コダワリの女のひとりごと

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青森県の旅 青函連絡船・八甲田丸と青森ベイブリッジ

2010-08-12 | 旅 青森県

春からずーっととあることで多忙で、ブログが思うように更新できていませんでした。
ブログを更新できないと自分もとってもストレス。

やっと何とかブログに時間をかけることができるようになりました。
画像が貯まり過ぎていったい何からアップしていいのやら。。。


JR青森駅から見た青森ベイブリッジの夜景見事で。。。また別記事でもアップしますが、ダイジェスト版はこちら。
建物フェチというか、橋梁好き、構造物、建築物な私、青森ベイブリジに大感激だった青森市です。
対岸に青森県を見て育ったけれど、青森市に降り立つことはほとんどなく、常に通過駅でした。
初めて観光した青森。とっても素敵な街でした。

生憎のお天気で、青森物産館のアスパムの展望台に上がったとたん、雨が降り出しました。
旅行で雨に降られる確立がほとんどない晴れ女の私にしては珍しく雨の観光。

青函連絡船で函館を出航するのを見送ったことも何度もあり、また、自分が見送られたこともありました。

とある平成生まれの女の子に「青森から函館まで電車で2時間なのよー」と話したら、「え?どうやって行くんですか船に電車が乗るんですか?」

平成生まれの若者は、北海道と本州が青函トンネルでつながっていることを知らなかったのでした。

北海道と青森は電車で行き来できます。

北斗星トワイライトエクプレスといった、予約が困難な寝台車は鉄道ファンでなくても憧れのはず。

http://www.jreast.co.jp/cassiopeia/hokutosei/
http://www.jwfsn.com/twilight/





当時、カートレインの構想もあったようですが、結局新幹線に対応した線路を作ることになり、本来、北海道福島町と青森県三厩村がそれぞれトンネルの出口と入口だったものが、トンネルの勾配がゆるくなったことにより、入り口は青森県蟹田、出口は北海道知内町となったのです。

海底にJRの駅もあるのです。(観光用)

青函トンネルの構想から着工するまでもすいぶん長い期間がかかり、着工してから開通するまでも本当に長い時間を必要としました。

新幹線に対応した軌道にする決定から、実際、軌道が作られるまでも10年以上。
津軽海峡線が開業してからも早20年を超えます。
函館まで新幹線が開業するにはさらにあと5年。
本当に気の遠くなるようなロングロングストーリー。

石川さゆりさんの津軽海峡冬景色では、この場所が歌われています。
♪北へ帰る人の群れは誰も無口で。。。

団塊世代以上はカニ族と呼ばれ、大きなリュックを背負って連絡線で函館へ旅したそうです。

私もこの場所で乗降しているのだと思うのですが、記憶はもう曖昧です。

1世代で完了しなかった偉業は、すでに3世代目へバトンタッチ。

待ちに待った新幹線は、やっと青森まで開業します。
来年3月に登場する新幹線「はやぶさ」が待ち遠しいです。


朽ちかけた建物が、本州の玄関口だった栄華を語っていました。

懐かしさとちょっぴりセンチメンタルな感情を覚えたのでした。

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