太宰も愛した昭和の喫茶店『万茶ン』（青森県弘前市）

またまた行った青森県。ついに乗りました東北新幹線はやぶさ。

グリーン車には乗りたい！と思っていたらなんとグランクラスに空席が出たと聞き一瞬迷う。。。

迷っているわずかな間に埋まり、結局グリーン車となりました。

はやぶさ乗車！が目標だったのではやぶさに乗れるならばグリーン車でも御の字です。

実際、東日本大震災のあと、JR東日本としてははやぶさの運行を当面控えるようにしようという動きがあったのは確からしく、はやぶさグッズを譲ってくださいという相談も多くありました。

しかし、はやぶさに乗りたい！！！という私のような鉄道ファンの熱意は相当熱かったようで、現在は一日1往復のみはやぶさが運行してます。

東北新幹線との乗り継ぎの関係で新青森ー青森間（180円）は特例で本来必要な特急料金はプラス料金なしで乗れます。スーパー白鳥なども乗ってもOKですよ。

そんなはやぶさでまたまた行った青森県。

お昼過ぎに青森へ到着。アウガでいつものウニ丼をさっさと食べて特急つがるで弘前に向かいます。

 

桜の季節に行きたかった弘前ですが、桜は終わっても見所が満載なのでフレンチとカフェ目的で行きました。

弘前は珈琲の街でもあり、喫茶店も名店が数多くあります。

津軽百年食堂のロケ地を巡ろうと、ロケに使われたカフェに行ったり、弘前の街並みを歩いているときに、たどり着いた「万茶ヤ」

コントラベースが半分飾られた入り口。

昭和4年創業という老舗の喫茶店は太宰も愛したお店とのことで、太宰プレンドや、昭和天皇もお飲みになったというスペシャルブレンド弘前、そしてセレブコーヒーというコーヒーもありました。

セレブコーヒーを迷わず注文しました。

セレブコーヒー600円

太宰ブレンドにラム酒と生クリームを飾ったとっても美味しい珈琲。

 

こちらは昭和天皇がお飲みになったという「スペシャルブレンド弘前」と「焼きリンゴのアイスクリーム添え」セットで850円。

焼きリンゴがとっても美味しいです。東京じゃあ考えられないCPのよさ。

昭和4年からのシャンデリアだそうです。

数多くの文豪が愛したお店とのことで歴史ある趣ある空間でした。

城下町弘前、フレンチも珈琲もアップルパイも美味しいお店がたくさんあります。

桜の時期以外もカフェやフレンチレストランめぐりが楽しいのです。

カフェのあとはフレンチにつづく

万茶ン

 

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