ベトナムの旅3日目は世界遺産の街並があるホイアンへ。
ランタンまつりが有名でもあります。
センチメンタルベトナム♪縦断の旅3日目☆ダナンのドラゴン橋を横目にフエからホイアンへ
前の記事はこちら
ベトナム中部クアンナム省の都市であり、ダナン市の南方30キロ、トゥボン川の河口に位置する古い港町である中国人街を中心に古い建築が残り、
1999年(平成11年)に「ホイアンの古い町並み」としてユネスコの世界文化遺産に登録されました。
ベトナム刺繍に代表される刺繍は中部及び中南部の名物で、刺繍はどれも高価なお土産です。
絹糸の製糸からしている刺繍工場の見学を最初にさせていただきました。
繭が黄色い気がしますが日本と種類が違うのでしょか。
刺繍は目を酷使する作業なので、若い女性の仕事なのだそうです。
シルクはホイアンの伝統工芸の1つとなり、木彫り細工も有名です。
刺繍工場の後は徒歩で世界遺産の街並み散策です。
日本人街もあったそうですが、雰囲気はヨーロッパとアジアがミックスしていて、フランスぽさも香りなかなか好きな雰囲気です。
ベトナムは雑貨が可愛い国ですが、ホイアンおすすめの雑貨はマグネット。
キーホルダータイプもあり、ラーメンのようなどんぶり型のものはホイアン以外ではほとんどないそうです。
日本にもよくあるマグネットがベトナムフードになるだけでとても可愛いくて欲しくなります。
江戸幕府の鎖国により、日本人の往来は途絶え、オランダの商館も1639年に閉鎖されたそうです。
来遠橋(日本橋)
幅3メートル、長さ18メートルの中国風の屋根付橋で、1593年に日本人が建設したと伝えられています。
ベトナム2万ドン札の裏側にも印刷されている橋です。
約200年前に貿易商人の家として建てられた木造建築。
この家の最初の家主は顔が広くてお金持ちの商人であり、繁栄の意味でこの家を馮興と名付けたそうです。
元々からここは桂皮、胡椒、塩、シルク、陶器、ガラスなどの商品を販売した商店。壁
はベトナム、柱やドアは中国、屋根は日本を折衷させた建築様式。
フーンフンの家の2階からみた風景
1階の中庭は吹き抜けになっていて空が仰げます。
感覚としては金沢21世紀美術館
朱印船貿易が盛んだった17世紀頃には日本人町があり、300人以上の日本人が住んでいたといわれています。
ホイアンの汁なし麺は日本の伊勢うどんが変化したものではないかともいわれているそうです。
福建会館
1773年に建設された華人の会館。
一日散策しても飽きないレトロ感あるのに新しい香りもあります。
デイナーの様子と夜散策の様子は別記事にて。
フエからダナンへ陸路で。
昼食:中部郷土料理 ミークワン
・世界遺産ホイアン旧市街地観光
・来援橋(日本橋)
・フーンフンの家
・海のシルククロード博物館
・福健会
夕食:Citronella
ホイアン名物ブウカオラル、揚げワンタン、ホワイトローズなど
ホイアン旧市街で灯篭流し
宿泊:フーティンブテックリゾート&スパ
488 Cua Dai Street, Hoi An city, Vietnam
TEL +84-5103923923
FAX +84-5103923259
交通アクセス
ダナン国際空港から30km、古都ホイアンの街からは1km
センチメンタル ベトナム💛ふたたびのホーチミンからハロン湾 ベトナム縦断の旅☆ダイジェスト
ベトナムのまとめはこちら