『或る列車』という名前の列車があることがまだあまり認識されていない?
或る列車に乗りました!というと、ミステリー列車の旅?と聞かれることがあり、ゆふいんの森や指宿のたまて箱のようなリゾート列車であると説明するも、一般的にリゾート列車の存在も認識されていなかったり。。。
鉄子ブロガーの活動がまだまだ足りないなと感じる瞬間なので鉄子ブロガー頑張ります!(笑)
特急というと関東だと「あずさ」「踊り子」「ひたち」などどちらかというと時間の速さを売りにした特急が多く、関東にも「越乃 Shu*Kura」「ばんえつ物語」「リゾートしらかみ」などたくさんの観光列車があることは、なかなか認知されていないのです。
先日、しなの鉄道の「ろくもん」にも乗りましたが、多くの方に鉄道は単に移動の手段という認知が寂しいのです。
ローカル路線には素晴らしい風景や素晴らしい列車もあるのでもっと鉄道の旅の楽しさを知って欲しいなぁと思うのです。
観光列車といえばJR九州というほど、JR九州の特急は楽しいものがあり、その種類も多いのです。有名なD&S列車は制覇していますが、ゆふいんの森号がまだ載れてなかった私。
或る列車に乗れることが決まったとき、即、ゆふいんの森も予約しました。
★ゆふいんの森号
博多から大分まで走る特急は、途中人気の温泉地「湯布院」に停車。
湯布院から来たネーミングのゆふいんです。
湯布院には行ったことがあるのですが、ゆふいんの森の運行時間のタイミングが合わず乗れず、やっとやっと乗れました。
博多を博多10:25 発に発車し、日田11:39 着 に到着します。
大好きな先頭車両(これは最後尾車両)の風景。
車内をあちこち撮影したはずなのですが、写真がどこかへ消えてしまいました。
サロンスペースのカウンターで記念撮影も撮っていただいたのに写真が消えてしまった。。。残念過ぎる。
旅し過ぎて写真が行方不明になることがたまにあります。
もっと早くUPしなきゃと思うんですが、なかなか時間が取れず。
車内販売の「ゆふいんわっぱ」と「ゆふいんサイダー」を買いました。
「或る列車に乗るのでお昼は取らないでお腹を空かして乗った方がいい。」と、アドバイスされていたので軽めのお弁当を買いました。
特急列車にのって駅弁がない旅はつまらないですもの。
食べたかったおやつがが売り切れてたのか発売がない?のか買えなかったんです。
となれば、お弁当でしょ?(笑)
★ゆふいんわっぱ 720円
たぶんペコペコだったとしても彩りと可愛さで「ゆふいんわっぱ」を選択したと思います。女子に人気のお弁当なのだそうです。
JR九州の特急の車内販売のお弁当や、食事やスイーツは本当に美味しい。
見た目も綺麗でバランスのいいお弁当です。
車内販売が充実していると旅は嬉しいです。
車内販売のない特急もたまにあって、私は一度、島根から岡山まで飲まず食わずで、お腹ぺこぺこな思いをしたことがあります。
JR東日本やJR北海道、JR九州は車内販売が大体の特急にあるんですが、ほかJRの特急はないことも多いのでお気をつけください。
子どもの頃はホームに売り子さんがいて、停車時間に買うこともできて風情がありましたが、古き良き時代のスタイルが消えてしまって寂しいです。
博多から日田までの1時間20分。
車内も可愛いし、いろいろ楽しいし、車内販売もいろいろあるので1時間くらいだと本当にあっという間なのです。ゆふいんの森も食べて、車内を探索して、あ~もう着いちゃった。。。
コーヒー飲んでまったりする時間もなく降車になってしまいました。
私にとって鉄道は移動の手段であり、レストランでもあるので2時間は乗らないと落ち着かないないなぁと思ったのでした。(笑)
楽しい列車の旅はまだつづく
特急ゆふいんの森
『或る列車』に乗る!!博多~日田~別府の旅ダイジェスト& 目次
或る列車に乗る旅のまとめの目次