想うこトがあり、青森県で就農体験をしています。
農家になるのか?食に関わる仕事をする機会が多くなり、農業とは?とうことを知ってみたいと思ったのがきっかけで憧れのりんご農園へお手伝いに行ってみました。
青森県は子どもの頃から毎日見て暮らした対岸の島。
りんごの収穫が終わると青森からフェリーでりんご売りの人が来て、子どもの頃は木箱で何箱か買い冬のおやつでした。
私の中ではりんごの産地は青森。
青森の八甲田山のふもとに近い海抜の高い場所にある青森観光農園。
りんごのもぎとり体験も300円でてきます。
りんごの皿盛りで直売もあります。
りんごだけかと思いきや梨もあるんですって。
この日は一日栗拾い。
りんご園なの栗も売るほどあるんです。
小さい姫りんご。
農業をはじめるならお花の生産が一番すぐにお金を稼げる方法で、果樹が一番実がなって生産できるまでに時間がかかり大変なのだそうです。
りんごも農家を始めて出荷できるようになるまで5年はかかるそうな。。。
どんな仕事も甘くはないけれど、農業はやはりオートマ化された現代でも厳しい自然との闘いであるかわけで、先の予定が立てにくい仕事であることは間違いないようです。
9月のスイカが美味しい!
スイカを生産しているわけではないけれど、広い敷地内に忽然を現れる農産物もあるようです。
りんごの色を付けるために周囲の葉を取ったり、向きを変えたり、逆に色づけしないために袋をかぶせたり。
りんごは愛情込めて大切に育てられ出荷されます。
こんなに手間暇かけて100円とか悲しすぎる。。。
りんごに限らず農業の現実。
野菜も果物も適正価格で正しく買って欲しい。
りんごをもっともっと食べて欲しい。
そんな思いで一杯になりました。
りんごの就農体験は2度してますが、やはり大変な作業。
でもりんごも愛情を込めると美味しく甘く育つようです。