その湯河原に、訪日外国人旅行者のためのその名も
『The Ryokan Tokyo(ザ・リョカン・東京)』が3月1日オープン!
「わくわく楽しい日本滞在旅行のゲートウェイ(入口)」となるようなサービスを提供することを目指したその第一弾として、東京からアクセス良好で豊かな温泉資源を持ち富士山にも近い「湯河原」にOPEN!
訪日外国人旅行者の来訪が最も多いゴールデンルート(東京―富士山―大阪・京都)のライン上に位置してます。
伏見稲荷を再現したエントランスと、龍安寺のお庭にも似た枯山水の庭。
湯河原といえば梅ですが、梅の季節にオープンするテーマパークのようなLCC旅館。
エントランスは浅草雷門をイメージした大きな提灯がお出迎え。
日本文化と合理性を両立する"LCC旅館"
"Low Cost Ryokan" that combines Japanese culture and practicality
「The Ryokan Tokyo」
旅館としての和の雰囲気や、日本文化体験を充実させつつも、泊食分離(食事と宿泊の分離提供)や合理的なサービスを導入。
航空業界の"LCC(LowCostCareer)"のように、安価で快適な滞在ができ、食事も含めたお好みのサービスを選択できる旅館を目指してるそうです。
無料貸し出し浴衣&作務衣サービス
男性 作務衣
女性 浴衣
好きな浴衣を選んで来て、館内で過ごせます。
お部屋4人部屋
お部屋は北斎の襖と天井には提灯のような照明。
日本の伝統スタイル
布団はを敷くのは自分たち。
海外からいらした方に日本のお布団を敷く、畳むなどを体験してもらうことができます。
現代の日本の子どもも布団を自分で敷くという経験をしたこともない子も多いと思うので、日本人の子どもに日本の伝統文化を教えるためにもおすすめな気がしました。
湯河原温泉の源泉かけ流し
湯河原の豊かな温泉資源から源泉かけ流しの温泉もあります。
お肌に優しいいいお湯でした。
日本の伝統的な銭湯みたいに富士山が描かれた壁。
厳選かけながしの湯河原温泉の湯船。
外の緑も美しく心地よい空間。
湯河原温泉て肌にとても優しい~~。いお湯です。
おしゃれな雰囲気の廊下。
コスプレを楽しめる
40着くらいあるコスプレ衣装は、日本の人気アニメや、町娘や巫女、新選組、など色んなコスプレも楽しめます!
ドミトリー
日本ではまだ少ないドミトリースタイルのお部屋もあります。
プライバシーが確保された120センチ幅のセミダブルベッドで快適なステイが可能。
ドミトリーは格安に宿泊できるのはもちろん、交流の場ともなります。
BARコーナー
雰囲気のいいBARコーナーもあります。
小上がりスペース(自由に使える飲食可ペース)
小上がりスペースは自由に使えて、お茶をお水も用意されています。
オリジナルコマやけん玉を作れる!
コマやけん玉二色付け絵付けもOK。
絵付けが完成したコマやけん玉はお持ち帰りもできるし、遊ぶこともできます。
ヨーヨー釣りで遊べる
ヨーヨーすくいも楽しくて、私もすくえました!
習字コーナー
習字を楽しむコーナーもあります。
うちの子たちは(社会人です)がこの習字がよっぽど楽しかったらしく、1時間半も習字をいろいろ書いていました。
わたあめ作り
綿あめ作りも体験できます。
簡単そうに見えて、フワフワの雲みたいにはなかなか作れません。
ピンク、白、ラムネ味がありました。
私はやっぱり白が一番好き。
ダイニングには金屏風が!
外人さんが好む金屏風の前でお食事できます。チャイルド用のイスも完備されていました。
朝食、夕食はこちらでいただきました。
※食事はまた別記事にてご紹介します。
3月1日OPEN!湯河原『THE RYOKAN TOKYO』に泊まって来ました♬その2レストランでディナー
夕食と朝食の様子はこちらの記事で
The RyokanTokyoはもともとはタクシー会社さんの福利厚生施設だったそうです。
それを、外国人向けにリノベーションして3月1日OPEN!
オープン前に体験宿泊させていただきました。
THE RYOKAN TOKYO(ザ・リョカン・東京)
http://theryokan.jp/yugawara/
所在地:神奈川県足柄下郡湯河原町宮上742
E-mail:info@theryokan.jp
Address: 742 Miyakami Yugawara-machi Ashigarashimo-gun Kanagawa Prefecture
参考までに
湯河原は梅が有名です。
湯河原散策 湯河原梅林ライトアップ過去の梅見学の記事はこちら