池袋を8時半に出発、月岡温泉に14時半に到着。
今までも東京～新発田間の高速定期バスはあったそうですが、月岡温泉まではなかったのだそうです。
月岡温泉は、にっぽんの温泉100選 ランキングで、毎年20位前後に選ばれる新潟県を代表する温泉地。
合併により月岡温泉も新発田市となったそうですが、新発田は赤穂浪士、堀江安兵衛の生誕地でもあります。
新発田には月岡温泉のほか
・新発田城
・市島邸
・蕗谷虹児記念館
・酒蔵4軒
などなど、観光する場所もたくさんありました。
月岡温泉の『ホテルニューあけぼの』に宿泊。
スパ＆リラクゼイションサロン『be ささら』で美容三昧を楽しみました。
デトックス効果の高い「よもぎ蒸し」、美肌効果の高い「炭酸泉フェイシャル・スパ」。
ハーブリラクゼーションが付いた美的プランはデトックス効果の高い「よもぎ蒸し」30分を体験。
よもぎ蒸しの間にハーブティのサービスもありました。
ハーブティー
ハーブはアンチエイジング効果の高いルイボスをお願いしました。
よもぎ蒸しの後は、「炭酸泉フェイシャル・スパ」。 
「炭酸泉フェイシャル・スパ」
仮面のような薄いシートを顔にのせ、炭酸泉を流すエステです。人肌と同じPH4.5の弱酸性の「炭酸泉フェイシャル・スパ」でお肌にも優しく、アストリンゼン効果があるため、肌をしっとり滑らかにしてくれます。
パウダールーム
高級コスメ「ミキモトアメニティ」とリラックス効果のある「ハーブティ」美を叶えるハーブ＆エステ。
リラグゼーションルームbeささら曙利用者様限定プライスでお得になっています。
炭酸泉フェイシャルスパ 2900円（通常4800円）よもぎ蒸しデトックス 2900円（通常4800円）貸し切りスパークリングスパ 2900円（通常4800円）
beささら
beささらで「炭酸泉フェイシャルスパ」と「よもぎ蒸し」の後はお部屋へ。
意外と時間がなくて、お風呂は新発田で夕食をとってホテルへ戻ってから入ることに。
部屋でメイクをして、新発田の繁華街、新道・掛蔵出発でお食事のためにお出かけです。
宿泊したお部屋は「めのう」
お部屋が本当に素敵でした。
月岡温泉 美肌の湯 ホテルニューあけぼの
〒959-2338 新潟県新発田市月岡温泉552-4
TEL.0254-32-2111
FAX.0254-32-3594
■新発田の夜、一軒目は「割烹 さざ波」
新発田グルメの1軒目は、新発田の名店「割烹 さざ波」さんへ伺いました。
新発田で85年続く割烹は3代目大将が切り盛りしています。
新発田の名店を2店めぐる私たちは、前菜～主菜までをこちらでいただき、食事は御鮨屋さんへ行くというプランの豪華な夕食。
★毛蟹（佐渡産のメスの毛蟹）
★地物山菜のマリネ
★加治川のサクラマス
★村上牛のローストビーフ
★キスのしんびき粉揚げ
★甘エビとイカゲソのしんじょう
村上牛のローストビーフには蕗味噌が薬味として添えられていました。
うっかり、写真を撮る前に食べちゃったのですが、ローストビーフにさざ波自家製蕗味噌をつけるとこれがまた美味しい！
ローストビーフに蕗味噌という発想は、蕗味噌好きの新潟ならではと思います。
地産地消で新潟の美味しいものをいただきました。
割烹さざ波3代目大将がおすすめするは地元、新発田の金升酒造株式会社のかねます赤ラベル。
★新潟県の郷土料理「のっぺ汁」
一般的のっぺは鮭とイクラが入るのですが、新発田ののっぺはイクラではなく豆もやしでした。
そして、冷たいままでいただくそうです。
★金升酒造株式会社 金升 朱ラベル（かねます あからべる）
★越後もち豚の角煮
越後もち豚は脂身が美味しいことで定評がありますが角煮でいただくとそのおいしさがしっかり味わえます。
優しい味わいの角煮。
最高ですね！
箸を入れるとホロリと崩れる感じがたまりません♡
★蕗味噌
村上牛のローストビーフの薬味に使っていた蕗味噌です。
前菜と八寸と焼物、煮物を凝縮した感じで美味しいところどりなメニューをいただき大満足。
次はしっかりとコフルースでこちらでいただいてみたい。
食事のお鮨を味わうために移動します！
割烹 さざ波
新潟県新発田市中央町3-12-2
0254-22-2607
■新発田の夜の2軒目はお鮨！3代つづく老舗『登喜和鮨』
旨い鮨に感動した新発田の夜。
新潟県新発田市の夜の街散策の2軒目は、新発田一という美味しい御鮨を味わいに伺いました。
新発田市が思っていた以上に活気のある楽しい城下町で、気になるお店があちらこちらに。
新潟も日本海に面しているので美味しいお鮨を食べられます。
新発田市も当然美味しいと思っていたけれど、技のあるお鮨に感動しました。
こちらも東京で修業された3代目と2代目と二人で切り盛りしている寿司店。
2代目おお父さんと、東京で10年以上修行したという3代目。
3代目が握ってくれました。
カウンターに座ってお寿司をいただくなんて久々でワクワク。
お好みではなく、おまかせで握っていただきました。
お酒は酒処、新発田ですから新発田の日本酒で乾杯。
こちらでもやはり、かね升をおすすめされました。
こちらでは生貯蔵酒をいただきました。
こちらのグラスは切子で登場。
★トマト胡瓜の辛子漬
胡瓜とトマトの色が鮮やかです。辛子がピリッと効いてお酒がすすむ一品。
握りはイカから登場。
★甲イカ
イカソーメンみたいに細く切ったイカを芸術的に握ってます。
なので柔らかくスルッツとパクッといただけます。
★サクラマス
サクラマスも旬の握り。
★春日鯛
本鯛の稚魚ですが、なんとも言えない味わい。
★佐渡の南蛮海老
新潟名産でもある甘エビなのですが、たっぷりなネタに合わせて、今までのシャリの大きさよりも気持ち大き目。
シャリとネタの大きさが絶妙で、どちらも味わえます。
シャリは小ぶりなのですが、ネタもシャリも味わいやすい大きさに計算されています。
★フグの白子のバター醤油
まるでグラチネ！な味わいで後を引くおいしさ。
★エゴの吸い物
エゴは博多生まれで新潟に居ついた海藻だそうです。
私は初めて食べましたが、新潟県ではポピュラーな海藻だそうです。
すだちの香りが優しくなんとも言えない味わいでした。
★のどぐろの棒寿司
のどぐろでごはんを巻いてあるって贅沢～。
★越後姫のソルベ
新発田名産の越後姫は足が早いので、外に出て行かないそうで、東京で食べるのはなかなか難しいそうですが、その越後姫の食感そのままのような味わいのソルベ。
まさかお寿司屋さんでこんな美味しいデザートをいただけるとは思いませんでした。
にぎりの値段はこんな感じでした。
実に美味しいお寿司で感動しました。
新鮮なものや素材のいいものは地方へ行けば出会えますが、技のあるお寿司屋さんは少ないです。
登喜和鮨3代目は東京で修行されただけあって技が光っていました。
ここは、また食べに来たい！！
登喜和鮨さんに来るために新発田に来てもいいなと思いました。
登喜和鮨 （寿司 / 新発田駅）
新潟県新発田市中央町3-7-8 0254-22-3358
［月、火、水、金、土、日］
昼：12:00～13:30
夜：18:00～22:00
■月岡温泉美肌の湯「ニューあけぼの」温泉＆朝ごはん
月岡温泉 美肌の湯『ホテルニューあけぼの』で朝ごはんをいただきました。
にっぽんの温泉100選ランキングでは、毎年20位前後に選ばれる新潟県を代表する温泉地。
2014年には開湯100年を迎えたそうです。
月岡温泉は、磐梯熱海温泉、いわき湯本温泉とともに「磐越三美人湯」に数えられ、美肌に対する効能があるとされています。
硫黄成分濃度の高さでも知られ、その含有量は万座温泉に次ぐ日本で2番目の含有量だそうです。
本当にいいお湯で温泉ソムリエで、全国のいろんな温泉に入ってますが、月岡温泉はマイベスト３にはいります！！
翌日は朝6時に起きて、温泉へ入り7時に朝ごはん。
朝ごはんの会場が広くて豪華。
おいしそうな焼酎が入口で出迎えてくれました。
席にすでにセッティングされているお料理だけでもすごいボリュームです。
ごはんとお味噌汁のコーナー。
なんどサラダやフルーツはブッフェスタイルになってます。
野菜だけでなくお漬物もいろいろありました。
フルーツもたっぷりでどれも美味しい。
平日なのに宿泊されている方が多いのにもびっくり！
さすが月岡温泉です。
朝から豪勢な朝ごはんをいただきまーす！
お料理もどれも丁寧に素材を吟味してありました。
★キャベツとマグロのお鍋風
★えちご餅豚の陶板焼き
こちらのホテルは鶏卵がおすすめとサイトにあったので、たまごかけごはんも楽しみました。
食後のコーヒーは場所をかえてロビーでいただくスタイル。
ロビーの雰囲気もよくて素敵でした。本当にいいお宿です。
よもぎ蒸しや炭酸泉エステを温泉地で堪能できるとは思わなかった！
月岡温泉はまた来たい！！
朝ごはんの後はホテルに荷物を預け、新発田を観光します！！
月岡温泉 美肌の湯 ホテルニューあけぼの
〒959-2338 新潟県新発田市月岡温泉552-4
TEL.0254-32-2111
FAX.0254-32-3594
2日目の行程へつづく！
新潟県新発田市・月岡温泉ゴージャス!バス女子旅☆ダイジェスト＆目次
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月岡温泉
「新発田市首都圏誘客促進協議会よりバスツアーにご招待いただきました」
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