哲ノート

gentle heart!! ヤサシイココロ・オトナノココロ

すもも 貴陽 -くだもの 2023-

2023-07-31 23:58:00 | くだもの・果物・フルーツ
すもももももももももももももも・・・

8月に入る、この暑い時期に出回る“貴重な”くだもの、すもも(プラム)

「大石早生」「ソルダム」と続いて、今回は長野県産「貴陽」が到着

大玉で糖度も高く、いままでのすももに比べると“とろける”ような果肉です。

糖度も高く濃厚な味わいが、今どきの万人受けするフルーツとしての存在感を出しています。



果皮に独特の「輪紋」とよばれる輪っか上の筋が走っていて、これが甘さ・糖度が高いほどしっかりとした模様として出るそうです。

到着後まずは冷蔵庫に入れてヒンヤリとさせ、翌日の朝めしに・・・さっそくガブリと。



「うまぁ~。」

大玉で食べ応えあるし、濃厚な味わいの中にほんのり甘酸っぱさも隠し持っていて、上品な味わいです。

真夏の何ともいえないけだるさが残る朝に、ぴったりの貴陽プラムいただきました。






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土用の丑の日 -2023 夏-

2023-07-30 23:06:36 | 今日のメシ
酷暑の中、今日は土用の丑の日

商魂たくましく、今日とばかりはいろんなお店で鰻を「食え食え・・・」と宣伝しまくっていますが・・・

とりあえずそれに乗っかって、毎年この日の昼めしは・・・「鰻重」です。



今年は奮発して二枚重にして、腹いっぱい、オナカもココロも満たされた昼めしになりました。

ごちそうさま。うなかった‼︎








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夏だ。枝豆のかき揚げそば -しぶそば-

2023-07-29 01:33:52 | 今日のメシ
腹ごしらえに街中の立ち食いそばをどこで食べようかと・・・あれこれ迷っちゃうのが好きなんですが

今回は独立系ではなくチェーン店系の「しぶそば」さんを訪問

街中のそば屋さんにも負けない味わいを常に提供してくれて、とても人気のある駅そば・立ち食いそば・路麺店です。

さっそく「夏だ。枝豆のかき揚げそば(冷)」を注文

しぶそばさんでは定番のかき揚げを季節に応じて具材を変えていて(今回は「枝豆」)、これ目当てに通う人が多いようです。

数分もせずに出来上がって、カウンター席にすわってさっそくいただきます。



あれれ・・・かき揚げそばにかまぼこが2枚のっていて、しぶそばのキャラクターの顔が揃えてあって、しかも自分の方に向いていますよ。

迅速に手際よく効率よく提供されるそばですが、ちょっとしたことですけど盛り付け方も乱雑に扱わずに丁寧さがあらわれていますよね・・・(ただポンとかまぼこ乗せるんじゃなくて、きれいにそろえて・・・)

カウンターにはなごみの一環でしょうか「一輪挿しの花」が飾られていたりして・・・とても心地よく、良い雰囲気でおいしいそばをいただけます。

駅構内の気軽に食べられるそば屋さんですが、仕事も安易にならず丁寧にして、なおかつ店内のちょっとした演出もいいじゃないですか。

そばチェーン店の人気の秘密を垣間見たような気持ちで、おそばも当然おいしくいただきました。

ごちそうさまでした。
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団子坂奇談 -池袋演芸場七月下席-

2023-07-28 23:31:31 | 落語・浪曲・講談・演劇・芸能
酷暑が続く中、今月2度目の寄席を楽しみます。

“秘密基地”池袋演芸場での下席昼の部は興行時間短めで演者も観客も少数精鋭の集まり。

気楽でいいもんですよ、涼しくてさ、肩肘はらずに、池袋だから演者と観客の一体感もあって、とってもいい和んだ雰囲気で・・・外界はうだるような暑さのなか、こんな空間は贅沢ってもんですよ。

いつもの通り最前列に陣取って、おおいにライブ感を味わいながら楽しみます。(演者と目が合っちゃったりして、見ているほうもリアクションを派手にやると、演者ものってきます)



開口一番は「たらちね」から「看板のピン」「猫の皿」「しめこみ」・・・今日は何かの集まりでしょうか、観客の笑いの反応が良くて、色物の「笑組」さんも観客をイジリながらノリノリで・・・

続けての扇辰師匠は「団子坂奇談」「のざらし」中入り後は「のめる」「馬のす」紙切りの二楽師匠「桃太郎・猛暑・高砂」そしてトリの扇橋師匠は「蒟蒻問答」で終演。

今回は初聴の「団子坂奇談」に聴き惚れましたね・・・扇辰師匠は時間の限られた寄席興行でも、他の演者が普段あまり演じない噺を聴かせてくれます。

聴かせ方がうまいんですよね、知らない噺でもグイグイとその世界にいつのまにか引き込んで、きっちりと演じきれますもの。「聴いた!!」という良い余韻を残すんですよね。

池袋の下席昼の部は、出演演者も個性あふれる芸風が良く出ていて、反応の良い観客との一体感が心地よくとても充実した一席となりました。






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バンカーと池と大きなグリーンと…-米原GC-

2023-07-27 23:01:50 | ゴルフのこと
酷暑が続く梅雨明け後の“夏”ゴルフ

スコアメイクも大事ですけど、暑さに負けずの体力・気力勝負のラウンドです。(今日のラウンドはペットボトル3本持参しました)



今回はひさびさの(10年以上ぶり)千葉県房総半島内陸にある「米原ゴルフ倶楽部」でのラウンド

このコースは何度かラウンドしていますが、「バンカー配置の妙」「大きな池が絡み」「うねった大きなグリーン」・・・

もう何回やっても手こずる、戦略性なんてもんじゃない、気が気じゃないコースマネジメントが要求されるむずかしくも、腕が試されるおもしろいコースです。



米原に来ると痛い目に何度あっているんですが、リベンジしたくなるんですよね、それだけむずかしいんだけど攻略しがいのあるコースセッティングなんです。

なんでも「前に前に・・・」と飛ばしたくなるのを、「ちょっと待ったぁ!!」とグッとおさえて、コースマネジメントを常にアタマに入れて、時には刻んだり、時には安全な方向性を模索したり

暑くて集中力が切れるのをガマンして、スコアメイクに励みます。



今回のラウンドはテンポとルーティーンを意識して・・・ミスショットはつきものですが、ミスしてもあせらずに「自分のショットのテンポ」「自分の冷静さを保つルーティーン」をおこなうか・・・。

ハザードを気にするあまり、どうしても“余計なこと”を考えちゃって、自分のテンポをくずしたり、ミスショットを取り返そうと冷静さを失くしたり・・・

ただでさえ“むずかしい”コースセッティングの中、自分で自爆しちゃうような不甲斐ないラウンドが続きました。

こういうのってラウンドが終わった後に“反省すべき点”として思い返す際に気づくんですよね・・・「あの時、あ~しておけば」とか。

ショット・グリーンまわり・パッティングはレベル低いなりに安定はしていましたが、今日は(自分がつくった)終始悪い流れで1日終わってしまいました

酷暑の中、無事にゴルフを楽しめたのは良かったんですがね・・・まあ、いろんなドラマがあった「米原の夏」でした。(リベンジ確定だなぁ)
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♬ 千曲川 ♬  -ヒトカラ・アサカラ3-

2023-07-25 23:13:16 | 楽しみ
今日はひさびさの「ヒトカラ・アサカラ」

またまた会社に出勤前にカラオケボックスに突入して、1時間30分ずっとずっと唄いまくります。

今日のために前日にセットリストを作っておいて・・・一曲目はいつもの「白いサンゴ礁」から。

「真夜中すぎの恋」「雨」(三善英史、シブイでしょ)「恋人も濡れる街角」「ハリウッドスキャンダル」(なんか好きなんだよな)

ここから今日のスポットライト、五木ひろし特集で「夜空」(これも超古い曲だけど耳に残っていてね)「千曲川」(この曲好き、ゆったりと気持ち良くてね)「そして、めぐりあい」

後半ラストスパート「二人の夏物語」「モンローウォーク」(ド定番)「夏を抱きしめて」「憎み切れないろくでなし」(次回。沢田研二特集の予定)「ガラス坂」「浪漫飛行」「亜麻色の髪の乙女」

オーラスはいつもの「ブルースカイブルー」で・・・時間が余ったんで自分のスタンダードナンバー、布施明「これが青春だ」で今回の〆

全部で17曲・・・時間いっぱいよく唄いました。でも後半息切れしちゃったなぁ。せっかく自分の好きな曲を後半畳みかけたのに・・・ちょっと残念。



それと、カラオケマシーンに点数表示や音程のバーが出るけれど、採点の際コメントが出るのね。

そこに「音程ばかり気にしていませんか・・・」とか「前半良かったけど後半バテぎみ、ペース配分を心がけましょう」なんてメッセージがでてるのね。

「たしかに・・・」

うまく歌おうとばかりに、画面に集中したり、点数気にしたり・・・これじゃ気持ちよく酔いしれるカラオケの良さがなくなっちゃうよな。



おおきな口開けて、気持ちよく歌い上げて、いい汗かいて、唄に酔いしれて・・・もう気分アゲアゲで、ストレス発散して・・・

うまく歌おうとか点数が何点とか気にせず、自分の歌い方で気持ちよく歌い上げる・・・これだぁと思ったね。

自分の好きな歌を好きなだけ気にせずに歌い上げる・・・次回からこんなこと気にせずに・・・。

よし、次回は「沢田研二特集」でいっちゃいます。










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パスタに生姜・・・

2023-07-24 23:45:23 | 今日のメシ
前々から昼めし作るときに考えていたこと・・・

「パスタに生姜って・・・あうのかな」

あうとしたらペペロンチーノかな・・・と、今日の昼めしはペペロンチーノ+生姜

パスタを茹でて、ペペロンチーノの素とチューブのなま生姜を用意して、パスタが茹で上がったらあとは混ぜ合わせるだけで出来上がり。

ちょっと生姜多かったかなぁ・・・くらいをパスタの上に生姜をのっけて、あとはまぜまぜまぜまぜしちゃって、さあいただきます。

「うおぉ、むむむ、おいおい、うめえじゃんかよ・・・」

あっさりと、くどさもなく、ほんのりと生姜の辛さも複雑に相まって、ペペロンチーノの味がグレードアップ、うまさ倍増!!・・・ってとこですよ。

「おいおい、うまいなぁ、これ」

自分の思い込みで「食べ合わせ」「食材の相性」というものがアタマにあって、「パスタに生姜?」って感じでしたが。

「あうじゃん♡」



料理って、創意と工夫というものがあって、定番の料理(調理)にも常にアレンジとチャレンジというものが付きまとうと思うのです。

料理の世界では当たり前の食材の取り合わせだったかもしれませんが、“にわか料理”をする自分からすると、今回の「パスタに生姜」はどうなるかな???の領域だったんで、

食べてみての「ありゃりゃ、これうまいじゃん」はとってもうれしかったですね・・・・「パスタに生姜」これはいけます。









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千歳烏山 増穂湯に浸かる -銭湯をめぐる194-

2023-07-22 08:57:00 | 銭湯・温泉
いろんな銭湯を訪湯していますが、今回はなかなか特徴ある銭湯に・・・

京王線・千歳烏山駅で下車、人通りが多くにぎやかでオシャレな商店街をトコトコ歩いて4・5分。

駅前の雑踏から住宅街になった所にある「増穂湯」さんを訪湯します。

玄関口に「軟水浴泉 つるつるの湯」と表記されていて、調べてみるとPH値も8前後の井戸水利用で、こんな都会にも良質な軟水泉があるのにまずは驚きです。



期待を胸にさっそく入館して浴室へ・・・

「え、ええ・・・」

銭湯定番の浴室画(2021・6・25 ナカジマ の署名)ですが、富士山が女湯がわに鎮座しています。

前々から思っていたけど、どこの銭湯でも富士山は(またぎ富士をのぞくと)男湯側にあって、女湯側はそのために周辺の山並みだけの浴室画になっています。

昔からの(男湯が主体)慣習だと思いますが、女湯側の方はシンボリックな富士山もなく、なんかさみしい思いをするんじゃないかと、いつも思っていたんですよね。

そしたら女湯側に雄大な富士山が描かれていて、男湯側は絵師・中島氏のよる雪山と湖、川の流れという浴室画になっています。

カランで汗を流し、湯船に浸かることに・・・構成はとてもシンプルにバイブラ白湯とジェットマッサージ寝湯、そして有料サウナ(水風呂がありません)だけです。

4・5人が入れるバイブラ白湯にさっそく入湯・・・湯に浸かるなりいきなり「つるつる・・・」きましたよ。

つるつる・・・というよりは、ぬるぬるとカラダに幕が張ったような心持ちです。(とても気持ちいい・・・)

もうゆったりと首まで湯に浸かって、カラダを湯にゆだねます、ぬるぬるの心地よさを味わいながら・・・



「あ~、気持ちいい~」

家の近くにこんな銭湯あったら、毎日お金払ってでも通いたくなる魅力ある湯ですよね。(湯温も42度いくかいかないかの長湯が楽しめる湯温です)

にぎやかな烏山の駅・商店街の近くで、つるつるぬるぬるの良質な軟水泉・・・もうこれ以上なにも言う事がないでしょう。

烏山。増穂湯さん、とてもいいお湯でした。








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「気まぐれロボット 子ども版」という本

2023-07-21 23:17:00 | この本
どこかの書評欄で見つけたもんだから・・・手元に置いておくかと1冊の本を取り寄せる。

「気まぐれロボット (子ども版)」 星新一作 和田誠絵 理論社

中学生くらいですかね、この本に出合ったのは

だれしもが知っているSFショートショートという短編小説の確立した星新一氏の代表作

これを子供向けに、読みやすいように大きな字とふりがなをつけて、りっぱな“読み聞かせ”の本として発売されたものです。



全31篇のショートショートが載せられており、内容もユーモアとちょっと皮肉も交えて、読み解くととても奥深いものでもあり、またあっさりと読み流すこともできる短編が続きます。

子供は興味をもって読み続けるだろうし、オトナも自分のようなショートショートで育まれた世代にも、もう一度読み返そう・・・という機運になります。

和田誠氏の挿絵も、本の装丁もとてもオシャレなもんで、豪華な保存本みたいな「きまぐれロボット」になっていました。

ひととおり読み終わって、自分の本棚に永久保存となりました。










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消防博物館訪問

2023-07-20 22:56:40 | ちょっとそこまで。
ちょっと時間が空いたんで、前々からきになっていたスポットへ・・・

「東京消防庁 消防博物館」

四谷消防署がある10階建てのビルに併設された博物館で、地下鉄四谷三丁目駅直結とアクセスが良くて、拝観無料だし、身近なようで知らないことが多く、口コミでの評価も高い、これは行かなくちゃ…てな具合です。



さっそく地下鉄の駅からエントランス(拝観受付)へ「(さっそく)お、おお・・・と」

子供たちが(オトナも)喜びそうな消防車がたくさん並んでいますよ・・・(現役・最新鋭とまではいきませんが)

消防車を目の前で見られるだけで、オトナも子供もワクワクしちゃうもんです。



東京消防庁の広報活動の一躍としての施設であって、とにかく消防に関して江戸の時代からさかのぼって現代にいたるまで、消防の果たす役割、取り組み、技術の変貌などなどを実物の展示をもって見られるものになっています。

対象があるていど子供向きになっていて(オトナも楽しいですよ)興味を持たれるようにわかりやすく体験型の展示コーナーもあり、飽きることなく施設を巡る事ができます。



目を引いたのは、江戸時代の貴重な展示物、纏(まとい)や火消の衣装、お触れの実物が展示されており、またレトロ感ある当時の消防車・ポンプ車・消防バイクなるものがあったりと・・・なかなか楽しいものです。

細かい説明・技術はこの際ヌキで、とにかく身近な消防・消防に関するものを観させていただいただけでも、じゅうぶん有意義なものになりました。


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