自分の国は自分で守れ

Mikuのブログ

興味深い幸福実現党の憲法9条論

2011-02-28 23:58:34 | 政治・国防・外交・経済

 憲法を改正するのは、現在とても難しいですが、このような案もあります。

 

 

【大阪日日新聞、日本海新聞2月15日掲載《慶応大学、小林節教授の『一刀両断』》より】

『興味深い幸福実現党の憲法9条論』

私の教え子のひとりに、饗庭直道君という、幸福実現党の党首を務めたことのある青年がいる。最近、彼が私の研究室を訪ねて来て、一見ユニークな憲法9条論を説明してくれた。

それは、9条の解釈・運用として、これまでは対立するしかなかった諸説を、状況に応じて使い分けるべきだというものである。それは、大要、次のものである。

まず、世界史の現実の中で自国の独立ひいては自国民の自由、生命、名誉、財産を守ることは、国家の最低限の責務である。

その点で、わが国の最高法である憲法は、国家の行動規範として、次のように定めている。

つまり、(1)日本国民は、…平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を維持しようと決意した。(前文)(2)その上で、戦争と…武力の行使は…永久に…放棄する。そのため、…戦力は…保持しない。(9条)

しかし、これでは、国際政治の現実の中で日本は滅んでしまう。だから、将来、憲法を改正して、国家の自衛権と自衛軍の保持を明記する。

とはいえ、そのような改憲は具体的な政治日程に乗っていない。しかし、それまでの間も、現実にこの国の独立は、北方領土、竹島、尖閣諸島の状況に見られるように、さまざまに脅かされている。

そこで、改憲までの間、解釈・運用で国の独立を守る。

つまり、理想・基本方針としては上に引用した前文と9条は否定しないが、現実にその「公正と信義に信頼」できない諸国に対してだけは「戦争と武力の行使を放棄」せず「そのための戦力は保持」する…とする。

これは、
一見して御都合主義のように思われてしまうかも知れないが、決してそうではない。

まず、日本国憲法の基本精神は「平和主義」であるが、それは、決して「敗北主義」(つまり、不当な侵略に無抵抗で滅びる方針)ではない。

だから、世界史の現実を前にして、わが国が、その公正と信義を信頼できる国に対しては決して戦争に訴えないが、信頼できない軍国主義国家に対しては、屈せず、自衛権を行使する…と宣明することによりわが国の独立を保持することは、憲法と矛盾しないのではなかろうか。

なぜならば、法令の条文の解釈は前文等に明記されたその立法趣旨の制約を受けて行われるべきものだからである。

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中国が対米空母へのミサイルを配備

2011-02-25 19:34:26 | 中国・北朝鮮・共産党・尖閣国防問題

中東で民主化の混沌とした運動がプスプスと起こる最中

そして、起こってしまったNZ大地震・・・日本人の留学生たちの安否が心配・・・。なるべく多くの方が救出されることを祈るばかりです。

 

さて、同時にこちらでは着々と、順調に軍事力を強めています。

                                                        

http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=1354

中国共産党の国際問題専門紙「環球時報」が18日付で、中国軍がアメリカの空母や在日米軍基地を攻撃できる対艦弾道ミサイル(ASBM)「東風21D」の配備を始めたと伝えた。

ゲーツ米国防長官が1月の来日時に「開発がかなり進んでいる」と警戒感を示していたが、中国系メディアが「配備」を伝えたことで、米中の軍事バランスは新たな局面に入ったと言っていい。

なぜなら、中国の対艦弾道ミサイルは防御が難しく、「空母キラー」とされるためだ。台湾危機などの際、米軍の空母が東アジア周辺に近づけなくする中国の「接近拒否戦略」の決め手となる。

アメリカの側はそれに対抗するため、空母搭載型のステルス無人戦闘攻撃機(X-47B)の試験飛行を2月初めに行い、成功させた。中国の対艦弾道ミサイルの射程外から中国沿岸部のミサイル部隊を攻撃することができるという。

米中の軍事競争が加速している。その中で日本は具体的な対処方針が未だ固まっていない。(織)

 

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米・・・憲法9条いつまでまもってるの?

2011-02-21 20:59:28 | 政治・国防・外交・経済

米、憲法9条は防衛協力の障害 日米同盟で議会報告書

http://www.47news.jp/CN/201102/CN2011021001000519.html

 

戦後アメリカが「植民地憲法」として日本に押し付けた・・・もたらした・・憲法だが、ある意味こんな憲法で日本が平和だったのは、言わずと知れた日米同盟、米軍基地のお陰。

他国からの侵略の心配を・・ほとんどする必要もなく、ただただ経済発展に邁進してきた       

けど、ここへきてその道筋にも暗雲が立ち込めようとしています

米は、ついこの前のエジプト民主化デモで、ムハマド大統領への支援をせずムハマドは失脚。

このように、米オバマ政権は、アメリカにとって一番大事だったユダヤ教国からも撤退しようとしています。

ましてや日本

今後、「アメリカ経済的にもきついしぃ~自分の国くらい、自分でなんとかしてよ。」と言われてもあまりにも道理が通り過ぎているがゆえ、仕方がありません。

今のところ、中国牽制はまだ捨ててないらしい・・・(´・ω・`)

そんな未来を匂わせるこの報道。

私たちはいつまで、憲法9条を『一部の共産主義者たち』のために守っていかなきゃならないのでしょうか

どなたか、いい案ある人・・・いませんか

 

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再送。広島で中国領事館・・その危険性

2011-02-20 20:27:56 | 中国・北朝鮮・共産党・尖閣国防問題

前回、載せた「しるえ」さんのブログのURLですが、登録制のブログだったため開けなかったようです。

URLの紹介ならまだしも、ほぼ全文をこうして載せてしまうのは、何とか権の侵害にあたるか、分りませんが

なにやら、緊急性を帯びた雰囲気につい皆様にお知らせしたく載せてみました。

現在、日本のおかれている立場はマスコミの勉強不足により日本人にほとんど伝わっていませんが、おとなり中国は経済発展にともない、軍事も拡大。その精度も増し、大変危険な状況です。

しかしこうした中でも、中国の動きに対しての警鐘をならす人は数が少なく、大変貴重な存在であり、とても心強く思います。

感謝と尊敬の思いを込め、こちらに乗せさせていただきます。

以下その内容です。

                           

領事館で働く人の人数はせいぜい十数人ぐらいだそうな

だから小さめのオフィス程度の広さで充分なはずなんだけど、
なぜか移転先はものすごく広い面積の土地が売却対象となってたりする

で、領事館側、移転推進側の釈明は
なんかあったときに中国人が寝泊りできるように…みたいなことを言っているそうな

その広さ、1万~3万平方メートルぐらいだとかなんとか

そういわれてもピンとこないだろうけど、

甲子園のグランドのほとんどぐらいから、客席スタンドまで全部を含むぐらいまでの大きさ

とでもいったら通じるだろうかねぇ

夏の、まあ春の選抜でもいいけど、甲子園の開会式って全国の選抜高校の選手が全員整列するのよね?
そんだけの広さってことだよ

そんな収容面積、いったい「何があったときのために」必要だとでもいうのかねぇ




で、日本人なら危機感を持って欲しいのは

中国で去年施行された「国防動員法」

「何かあったら世界中にいる中国人の財物は中国政府のものとなって、中国人は全員民兵として活動する」

という法律ね


正直、どう考えても領事館移転問題はこれに関連した侵略準備のためのものでしかない


外国の領事館は治外法権といって、その敷地には日本の警察権は及ばないルールになっている
つまり武器弾薬だろうが、麻薬だろうがいくらでも持ち込んで隠しておくことができるわけだし、犯罪者が領事館に逃げ込めばもうどうしようもない

犯罪者が領事館に逃げ込んだから差し出せと大使館や中国政府に訴えたところで「何のこと?」といわれて終わるのは目に見えているからね


ただでさえ来日中国人による犯罪が多いということは、こんなブログをご覧頂いている方ならとうにご存知だろうね


しかも中国人犯罪者をまるで輸入でもしようかといわんばかりの民主党政策
中国人の来日ビザ規制の緩和や撤廃を推進しようなんてこともやっちゃってる

中国で年収40万円程度の人でも日本への入国を許可しちゃってるわけだ

年収40万円だよ?

日本企業で働く人の1~2ヶ月分程度の収入が年収って人が日本に何しにくるわけ?
ついでに思想は反日思想もってることがほとんどなわけだしね

領事館の移転問題

広島でもそういった話がほとんど水面下状態で進められている

広島県、特に広島市に住んでる人は是非危機感をもって、せめて家族、友人、知人にそういったお話をして欲しい


情報ソースは広島県の県政サイト

http://www.pref.hiroshima.lg.jp/index.html

でも、このサイトみても、どこにそんな情報でてるの?と思うぐらいこの件についてまともに発表されていない


http://www.pref.hiroshima.lg.jp/page/1295842088789/index.html#13

↑この、広島県に寄せられた意見の紹介ページの最後にしな~っと掲載されている


こんなんでわかるか!(# `Д´)-3


しかも、寄せられた意見は「ちゃんと情報開示して!」ってことと「誘致反対」といっているのに回答はそんな質問にはガン無視で「国際化のために誘致します 以上」で終わってるからね


広島だけでなく、他の県でもこうしたことが水面下で進められてる可能性は充分あると思うのよね
市政、県政がおかしな方向にいってないかを市民、県民がしっかり監視、監督すべきだとお願いしたいよ

 



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広島で中国の領事館?

2011-02-18 20:44:30 | 中国・北朝鮮・共産党・尖閣国防問題

知らないということは恐ろしいことです。

中国の脅威を早く全国の方に知っていただきたい。

中国一市民に罪はないのでしょうが

国を挙げて“ならず者”教育をしていたのでは(あるいは放任)

そして、彼らの欲をそそのかし罪を犯させている。

 

                        

 

これをコピペしてみてください。

またまた、ご本人に了承を取っておりませんがちょっと・・(@@)ものだったので

急遽おかりしました。

しるえさま申し訳ありません。ありがとうございます。

http://www.nicotto.jp/blog/detail?user_id=16642&aid=24396748

 

 

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国家100年の計-教育-

2011-02-15 21:19:16 | 教育・いじめ問題・児童虐待・少子対策

でも、100年なんていってられません!

 

ゆとり教育が施行されて、子供達は・・学校はよくなったか・・・

といえば、まったく真逆にますます学校は荒れ、子供達は残忍になっている。

じゃあいったい

何のための誰のための『ゆとり』だったのでしょう

この際、技術的なところをあれこれいじったところで

子供達はますます荒れるのではないでしょうか

教育界の闇が一番よく分かるのが、いじめ問題です。

NPO団体『いじめから子供を守ろうネットワーク』の井澤代表は『いじめと児童虐待』の関連についてこう述べています。

「子供時代にいじめをしたり受けたりした子供たちが親になって今度は自分の子供をいじめている」
 

    『いじめから子供を守ろうネットワーク』

 

教育の法』 (幸福の科学出版) によると 

いじめ問題を解決するには道徳では足りません。

道徳教育だけではなぜいじめてはいけないのか、この根拠が分からないからです。
人間は神仏の子供であること、そして死後、天国と地獄があることを教えないといけなのです。
           
                                       -本書95ページ-

 

¢☆¢☆¢☆¢☆¢☆¢☆¢☆¢☆¢☆¢☆¢☆¢☆¢☆

 

『教育の法』 (幸福の科学出版)

教育再生への挑戦。

 学校への信頼、熱心な人格者としての教師、伸びていくことを喜びとする生徒。
――そんな教育を、この日本からつくりたい。

¢☆¢☆¢☆¢☆¢☆¢☆¢☆¢☆¢☆¢☆¢☆¢☆¢☆

 
 第1章 教育再生
     ―宗教心と企業家精神を育むために

 第2章 いじめ問題解決のために
     ―正義が支配する学校を取り戻せ

 第3章 宗教的教育の目指すもの
     ―幸福の科学学園創立者の心

 第4章 教育の理想について
     ―実社会に出てから役立つ教育を

 第5章 信仰と教育について
     ―新時代のエリートの輩出を目指して
 
 
                      

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エジプト 反政府デモ終結・・・で

2011-02-14 21:12:29 | 中東・ユダヤ教・イスラム教・IS問題

 

最初はいったい何が起きているのか、まったく分らなかったエジプトのデモ・・・

 

『中国外務省「国の安定と正常な秩序の早期回復を希望」』 ↓ ↓

http://sankei.jp.msn.com/world/news/110212/mds11021214120016-n1.htm

これを読んで・・

ムバラク政権も共産独裁主義だったのかしら・・

エジプトの青年・・なる人物が書いたブログから事の発端が起きたらしい ↓ ↓

http://groups.yahoo.co.jp/group/TUP-Bulletin/message/924

 なんにしても、変革に英雄が出てきて自分達で国を変えよう!

という気概やモデルはなんともうらやましい限り。

『“ネットの雄”デモの象徴に 若者グループが担ぎ上げ』 ↓ ↓

http://sankei.jp.msn.com/world/news/110210/mds11021023020009-n1.htm

じゃあ日本はどう考えればいいのかしら?

こちらもご覧下さい ↓ ↓

https://www.the-liberty.com/article.php?item_id=1293

エジプト民主化は、イスラエル消滅の危機 

  • (エジプト民主化について)時代が混沌化していくのを感じている。エジプトに対しては、イスラエルがアラブの国から攻撃を受けないようにアメリカがテコ入れしていた。オバマ大統領は「民衆の革命」に拍手していたので、国際政治を勉強したのか心配になっている。
  • 今回、ムバラク大統領をあっさり見放してしまった。オバマ大統領が次々と親アメリカの国に見放され、あるいは(アメリカが)見放している状況が続いている。日本の沖縄でも相当起きている。アメリカの地球レベルでの「警察官」としての統治能力が衰退に入っている
  • イスラエルの消滅の危機が出てきた。イランが核武装を進めているが、エジプトで親アメリカの政権が倒れたということなら、イスラム教国でイスラエルを囲む「包囲殲滅戦」の可能性が高まった。イスラエルとの最終戦争が起きる可能性が高まったと見ている。オバマ大統領は分析が甘い。アメリカ自体の衰退傾向の認識も甘いという印象を受けている。

日本の政治家には軍事についての教養がない 

  • ロシアの大統領が北方領土に行き、揚陸艦を2隻置くと言っている。これはロシアが北海道に軍隊を送れることを意味している。すぐに日本への脅威とは思っていないが、メドベージェフ大統領が、プーチン首相が実質ナンバーワンのところを押さえて、自分が大統領を続けたいということを国民や軍にPRしている。
  • 日本の政権がなめられている。このもとはどこにあるか。日本の政治家は立派な学歴を持っている人が多いが、根本的に欠けているものがある。欧米の政治家は軍事についての教養を持っている。日本の場合、軍事関係の知識を持っていない
  • 終戦直後につくったアメリカの平和政策のままきている。日本軍が再起しないように立てた政策で、大事なものが見失われている。国際政治を分析するのに、軍事的なものを見ないと分からないが、教えてくれるところがない。努力しないと身につかない。
  • なぜ軍事知識が必要かというと、エリートたちは国民を守る義務があるから
  • 日本のマスコミも、軍事的知識を教養として持っていないから、国際政治が分析できない。 

日本の発展の道として、日本モデルを考えよ 

  • 日本の今の問題は、1990年を境にバブル崩壊が起きてから自信を失って、国を持っていく先が見えなくなっている。
  • ゆとり教育に入って一層停滞し、いろんな国に追い越されようとしている。このあたりの認識は甘かった。日本の競争力は教育力に支えられていた
  • バブル崩壊の前の89年ごろは(中略)十分儲けたからリッチな生活に入ろう、働くのをやめようと言っていた。その後、崩壊が来た。もう一段上の目標を考えるべきだった。20年ぐらい停滞している感じがしている。
  • 日本の今後の処方箋は何か。アメリカモデルは進んだものがあるが、平等社会として発展してきた日本としてはあそこまで極端なところまでいけない。日本モデルとして独自性を伸ばしていけるか考えないといけない。最終的な形は見えないが、どの領域でも創意工夫、努力の積み重ねで道が開けていく
  • 今までの教育が間違っていたわけではなく、さらにもう一段行かないといけない。社会人になっても学び続けることができる基礎をつくらないといけない。
  • 日本は他の国に抜かれてきている。いま映画でやっている「あしたのジョー」の「立て!立つんだジョー!」ではないが、もう一度セルフ・ヘルプの精神を持たないといけない

                             

 

愛国心が国を発展させる

  • 戦後教育の間違いは、愛国心を全部消してしまった。今の韓国の愛国心の教え方は戦前の日本と同じ。ああいう教え方をしていた。今の中国は戦中の日本と同じ教え方をしている。「鬼畜米英」というぐらい教えている。日本の平和教育はぼけた教育をしている。自分たちの国を理想的なものにして、トップリーダーたちがうまく判断してリードしていくか。世界に出せる人材をつくり出さないといけない。
  • 愛国心は国を発展させる力になる。新しい価値を創造する人間をつくる。
  • もう一段の教育の充実が必要だと思う。日本から世界をリードする人材を輩出していきたい。

 


 

(質疑応答)

公教育がJAL化している 

  • 日教組の問題については)公教育がJAL化している。JALは1万6千人解雇をやり、組合がクリスマスにストをやるかもめていたが、お客さんが困るときにストをやるのは独占産業特有のもの。独占産業特有の甘えが嫌がられる。
  • 公教育にお金を投入しようとしているが、JAL化している。もう一段の企業努力がないかと思う。塾や予備校を嫌うだけではなく、自分たちで学んで補っていくことが大事。結束力を自分を守るためだけに使うのは許されない

 

 

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憲法第9条について考えよう

2011-02-10 21:20:33 | 政治・国防・外交・経済

2月11日は建国記念の日   絵文字に日本の旗がないなぁ・・・

 関連して、【憲法第9条】につて幸福実現党からのHappiness Letterをまたまた載せてみました。

  

                                                        

 

「憲法9条では、もう日本の平和は守れない!」

昨年、尖閣諸島沖での中国漁船衝突事件や北朝鮮による韓国・延坪島砲撃事件など、幸福実現党が警告してきた国難が現実化しました。

こうした中国の急速な軍備拡張と覇権主義、北朝鮮の核ミサイルなどからこの国を守り抜くためには、戦争放棄・戦力不保持・交戦権否認を定める憲法9条が国防上の大きな障害となっています。

本来であれば、国会で早急に憲法改正を議論すべきですが、現実問題として憲法改正のハードルは高く、目の前の危機に対応できません。

そのため、憲法9条の「解釈」を変更し、日米同盟を堅持しつつも、独自の防衛力を強化すべきです。

憲法前文の「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して」という前提に基づいて9条が成り立っているのですから、中国や北朝鮮などの「平和を害する」国家に対しては「憲法9条」を適用すべきではありません。

では、「憲法9条適用除外」にすると、具体的にどう変わるかのでしょうか。

第一に、自衛隊は「抑止に足る十分な戦力」を保持します。

例えば、自衛隊は弾道ミサイルや対地巡航ミサイル、空母や爆撃機などの攻撃的兵器を持てないとされていますが、敵国への反撃能力を備え、抑止力を高めることで、戦争を未然に防ぐことができるのです。

第二に、「武力攻撃予測事態における先制的自衛権」を認めます。

現状では、攻撃を受けて初めて自衛隊は「正当防衛」として反撃できますが、相手国がミサイル発射などの交戦状態にあることが確認された場合、ミサイル基地を先制攻撃できるようにすべきです。

第三に、「集団的自衛権」を認めます。

これは同盟国が攻撃を受けた際、協同して反撃できる権利で、日米同盟の強化には不可欠です。

また、自衛隊を「軍隊」として認めるといった議論や「武器輸出三原則」の見直しも進めていくべきです。

☆゜・*:.。. .。.:*・゜
◎本メルマガは自由に転送、転載いただいて結構です。
幸福実現党 公式サイト 
http://www.hr-party.jp

 

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成功をグッと引き寄せる「想念の力」

2011-02-07 11:44:22 | 幸福の科学・宗教・科学・医学・SP

  人間の想念というものは、実は非常に大きな力を持っているのです。

   

    それは、まさしく、「物理的な力を有している」と言ってもよいかもしれません。

    この想念の力というものを説明するならば、まさしく、「設計」と言う言葉に当たるかもしれ       

   ません。

    家を建てるときには設計図が必要です。設計図なくして家が建つということはありませ

   ん。                               

    それと同じように、想念というものは、その人の人生をつくっていくための設計図の役割

   を果たしているのです。

    しかも、想念は、単に設計図であるにとどまらず、さらに大きな働きをします。

    すなわち、設計図を書いた段階で、その青写真が独り歩きをしはじめ、やがて、見積もり

   をしはじめ、いろいろな建築工事のための人を呼び集め、そのための資金を集め、そし

   て、自動的に設計図どおりの家を建てていくという力を発揮するようになるのです。

    ある人が家の設計図をかいたとします。

    その設計図を広げておくと、そのそばを通りかかった人が足を止めます。

    その人は、設計図を食い入るように眺めて、「これは、実によい家である。ぜひ訪ねてみ

   たいものだ」と言いはじめます。

                             

    そして、その人は友人を集めてきます。

    お金を持っている友人や、大工さんを知っている友人などを連れてきます。

    その人は、「こういう設計図があって、この家を建ててみようと思う出だが、どうだ、君たち

   も協力してくれないか」と言います。

    そうすると、お金を持っている友人は、「自分は、その建物を立てる費用の半分は現金で 

   持っているが、残りの半分は持っていない。残りの半分は、おれの信用力で銀行から調達

   してこよう。任せておけ」と答えます。

    別の友人は、「ちょうど、腕のよい大工を知っているから、すぐに話をしよう。そうすれば、

   今月中にも工事にかかれるに違いない」と言います。

    最初の発案者は、いよいよ、その家を建てたいと思うのですが、「さて、この設計図は誰

   がかいたものかな」と考えます。

    その人は、設計図の持ち主を訪ねていき、「お金もなく、単に夢だけを持っている一人の

   若者が、その設計図をかいた」ということを知ります。

    そして、「そうか。君が、この設計図をかいたのか。君は前途有望な青年だ。よし、ひと

   つ、私が協力をして、この希望どおりの家を君のために建ててあげよ」というわけです。

                               

    比喩で述べましたが、これは実際にあることなのです。

    皆さんは、なかなか気づくこともなく、日々、生きているでしょうが、ほんとうは、守護霊、

   指導霊といわれる存在がいて、皆さんを指導しようと、常々、心を配っているのです。

    したがって、皆さん一人ひとりが強く心にイメージしていることについては、四次元以降

   の世界において、手伝う人が出てくると言うことです。

    地上にあっても、「具体的な目標を持っている人のところには、協力者が集まりやすい」と

   いう事実があります。

    それは、その人が持っている確固としたイメージが、人々をして感動させるからなので

   す。

    それゆえに、まず、想念と言うものの力を明確に認めることが大切であるのです。

    

      大川隆法・著 『コーヒーブレイク 幸せを呼び込む27の知恵』(幸福の科学出版)より      

                                      

「幸福の科学」月刊誌サイト         

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