私は旅の事前に下調べをほとんどしない人です。
最低限、交通アクセスを調べておきますが、後は基本的に現地で観光案内所やJRの観光パンフレットをいただいて、その場でプランを決め行き当たりばったりの旅が多いのです。
足の向くまま気の向くまま?幅を持たせて自由が利く行程を組んでいるのです。
観光プランは机上のプランどおりに行かないことが多いし、旅の醍醐味はガイドブックに記された観光スポットを観ることだけではないと思っています。
だからたまに、絶対外してはいけないスポットを見逃したりもするけれど。。。。(笑)
★大手隅櫓と大手門
カンだけで観光しているような私、そのため赤穂城跡は裏門チックな場所から入ってしまい、最後の最後に大手門にたどり着きました。(笑)
赤穂城(あこうじょう)
国の史跡に指定され、庭園は名勝に指定されている。別名・加里屋城、大鷹城。『忠臣蔵』の舞台の一つとして知られる。
江戸時代、赤穂藩の藩庁が置かれ、 元和偃武の後、本格築城された城郭。縄張りは変形輪郭式で本丸と二の丸が輪郭式に配され、その北側に三の丸が梯郭式に置かれている。
銃砲撃戦を意識した設計となっていて、十字砲火が可能なように稜堡に良く似た横矢掛かりが数多く用いられているのだそうです。
私はどうやら塩屋門から入り、二の丸門跡を先に観光。
赤穂城跡と記載されていたので、何もない本当に跡だけなのかと想像していたら、想像以上に広く残っていて、レンタサイクルで来てよかったと思ったのでした。
もし車で来ていたら小さな道は入れないので、疲れてあまり観光できなかったと思います。
とはいえ、歩いて周らなくてはいけない場所ももちろんありました。
本丸庭園も見晴らしもよく、美しく、こんなに素敵ならお弁当とはいわなくてもまったりドリンクでも飲んで、えにしえの昔で姫になった自分でも妄想したいと思うほど、心が落ち着く場所でした。
天守台から見る赤穂の風景はなんとも心落ち着く美しい風景でした。
天守台の高さはそれほどではないのですが、踏み面の奥行きがあり、歩きにくい歩幅なので昔の方は袴や着物でどうやって歩いたのだろう??
高さはないけれどとても歩きにくいのでした。
★天守台から観た風景。
往時の建物の間取りを原寸で地面に再現してあり、その規模や暮らしぶりの一端を窺うことができるようになっています。
○△□ 銃撃戦を想定した狭間なのでしょうか??
ここからのぞく風景がまた面白くて、こんな写真を撮って見ました。
本丸庭園を楽しんだ後は、お城の堀をぐるっと周ってみることにしました。
本丸表門、手前:高麗門(二の門)、奥:櫓門(一の門)などは復元されたものだそうです。
赤穂城については こちら 赤穂観光協会
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