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Mikuのブログ

フランス銃撃事件 キリスト教圏から「私はシャルリーではない」の声

2015-01-17 23:33:48 | 中東・ユダヤ教・イスラム教・IS問題

フランス銃撃事件 キリスト教圏から「私はシャルリーではない」の声
http://the-liberty.com/article.php?item_id=9052

ムハンマドの風刺画を掲載したフランスの週刊紙「シャルリー・エブド」の銃撃事件の背景には、「宗教 対 表現の自由」「イスラム教 対 ユダヤ教・キリスト教」などの対立軸があるといわれている。

だが、「表現の自由」を強調する側に回ると思われたキリスト教圏のマスコミでさえ、シャルリー側と距離を置く媒体も多い。

事件を受け、フランス全土で「私はシャルリー」と書かれたプラカードを掲げたデモが行われ、各国首脳を含め約370万人が参加した。

しかし、米ニューヨーク・タイムズ紙(NYT)は9日付の紙面で、「私はシャルリーではない」と題するコラムを掲載。事件で命を落としたシャルリーの関係者について、言論の自由の殉教者であるかのように扱う国際社会の雰囲気に疑問を呈した。

また、言論の自由は尊重されるべきだが、アメリカでは、そもそもシャルリー紙のような過激な風刺を掲載する新聞は、「子供」の議論としてまともに取り合われないとした。

他にも、アメリカのAP通信は、「故意に挑発する画像は掲載しない」方針で、ニュースの画像としてムハンマドを題材にしたシャルリー紙の風刺画は配信しない。「一貫して人種差別的な表現や、宗教的、性的な中傷表現は避けている」(15日付読売新聞)という。

他にも、フランスの保守系の「フィガロ」紙が、事件発生直後はそれまでのシャルリーの風刺画を転載したものの、特別号の画像の転載を見送るなどしている。

事件発生当初は、被害者への同情が集まり、メディアも「反イスラム」の機運を盛り上げたが、次第にバランスを取り始めていることが分かる。

ただ今後、国際社会が考えるべきは、「シャルリー」の風刺画を扱うか否かなどの瑣末な問題ではなく、「神とはいかなるものか」「イスラム教とユダヤ・キリスト教はなぜ対立するのか」などの根源的な問題であろう。

だが同時に、その問いに対する「答え」は、すでに説かれていることにも気づいてほしい。(居)


【関連記事】
2015年1月9日付本欄 宗教への冒涜は「言論の自由」か? イスラム勢力による仏「シャルリー紙」襲撃事件
http://the-liberty.com/article.php?item_id=9028
2015年1月号記事 真のイスラムの教えとは ―大川隆法 未来への羅針盤 ワールド・ティーチャー・メッセージ
http://the-liberty.com/article.php?item_id=8790
2015年2月号記事 ユダヤの神の正体とは ―大川隆法 未来への羅針盤 ワールド・ティーチャー・メッセージ
http://the-liberty.com/article.php?item_id=8948
2014年12月号記事 イスラム国 サダム・フセインの呪い スッキリわかる中東問題【前編】 Part1
http://the-liberty.com/article.php?item_id=8605

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バロンドール受賞のロナウドは、天才よりも"練習の虫"

2015-01-17 23:31:14 | ニュース

バロンドール受賞のロナウドは、天才よりも"練習の虫"
http://the-liberty.com/article.php?item_id=9051

レアル・マドリードのホームスタジアムであるサンティアゴ・ベルナベウ。

世界屈指のプロサッカークラブであるレアル・マドリード(スペイン)所属で、ポルトガル代表クリスティアーノ・ロナウド選手は14日、ポルトガルサッカー連盟設立100年を祝う式典で、ポルトガル歴代最高選手に選ばれた。

ロナウド選手は12日、スイスのチューリッヒで、世界年間最優秀選手に贈られるFIFAバロンドールも受賞している。受賞スピーチでは、チームメイト、監督 など、サポートしてくれた人たちに感謝の意を表し、「サッカー史に最高の選手として名を刻まれたい」と、今後の意気込みを語った。

ロナウド選手はトリッキーでスピード感あふれるドリブル、強靭な肉体から放たれるパンチの効いたシュートなどが持ち味だ。スペインリーグで2度の得点王に輝くな ど、16日時点で首位を走るチームの原動力となっている。そうした実績からポルトガル国内のみならず、すでに世界最高のサッカー選手と評する声は多い。


◎練習場に最初に現れ、最後に帰る

しかし、その成功の理由は才能だけではない。影には血の滲むような努力がある。

ロナウド選手は「練習の虫」と呼ばれるほど、トレーニングに没頭することで有名だ。サッカー選手として一流と呼ばれるようになってからも、練習場には最初に現れ、最後に帰るという。

その練習ぶりについて、ロナウド選手が16歳の時から代理人を務めるホルヘ・メンデス氏は、次のように評している。

「あれほどのプロフェッショナルは滅多にいない。あれ以上に自己を律している男はどこにもいない。ほかにも努力をしている選手はいるが、あそこまでサッカーに すべてを捧げている男はいない。あの情熱、献身、自己犠牲の精神は特筆されるべきものだ」(2014年6月24日付プレジデントオンライン)

ロナウド選手は食生活の管理も徹底している。お酒や糖分、脂質を避けるのはもちろんのこと、スタミナを上げるために炭水化物をよく摂取し、強靭な肉体を維持するために2~4時間置きに1日6回の細かな食事を取ることを習慣づけているという。


◎高校時代、野球部の補欠だった上原選手

一流のプロスポーツ選手のストイックさや努力には目を見張るものがある。メジャーリーグのボストン・レッドソックスに所属する、上原浩治選手もその一人だ。

上原選手は高校時代、野球部の補欠で全く無名の存在だった。甲子園にも出場できず、大学受験にも失敗し、浪人した。そうした逆境の中、勉学の傍ら、予備校に通いつつジムでトレーニングを行っていたという。

そうした努力が実り、大学時代に才能が開花した。今ではチームの「抑えの切り札」として、2013年のワールドシリーズ制覇に貢献し、胴上げ投手になるなど、高校時代には考えられないほどの華々しい活躍を見せている。

その成功を支えているのは、日の当たらない時代の努力の積み重ねだ。座右の銘である「雑草魂」は、環境や才能のなさを言い訳にせず、夢に向かって一歩一歩前進しようとする上原選手の決意が感じられる言葉だ。

高い目標を持ち、一途な思いで自分の夢に向き合っているプロスポーツ選手の生き方から学ぶべき点は多い。一心不乱に道を極めることが成功を収める上で、一つの方程式となるだろう。(冨)

 


【関連書籍】
幸福の科学出版 『サッカー日本代表エース 本田圭佑 守護霊インタビュー』 大川隆法著
http://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1182

【関連記事】
2014年12月22日付本欄 今年大活躍のテニスの錦織圭選手を支えたもの 逆境を乗り越えるカギとは何か
http://the-liberty.com/article.php?item_id=8966
2014年11月15日付本欄 ホンジュラス戦で存在感を示した本田圭佑選手 守護霊が語る成功のキーワードとは?
http://the-liberty.com/article.php?item_id=8732

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ワクワクする未来社会の創出に向けて

2015-01-17 22:43:21 | 政治・国防・外交・経済

ワクワクする未来社会の創出に向けて

[HRPニュースファイル1249]

http://hrp-newsfile.jp/2015/1972/

文/幸福事実現党・香川県本部副代表 中西 利恵

◆民主主義とポピュリズム(衆愚政治)の罠

昨年は、御嶽山や阿蘇山の噴火など自然災害が相次ぎ国民の不安を掻き立てました。昔から、政治と天災とは深い関係があるとされていました。

大きなスパンで遡ってみると、文明の終わりには必ず大きな天変地異がありました。あるいは、天変地異によって文明が改められたといっても良いかもしれません。

昨年、GDPがマイナスになったことから「国民の信を問う」ということで衆議院解散選挙が行われ、第三次安倍政権が発足しましたが、選挙結果はもとより政治は国民の総意の現れです。

これが、民主主義の象徴でもあり、多くの国民の意見が反映されることは政治の理想ですが、多数決の意見が“正しい”とは限らないのも事実でしょう。民主主義は“衆愚政”というものと表裏一体です。

政治における“正しさ”の定義とは“最大多数の幸福”ではないでしょうか。

本来政治の使命はそこにあるべきですが、党利党略や私利私欲によって本当の幸福とはかけ離れた衆愚政治を招いてしまい「大きな政府」につながっていきます。

そこに天意に適っていない“何か”があるのではないでしょうか。

◆金融緩和も財政出動も不能

昨年、アベノミクスの第一の矢(金融緩和)、第二の矢(財政出動/公共事業)によって多少の景気回復を見せたものの、第三の矢である成長戦略を明確にできないまま8%への消費増税を行ったことによって日本経済は失速しました。

これは、幸福実現党が何年も前から警告してきたとおりです。過去、貸し渋りや貸し剥がしという痛い経験をしている経営者としては、ゼロ金利でも融資を受けず、内部留保を設備投資に投入することなく、公共事業によるトリクルダウンも起きませんでした。

これまでの資本主義経済の限界が見えてきたようです。資本に当たる元手も形ある第二次産業から形のない第三次産業中心に、そして、その第三次産業の中身も多 様化している時代です。ハイエクやケインズなどの経済学も筋書き通りにはいかないことに官僚や政治家は気付かなくてはなりません。

◆賃上げは大恐慌の引き金!?

さらに政府は賃上げを企業に要求していますが、この政府の民間への介入は異常と言わざるを得ません。例えば、1月11日麻生財務大臣は介護報酬の2.27%引き下げと同時に1万2千円の賃上げを決めました。

まるで介護施設が公的機関や公務員であるかのような関わり方です。

理由は、消費増税先送り分の財源確保ができないということと、内部留保を動かし、14日閣議決定の予算案に持ち込む狙いがあるわけですが、そもそも財源を消費増税分としていること自体に疑問があります。

皮肉にも過去のマルクス経済学から学ぶとすれば“賃上げ”は企業の赤字、倒産、失業へと繋がり、大恐慌をまねく恐れがあるとされています。何よりも民間の「自由」を奪う、まさに”大きな政府”の表れです。

◆成長を妨げるもの

オリンピックを第四の矢という政治家もいるようですが、第三の矢はいったいどこに行ったのでしょうか。政府は財政赤字をいかに減らし、いかに国債を抑えるかに躍起になっていますが、長期成長の兆しが全く感じられません。

それが、買い控え、借り控え、産み控えが生じている理由です。少子高齢化は深刻な問題ですし、人口減少問題こそ日本経済の根本問題です。

大切なことは、やはり、国民をワクワクさせ投資したいと思えるような確かな成長ヴィジョンを指し示すことです。そのための国債の発行は未来への投資であり、単なる借金ではないのです。

固定化した頭脳で操作している張本人が成長のネックであることに気付いてほしいものです。

◆未来型資本主義経済の到来

例えば『1%のひらめきがなければ99%の努力は無駄になる』という言葉を表現したエジソン。インスピレーションから現実の形に商品化していったというスティーブ・ジョブズ。

そうした新たな付加価値を生み出し、世に富をもたらした偉大なる発明家たちの”ひらめき”や”インスピレーション”こそ、未来型の”資本”なのではないでしょうか。

また、ビル・ゲイツやウォーレン・バフェットなどに代表される資本家や実業家は、事業を発展させ人々に貢献し、自らも富豪になりましたが、それだけに留まらず、数多くの財団や学校、文化事業におしみなくお金を使い世界を潤わせています。

その広がりは、けっして現在の経済理論的なものではなく、豊かになった者、上に立つ者の責任として多くの人を幸福にしたいという使命感、騎士道精神に裏打ちされた経済活動だといえるでしょう。

日本には渋沢栄一という、日本経済の根幹となるあらゆる事業を立ち上げ、近代日本を拓いた素晴らしい実業家もいます。彼らの共通点は“ 宗教的精神”ともいえる、目には見えない高貴なる精神を指針としています。

今後、”どうすれば儲かるか”という知識や知恵ではなく、人間として成長する幸福に価値を見出し、まさに、神仏が後押ししてくれるような精神性を持って世の 中に貢献していく人々が評価され、本当の繁栄をもたらすことのできる日本発資本主義社会を創っていきたいものだと思います。

また、そうした人々の成功法則が体系化されて学問として学んでいくことができれば、より素晴らしい人材を数多く輩出できることでしょう。

政府は余計な介入をせず、そのような高貴なる精神を自由に発揮できる土壌を開くべきです。

 

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1月16日(金)のつぶやき

2015-01-17 01:37:34 | ツィートまとめ

野良猫、赤ん坊救う=氷点下で数時間温める―ロシア(時事通信) - Yahoo!ニュース headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150116-…

猫よ~(TT)


6歳未満の女児から脳死臓器移植 死後の世界を考慮に入れた医療行為を the-liberty.com/article.php?it…


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