
ガラスびんといえば、お酒に限らず、ジャム、調味料、化粧品、薬...etc 幅広い分野で活躍する容器です。
今年発足したガラスびん応援部は5人のガラスびん大好きブロガーが中心となって活動しています。
その第一弾として、部員たちで東京板橋区にある、第一硝子さんの工場見学と埼玉県にある中村ガラスさんの工場見学を企画、実行いたしました。
開 催 日:平成26年6月10日(火)
【午前の部】カレット工場見学
09:30 JR東川口駅改札前集合
09:50 中村ガラス株式会社 さいたま工場着
11:29 埼玉高速鉄道 浦和美園駅発
11:49 埼玉高速鉄道 赤羽岩淵駅着(3番出口より徒歩約5分)
12:00 小山酒造 蔵見学
13:00 移動・昼食
【午後の部】ガラスびん工場見学
14:31 JR赤羽駅発
14:35 JR浮間舟渡駅着(徒歩約10分)
14:45 第一硝子株式会社 本社工場着
15:15 工場見学開始
17:00 懇親会
中村ガラス株式会社様の代表がご案内してくださいました。
中村ガラス株式会社 代表 中村氏
金城武似の社長さんは、社長就任以前はモデルだったそうです。
中村ガラス様は、本社が足立区にある、ガラスびんの再生処理、ガラスびんの回収などを主軸にされているリサイクル推進協議会、リサイクル推進功労表彰をされてい企業様。
そのさいたま工場にお邪魔しました。
詳細は後日記事にてまとめますが、中村ガラス様を訪問して感じたこと。
何気なくリサイクルに出しているガラスびんですが、そのときに消費者である私たちがちょっとした一手間で、リサイクル事業を推し進めらること。
ワインのエチケットなどは剥がして出すとリサイクルがより簡単にすみ、もっとエコになるということでした。
ガラスびんと、ガラス製品や陶器は一緒に出してはいけない ことも意外と守られていないそうです。
ガラスびんはリサイクルできます!
リサイクルされることを意識して資源ごみに出さねば!と思いました。
中村ガラス様を後にした私たちは、時間調整を兼ねて、東京23区内唯一の蔵元、小山酒造さんを見学。
こちらの酒蔵さんは、第一ガラスさんのガラスびんを使われています。
こちらの見学もまだ別記事にてご紹介します。
酒蔵見学の後はランチ。
赤羽駅前にあるお豆腐のお店でランチ。
そして、第一硝子株式会社様へ訪問。
いきなり、こんな素敵な歓迎を受けちゃいました~~。
第一硝子さんの本社社屋の上を、私の大好きな東北新幹線が通っています。
東北新幹線からもよく見えるので、こちらの工場の煙突を激写したこともあります。
東北新幹線や埼京線に乗られる方は、大宮へ方面の浮間舟渡の駅の手前でみることができる第一硝子さんの煙突をぜひチェックしてみてください。
就活生並みにいろんな企業様を訪問する機会の多いブロガーな私。
第一硝子さんの雰囲気のよさはハナマル。
就活中であれば、入りたい企業の筆頭にあげると思う。
第一硝子株式会社 神崎代表
九州男児!という感じの気風のよさとお人柄。
実にいい企業さんで、近ければ私も働きたい!
第一硝子株式会社さんは、実にいろんな製品のガラスびんを扱ってることにびっくり。
化粧品や医薬品、食品のなどの小瓶が多く、我家にも多くの第一硝子さんで生まれたガラスびんがたくさんあることに驚きました。
工場見学のお土産にいただいた調味料も、まさに、我が家の食卓に並んでいるなじみの小瓶!
工場見学の様子は後ほど、別記事にてご案内します。
大人気化粧品のガラスびんも第一硝子株式会社さんで生まれました!
ガラスびん工場は、室温40度は涼しいくらいで室温50度くらいある暑い場所。
工場見学を終えた後はまるで、エアロビクスを1時間したような汗でした。
何度か見学しているガラスびん工場は溶解炉は1500度あります。
暑い中で、熱い思いで、ガラスびんを生み出してくださることになんだか、胸が熱くなる思いです。
ガラスびんの美しさや衛生さはもちろん、その素晴らしさをもっともっとたくさんの人に知ってほしい!
ガラスびんの魅力を伝えるために活動がんばります!
そして、使用済みのそのガラスびん、ゴミ袋に入れる前にちょっと待って!びんを洗う
ラベルやキャップをはずす
中身は使い切って出す
ガラスびん自体はほぼ100パーセントリサイクルできます。
ちょっとした手間隙で無駄なくリサイクルできます。
リデュースとは
モノをつくる時に原料を減らして資源を節約すること。
ガラスびんは厚みを薄くし、軽量化することで、リデュースを進めています。
びんのリデュースは、原料の節約だけでなく、燃料やCO2の排出量の削減にもつながり、
さらに軽くなった分、輸送効率も向上するなど、環境負荷を軽減できます。
懇親会はお寿司屋さんで
工場見学や企業訪問は本当にいろんなことが見えてきて、いろいろと勉強になります。
第一硝子さんの工場見学は一般も受け付けてますので、ぜひ、見学してみてください。
今回の企画で大変お世話になった、第一硝子株式会社の藤岡氏。
ガラスびんの3Rをすすめよう♪
ガラスびんに入っていると、食品は美味しく、薬や化粧品はより衛生的で安全に使える気がします。
もっと、愛そうガラスびん。日本ガラスびん協会
ガラスびん応援部員として活動してます。
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