
ジンギスカン=北海道と思いがちですが、全国で何箇所かジンギスカンが有名な場所があります。
岩手のジンギスカン=義経伝説が有名。
そんな義経所縁の地、遠野には有名なジンギスカン屋さんがあります。
というわけで、あんべへ行ってみました。
昭和チックに新聞紙が広げられた上にコンロがセッティング。
昭和の時代、ジンギスカンを食べるときは確かに、こんな風に油がハネてもいいようにすることもあったなぁ。
遠野で食べる、ふるさと北海道の味です。
北海道のジンギスカンのたれはソラチ派とベル派に分かれます。
さすがに北海道ではないのでタレはソラチでもベルでもありませんでした。
地元の方にも観光で訪れた方にもやはり、ジンギスカンは人気のようでお昼を過ぎても順番待ちの人がいました。
あんべさんには実に多くのタレントさんや有名、著名人がいらしたようでサインが壁にたくさん飾られていました。
ジンギスカンは道産子のある意味ソウルフード。
フレンチ好きの原点はジンギスカンにあるかもしれません。
遠野は奥の深いなんとも不思議な街です。
不思議なパワーが宿っている場所のような気がします。
岩手、遠野散策につづく。