指田文夫の「さすらい日乗」

さすらいはアントニオーニの映画『さすらい』で、日乗は永井荷風の『断腸亭日乗』です 日本でただ一人の大衆文化評論家です

佐藤蛾次郎が出ていた。

2005年09月25日 | 映画
9月20日に見た今村昌平の『エロ事師たち・人類学入門』に、娘佐川啓子の不良仲間の一人として、佐藤蛾次郎(当時は蛾二郎)が出ていた。。佐藤は、大阪朝日放送の劇団に所属し、あの映画は大阪で実際に撮られたので、選ばれたのだろう。
その劇団には、死んだ中島葵や、図書館と敵対することが何故か生きがいの作家三田誠広などもいたそうだ。