さと豊潤な香りが漂います。

このあと出荷される現在人気の「デコポン」(清見とポンカンの掛け合わせ)に受け継がれるみかんで、種がありますがパクパクいけちゃう食べやすさでいいですね。

昨年末から温州ミカンをたらふくいただいていますが、ポンカンの濃厚な風味と香りはとても魅力あるみかんのひとつです。



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きくらげもう一個… -そば処二葉-

2022-01-29 22:38:15 | 今日のメシ
アキバの駅からトコトコ歩いて、いつもの「そば処二葉」さんへ…

「おそばで・・・あさりときくらげ」

手際よく店員さんがそばを温め、あさり天ときくらげをのせて、お汁をつぎます・・・、

目の前に出してくれる直前にきくらげをもう1個ポトンとのせて、「ハイどうぞぉ!!」

 

うわぁぁぁぁぁ、こういうの「めちゃうれしい!!」

きくらげはある程度目分量ですから、1個2個の差があってもいいですけど、目の前で1個入れてくれたりしちゃうと、なんか1個得した気分でホント、うれしいじゃないですか・・・。

なんでも自動化、機械化、セルフ化するご時世で、ちょっとしたことなんですけど1日のなかでこういったうれしいことがあるといいもんです。

やはり人と人とのやりとり、かかわりあいを残す「立ち食いそば屋」さんみたいなお店はいつまでたっても必要ですよね。

そば処二葉さんで、オナカもココロもあたたまる一杯をいただきました。

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武蔵村山 砂川湯に浸かる -銭湯をめぐる-

2022-01-28 21:40:26 | 銭湯・温泉
「最近の銭湯はぬるくていけねぇや・・・」なんてお嘆きの熱湯好きのみなさん

郊外だけど熱湯見つけましたよ・・・。

東京都下、武蔵村山の古くからある商店街の中ほどにある「砂川湯(第二砂川湯)」さんを訪湯しました。

表通りからちょっと路地に入ると、いきなりそそり立つ煙突が見えてきます。駐車場には薪が高く積まれており、昔ながらの銭湯の雰囲気が漂いますね。

  

さっそく入館して番台から脱衣所に入ると床に畳が敷かれており、畳の柔らかみがほっこりした空間を醸し出し、なかなかいいですね・・・(でも維持するのが大変そうだけど)

浴室に入ると、浴室画はありませんが清潔感ただようタイルの壁面で囲まれており、古さは全く感じません。

カランの向こうには湯船が3つあり「高温」「低温」「中温」と表記されたバイブラ湯がありました。(ジェットとか電気とかはなくて、純粋な白湯です)

案内によると薪で沸かして、麦飯石でろ過したバイタル(活性化)した湯だそうで、湯冷めもせずからだにやさしいやわらかい湯だそうです。

カランでカラダを清めてまずは「中温」の湯船に入湯、「あ~」と声が出るくらいの気持ちよい湯。

指先がピリピリとするので、熱めの43・4度くらいでしょうか…でもこの時期カラダが温まって、カラダが湯温に慣れてくるとホント気持ちよい湯です。

続けて低温の湯船に移動、長湯ができる42度くらいでしょうか…まだ空いている時間なんで、首まで浸かって足をうぃ~んと伸ばして、しばしくつろぎます。

隣に「高温」の湯があるんですが、あれれ…常連さんらしき人が誰も入りませんよ。どれどれと手を入れてみます…「あれっ」そんなに“構えるほどの”熱さはありませんよ。

つづけて「高温」の湯にカラダを沈めます・・・たぶん45・6度くらいでしょうか、長湯は厳しいかもしれませんがすっぽり首まで浸かって、熱さからくるカラダがシャキっとする気持ちよさを体験できます。

ここに「水風呂」があればバッチリ!!なんですが、水風呂が無いので「高温」の湯と「低温」の湯を交互浴しながら、カラダにくる緊張と緩和のひとときを楽しみました。

郊外だとスーパー銭湯や大規模な温浴施設が点在しますが、街中にある銭湯も特徴を出してがんばっている姿を見た気がします。

武蔵村山にある砂川湯さん、とてもいいお湯でした。






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Star -松田聖子-

2022-01-27 01:12:31 | この1曲
いつものように深夜、我が家の湯船に浸かる。

一日の中で一番リラックスできる時間、だれにもじゃまされない一人の時間。

じ~と湯に浸かりポカ~ンと…ただただ時間が過ぎてゆくのを、ただただポカ~ンと湯に浸かる。

でもこのひと時がとっても大切な時間に…思いもつかないひらめきや考え事が、ふとわいてくる時があり、やはりアタマのなかを真っ白にするといいのかなぁ。

そしていい気分で湯に入っていると鼻歌も出てきて、「ふ、ふふう~ん、かずほ~どのこいう~たが・・・」

「星の数ほ~どの、恋う~たがあるけど・・・あれ、松田聖子のなんだっけ??」

気になったらどうにもこうにもおれないので、湯を上がり自室のいつものCD棚を(寝静まっている深夜にもかかわらず)ガサゴソ、ガサゴソ・・・と「あっこれかなぁ!!」

松田聖子 1984年通算10枚目のアルバム 「Windy Shadow」から、B面(レコードなんで)ラストのスローバラード

 

「Star」 作詞 松本隆 作曲 林哲司 

♬ 星の数ほどの恋歌があるけど 歌う私には愛し合う自由もないのよ・・・♬

ひさびさCDを取り出し、戸棚からはレコードアルバムをとりだして、しみじみと楽曲に耳をかたむけます。

ジャケットからは、もうとどまるところをしらない松田聖子のはじけ飛ぶ写真が・・・もうこのジャケットを見ただけでワクワクしちゃうもんね

クレジットをみると、作詞は松本隆、そして作曲提供者がすごい!! 大村雅朗・松田聖子(本人)・佐野元春・矢野顕子・杉真理・NOBODY(へぇ~)・林哲司・細野晴臣

アルバムを聴きなおしてみると、松本隆氏が「松田聖子の私小説」のようなスターとしてのスタンス・内情を代弁するような言葉をならべ、

それを作曲家がおのおのの個性をふんだんに旋律にしてあてはめて作り上げ、それを見事に松田聖子が歌い上げてゆくといった絶頂期のアルバムの姿が見えてきます。

特にラストを飾る「Star」は自らの信条をスローバラードで謳いあげた名曲です。

♬ 星の数ほどの人たちに歌うわ みんな幸福になるように それから私も・・・ ♬


 

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妾馬 -浅草演芸ホール一月下席-

2022-01-26 22:07:25 | 落語・浪曲・講談・演劇・芸能
正月顔見世興行が終わって、寄席興行も通常の興行に・・・でも世間体には再び新型コロナウイルスが猛威を振るい始め

寄席興行も少なからず影響が出てきているようです。

そのなか、今月2回目の寄席は「浅草演芸ホール」から一月下席昼の部を最前列を陣取って鑑賞します。

開演時は10人くらいの観客数、演者よりも少なく「噺のまくら」にもされちゃうくらいですが、終演の頃でも40人くらいでしたね、やはり昨年同様ウイルスの風評・影響は大きいです。

でも少数精鋭で、最前列の役割として一生懸命拍手したりして場を盛り上げます。

  

開口一番は桂枝平さんで「道具屋」、なかなかハリのある声出しで、演目内の方言丸出しも快活あってなかなかよかったです。

続けて「熊の皮」「動物園」「両泥(初聴)」「手紙無筆」「道灌」「浮世床」「ざるや」「猫の皿」「権助芝居」「蔵前駕籠」「鰻屋」「たらちね」「都々逸親子」そしてトリは“いっちょうけんめい”な一朝師匠で「妾馬」で終演

トリの演目は江戸っ子の一朝師匠がチャキチャキの八五郎を演じて大騒動、でも最後はホロリとさせるもので、一朝師匠のテンポよい噺にぐいぐい引き込まれて、楽しい空間を作り上げました。

「妾馬」はとっても好きな演目の一つで、噺としてもよくできたものだとおもっています、・・・でも「妾馬」という題のゆえんとなる後半部までは聴いたことがありません。

ですから「妾馬」というよりはこの際は「八五郎出世」のほうがピンときますね。

まだまだ猛威を振るっているコロナ禍ではありますが、寄席の灯を消さぬよう応援してまた通いたいと思います。
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練習を兼ねてのラウンド -朝霞パブリックG-

2022-01-25 11:34:00 | ゴルフのこと
1月最後のラウンドは荒川河川敷にある「朝霞パブリックゴルフ場」から…

気軽に手軽にゴルフを楽しめ、自分の技量を確認し技量を高める腕試しができるゴルフ場として考え、スコアだけはでないゴルフ向上のための有意義なラウンドができます。

またここは手引きカートでのラウンドになり、自分一人でラウンド・ジャッジメント・メンテナンス・ラウンドマナーをおこなう、まさに「ゴルフの原点」を楽しめる、とても好きなコースです。

   

今回は混雑を避けて早朝のスタート。到着時はグリーン・フェアウェイも真っ白でどうなることやら…で、スタート。

フェアウェイはコロコロ転がるし、グリーンは芝目もあったもんじゃなく、まさに「真冬のゴルフ」です。まあこういうラウンドもいかに自分がこの条件に順応してゆくかもまた面白いところ

アイアンの距離も当然(コロコロ転がるんで…)1番手2番手落として距離をアジャストして、グリーン上も強すぎず弱すぎずで感覚をあわせます。

  

自分の技量を確認・試すラウンドですから、今回は「ドライバーの精度」「アプローチ」「ショートパット」を意識してラウンドを進めました。

ドライバーはアドレス・加重、アプローチはアドレス・球の位置をいろいろ試しながら、特にグリーンまで短い距離をいかにやわらかくアプローチできるか、パットは自分の感性と実際の球筋を確認しながら・・・

いずれもがスコアメイクに直接響くものであり、今回ラウンドを重ねるうえで、いろいろアタマのなかで試行錯誤しながら、なんとなくいい感触と結果が出せました。(当然スコアもよく)

  

今回の「朝霞・・・」は真冬名物の北風もなく日差しも降り注ぐ、絶好のゴルフラウンドになりました。またゴルフする上のモヤモヤもだいぶ払しょくされて、技量向上のきっかけづくりとしてとても有意義なものになりました。
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チキンとブロッコリーの和風パスタ

2022-01-24 23:30:04 | 今日のメシ
前々からアタマのなかで描いていたパスタを作ってみることに…。

名付けて「チキンとブロッコリーの和風パスタ(なんちゃって風)」

コンビニとかで売られている唐揚げチキンって、味付けよくうまいじゃないですかぁ。

それをパスタの具材にしてみたらどうか・・・というのを思い描いていたわけ

チキンにパスタだと和風がいいかなぁ…と、考えて以前何度かトライした「永谷園 松茸の味お吸い物」をつかって、パスタ自体は松茸のなんちゃって風の味で…いきましょう。

 

用意したものは1.6mmのパスタとお吸い物、コンビニ唐揚げチキンと色どりでブロッコリーをそえて、アクセントに糸切り唐辛子を・・・これでササッと作っちゃいます。

パスタを普通に茹でて、松茸の味お吸い物を濃いめに作って茹でたパスタにからめ、唐揚げチキンとブロッコリーをそえて出来上がり。

 

さっそく、ズルズルパクパクといただきます。パスタとチキンの相性はいいですね、味付け関係なしにチキンの旨味だけでパスタがズルズルいけちゃいます。

でもちょっとあっさりしすぎで、途中で飽きちゃうくらいなんで、もうちょっとパスタ自体に味があってもいいかなぁ・・・で、70点ってところ。

松茸のお吸い物をパスタにもうちょっと味を染み込ませたらどうかなぁ・・・なんて、自分で作る昼めしをアタマの中で考えるだけでも楽しいものです。
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ザ・フィンランドデザイン展 -Bunkamura ザ・ミュージアム-

2022-01-23 00:04:02 | ちょっとそこまで。
ちょっと気になる美術展が、渋谷Bunkamuraで行われているんでさっそく・・・

「ザ・フィンランドデザイン展 -自然が宿るライフスタイル」

知っているようで知らない国、北欧フィンランドの育まれた知られざるデザインを紹介する展示会です。

フィンランドというと位置・地勢はある程度分かっていても、そこに暮らす人々・生活・暮らしぶり・文化・思想・経済…歴史にいたるまでほとんど関心の外

地図が好きな自分でも首都がヘルシンキでラップランドがあって、となりにロシアがある…あっ「ムーミン」もこの国でしたね、まあその程度の知識で「アタマ真っ白」でBunkamuraへ…。

フィンランドはある意味日本からとっても遠い国の一つではないでしょうか・・・、館内ではそんなフィンランドの美術・文化をデザインを通して紹介されています。

   

ヨーロッパ北欧の国々のイメージの一つとして、とくにプロダクツ・デザインは「いいものはいつまでたってもいい…」といった風習から

年代物でも現代にそぐわないものであれば使い続ける傾向があると思います。(なんでも新しければいいといのもどうかと…)展示内容は1950年代をメインに

言葉でいうと「ノスタルジー」漂う素朴なものが多く、でもとってもそれが「オシャレ」に見えてしまいます。

現代風のデザイン・発想にはないものが多く、とても新鮮に見えるのです。

自分は専門でもないし特に趣味にしているわけでもありませんが、普通の一般人の感覚からしても興味深いデザイン・美術品が多く展示されていました。

まだまだ知らない諸外国の文化・美術・様式に出合うことは、視野を広げる上でとても有意義なものだと思います。

今回のザ・フィンランドデザイン展はとても印象深いものになりました。

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ニンニクどっさり… -マスクをする日常-

2022-01-22 21:59:28 | 今日のメシ
仕事の合間の昼めし

「どこ行くかなぁ・・・」と悩むのも楽しみの一つなんだけど、今日はひさびさ「家系らーめん」のお店を訪問

この店で必ずたのむのが「キャベツラーメン」

茹でキャベツとやさしいスープがおいしくて、ラーメン食べるよりこの“キャベツスープ”をいただきたくてたのんじゃうくらい…。

そして今回は仕事の合間のメシなんだけど「ニンニクどっさり!!」入れちゃいます。

このニンニクとキャベツの甘みがベストマッチなんだよな・・・ホントうまいんだから。

  

普段なら仕事もあるんで昼めしに「ニンニクどっさり」は敬遠しちゃうけど、いまは「マスクをする日常」なんで、ニンニクを遠慮なしにいただいてもいいかなぁ・・・と。

なにかと“うっとうしい”マスクだけど、人の目も気にせず、人と接するエチケットも許してくれるかなぁ・・・だってだって、ニンニク入りのキャベツラーメンってめちゃうまいんだもの…。
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