コダワリの女のひとりごと

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JR東日本 旅市 『冬の青森 のれそれ探訪』 国民温泉酸ヶ湯ひとり旅 ダイジェスト

2012-02-16 | 旅 青森県

 

JR東日本 旅市 『冬の青森 のれそれ探訪』 1泊2日行く酸ヶ湯温泉の旅へ行って来ました。

JR東日本旅市 『冬の青森のれそれ探訪』 国民温泉酸ヶ湯の旅

青森は何度も行っているけれど酸ヶ湯温泉は未訪だった私、初、酸ヶ湯温泉の旅です。

今年は豪雪で積雪日本一を記録し4メートル以上の積雪の山の中にある鄙びた温泉地は湯治で長期間滞在する温泉地として昔から有名でした。

秘境という言葉がふさわしい?八甲田山ロープウェイの入り口からもまだ車で10分以上進みます。

JR東日本 『旅市』

その地域に住んでいる人が提案し、またその地域の方々とのふれあいを通じて実感いただける、体験型・参加型の旅行商品

 

旅市はあらかじめ設定されたツアーで基本的行程がすべて決まっています。

このツアーに申込みすると1泊2日の旅はほぼこれで賄えてしまいツアー代金以外はほとんど持ち出し部分がないというお得なプラン。

食事の回数も昼、夕、朝、昼と4回ついているのでなんだか食べてばかりのような??

コースのみどころは5つ。

八甲田樹氷号の乗車

酸ヶ湯温泉旅館

ねぶたの家ワ・ラッセ

古川市場

・A-FACTORY

 

スケジュールどおりに満喫すると余裕の時間はほとんどありません?? 

そんな中でも自分スタイルで地元の方と交流したいと思い、いろいろとパワフルに行動したら危うく新幹線に乗り遅れるところでした(笑)

 

東京駅から東北新幹線はやてに乗って新青森へ

GO!

 

新青森到着。

久しぶりの再訪の新青森駅で感慨深く駅の中のカフェでテイクアウトしたりんごケーキとをコーヒーとともに撮影してみたり。

 

 

国民温泉 酸ヶ湯のツララにびっくりしたり。

混浴の千人風呂に入る前に湯気の状況を地元のすでにお風呂から上がった方にヒアリング、中はどんな感じかたずねたら「湯気で何も見えないから入って大丈夫だよ。」といわれたので混浴へGO!

本当に湯気で男性側の方は何も見えません。

 

 

湯治専門の方のフロアーの売店まで行ってみかん1個85円を見て食べたいと思いつつ、やっぱり高いだろう??と買うのをやめたり(笑)

 

★新酸ヶ湯名物 釜飯 1,000円

到着した日のお昼ごはんは酸ヶ湯内の食事処のバウチャー券(千円分)がついていたのでその券で「酸ヶ湯新名物 釜飯」を食べました。

釜飯にセットされていた山菜の油炒めが美味しかったなぁ。山菜大好き。

 

夜はお部屋でまったりといただけました。

雪だるまの可愛い容器の中は5メートルの雪の下で発酵させたというイカの塩辛が入っていました。

 

夕食までにすで千人風呂に2回挑戦。

湯気がもっとも多い今の季節は混浴でも気にならずに入ることができました。

 

千人風呂のお湯の方が女性専用玉の湯より気持ちぬるめなので長時間浸かっていることができました。

 

千人風呂は昼間は地元の方もいらっしゃるのかな?どちらかというと観光でいらした方の方が多かったみたい。

東京から来たという女の子と会話しながら二人で千人風呂に入りました。

結局滞在中に5回、うち千人風呂には3回。

夜20時から~21時は女性専用タイムになるので思う存分千人風呂を満喫できました。

朝も8時から9時までは女性専用タイムですが、送迎バスを8時半に予約していたので朝は玉の湯に入りました。

あ、私結局全部で6回温泉に浸かりました!(笑)

 

朝、酸ヶ湯温泉を出るときは結構吹雪いていて、八甲田山ロープウェイも運転が中止していました。

吹雪の中を下山、JR青森駅に到着!

朝10時にワ・ラッセへ行きガイドさんにワ・ラッセ内を案内していただきます。

歓迎○○○○様と私の名前がデカデカと掲示板に記されていてちょっと照れました。

 

ワ・ラッセは昨年、オープン間もない頃訪問していますが、ねぶたは毎年新しいものに入れ替わるそうで、まさに、行くたびあたらしい青森。

ねぶた祭りは観たことはないけれど、ねぶた自体は何度も見ているのです。

「ラッセーナ ラッセーナ」 青森県の方々の心の奥に秘めた情熱とパワーを感じるねぶたは躍動感が半端なくて大好き!!

地元のガイドさんにねぶたについていろいろお聞きできてよりねぶたが好きになりました。

 

時間より早めにガイドをスタートしていただいたので、ワ・ラッセ見学が終了してもまだ11時。

行程から行くと次は古川市場でのっけ丼です。

でも、まだお腹も空いていないしこれは私のお気に入りカフェに行くしかない!

私のお気に入り、甘精堂さんの洋菓子部門のシュトラウスさんのカフェへ。

★ケーキセット650円

レアチーズケーキ単品400円。

カフェでお茶をして、街の中を散策。

ティータイムの後は古川市場へ。

途中、以前から気になっていた靴屋さん「靴のミカミ」さんで長靴を購入しました。

実は昨年もこちらのお店の前で長靴を見て迷い。。。結局買わなかったのです。

東京でも長靴は売っているけれど、やはり雪国の長靴は品揃えがよく、また機能的なものがあり一足買っておきたいと思ったのでした。

荷物になるけれどなかなか東京で探すのも大変だし、せっかくなら青森で購入したいとゴム長ブーツを買うことにしました。

 

 

長靴をはいた猫ならぬ、長靴をもったお姉さん?は古川市場へ。

何度も青森へ行っているけれど、実はのっけ丼は初体験。

千円分のバウチャー券があるので赤いお店の場所で、まず「ごはん」を買います。

ごはんを買えるお店でバウチャー券を千円分のクーポン券に交換してもらえます。

ごはん並を100円で購入。ごはんを持って市場内のお店を回り、気に入ったのっけ用の切り身があれば引き換え、または現金でも購入できます。

各お店にのっけ丼用の切り身が売られているので、自分の好きな切り身を好きなお店で購入。

お店の方と交流しておまけしてもらったりするのも楽しい。

ごはんの丼の上に海鮮などどんどんのっけてもらいます。これがのっけ丼の由来??

ウニ、イカ、カニ、ホタテ、鮑、活イカ、筋子、結局1,200円分(クーポンがない分は現金で支払い)くらいのせたでしょうか。

お漬物もあるのでお漬物などをのせるのもありです。

 

出来上がった私の「のっけ丼」です。

コンシェルジュのお姉さんに記念撮影を撮っていただき、お茶も用意されたお休み処でいただきました。

 

のっけ丼でお腹いっぱい。

 

食後のコーヒーはどうしよう??青森市内散策マップで地元の人が集うという喫茶店珈琲舎さんへ行って見ることに。

★ブレンドコーヒー 250円

古川市場のあとは地元の人が集まる喫茶店 「珈琲舎」さんで食後のコーヒーです。

 珈琲舎さんは喫茶マロンさんと姉妹店なのだそうです。

地元のおばさんと仲良くなって会話を楽しみました。 

 

食後のコーヒーを飲んでも帰りの新幹線まで時間があるのでアスパムの展望室へ。

アスパムの展望室単体チケットは400円(展望室内の自販機のドリンクチケット100円分付き)

 

青森県のゆるキャラ 「いくべぇ」君に初めて会えました。

青い森鉄道のモーリーくんと思ったら、いくべぇ君に違う違うと言われちゃいました。

確かによく見ると色も全然違うし、スタイルも全然違うね

 

いくべぇくんとお話もできたし記念撮影もできました。

ライトアップがキレイな青森ベイブリッジですが今回はライトアップは見れません。

 

 

★A-FACTORY  

★りんごのリズム 豆しぼり  630円 

ふきんに可愛いかなと購入 

A-FACTORYで使える500円分のバウチャー券もあったのでふきんを買ってみたのですが

その他、帰りの新幹線の車内で食べるように青森県産リンゴのシードル(ノンアルコール)とケーキを買いました。

★ARPAJON Le Pommier(アルパジョン ル ポミエ)の ティラミス320円 

★あおもりシードル アップルソーダ

 

★青森クリームパン 158円 と ラビナあんぱん168円

全国チェーンのヴィドフランスですが、青森店限定の青森クリームパンとラビナパンがあったので買ってみました。

ラビナは青森駅に隣接した商業施設の名称です。ラビナの中の洋服屋さんで東京と青森は気候が異なるので急遽何度か洋服を買いました。

 

★青森限定キティちゃん

東北新幹線はやぶさとねぶたとリンゴが描かれているので購入 

★青森限定 りんご チップ&ディール 

チップ&ディールの限定バージョンは珍しいですね。青森らしいので購入。

 

お酒を買って帰りたかったのだけど重いので肴にする海鮮珍味を買いました。

 

あっという間に帰りの時間になってしまいました。

帰りははやてですが、念願のE5系車両のはやて!

E5系つまり、東北新幹線はやぶさと同じ車両です。

はやてとして運行しているのでスピードや停車駅ははやてと一緒。

普通車でも窓際に電源コンセントもあるので嬉しいです。

 

青森は1泊2日では物足りないです。もう一泊してもっといろいろ行きたかったです。

青い空と白い雪と碧い海がコラボしたステキな風景を見ることができる冬の青森酸ヶ湯温泉の旅とっても楽しかったです。

  

 JR東日本旅市 『冬の青森のれそれ探訪』酸ヶ湯温泉の旅 のレポートはまだまだつづく

 旅の目次 は こちら 各地の詳細記事もあります。

 

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