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道後温泉といえば、やっぱり道後温泉本館。
写真家「蜷川実花」さんとのコラボで、 5月1日(金)から来年の2月29日(月)まで「蜷川実花×道後温泉 道後アート2015」が開催されているとのことで私が訪問した日に始まったのでした。
「蜷川実花×道後温泉 道後アート2015」道後温泉を歩く/2015GW愛媛の旅
こちらの記事もご覧ください。
別記事でもすでにご紹介していますが、宿泊したホテルのプランに道後温泉本館の入浴券もセットになっていました。
ホテルからホテルの浴衣を着て用意されたカゴで外湯になる道後温泉本館へ来ました。
ホテル側から来ると最初に道後温泉本館の横が見えますが、それがまたなんとも素敵なのです。
まるで映画のセットみたい!
一番上の展望台みたいな鐘楼も気になります。
「日本書紀」にも登場する日本最古の温泉である道後温泉本館は道後温泉のシンボル。どっしりとした構えの本館上の振鷺閣(しんろかく)には伝説の白鷺を据え、毎朝6時に太鼓の音で開館を告げるなど、歴史ある温泉情緒をかもしだします。
入浴すると無料で漱石ゆかりの「坊ちゃんの間」と展示室の見学が可能。
二階席や三階席を利用すると、お茶菓子や浴衣の貸し出しといったおもてなしも受けられるそうです。
アルカリ性単純泉の湯質は、きめ細やかな日本人の肌にピッタリのなめらかなお湯となり、湯治や美容に適します。
聖徳太子から夏目漱石、正岡子規など多くの文人墨客が訪れたそうです。
お昼の14時くらいはまだそんなに混んでいませんでしたが、夕方はもう渋谷駅や新宿駅みたいな混雑。
道後温泉街はそんなに大きいわけではなく散策に程よい広さと雰囲気を持ちます。
坊ちゃんはハイカラ青年?今の時代ならtwitterなどで道後温泉なうみたいなツイをしていそうなチャラ男みたいです。
道後温泉本館の上の方にホテルが多くあり、ほとどのホテルから徒歩で道後温泉本館へ行けます。
夜はもう道後温泉本館の前は人、ヒト、ひと!
霊の湯三階個室 1550円
入ってみたいんですが、大人気でなかなか入れないです。
入浴のみの神の湯階下はほとんど待ちなしで入れますが、昔のままの湯船は小さくて、そして深い。
夜の道後温泉本館はまるで遊郭みたいなきらびやかさ。
お風呂上りは道後温泉本館の隣にある地ビール屋さん『道後麦酒館』でいっぱい。
中でも飲めますが、外のベンチでクイーッツ!2015GW 愛媛・道後温泉と高知 坊ちゃんと龍馬の旅☆目次
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