日本有数のマイスターの資格を持つ ウィーン菓子 シュトラウス（青森）

秋田、青森、函館鉄子な一人旅、リゾートしらかみの後は、JR東日本からJR北海道の特急　白鳥にて函館駅を目指します。

リゾートしらかみ　くまげら１号が終点青森駅に到着、７月にも青森へ一人旅を決行したので今年2度目の青森です。
青森滞在時間は２時間半ほど。


このまま東京へ帰るなら間違いなく、青森ではウニ丼を食べます！が、函館へ行くのでウニはいいか～と、気になっていた青森の老舗のお菓子屋さんへ向かいます。



お店に入って驚いたのはいきなりハプスブルク家の空間。

私はマリーアントワネットはもちろん、ハプスブルク家が大好き。
母のマリアテレジアも好き。エリザベートも好きだし。
今年の冬の中欧の旅は、ハプスブルク家を巡る旅でもありました。


本州の最北にこんな素晴らしい空間を持つカフェがあったとは・・・。
やっぱり、津軽はスゴイ！



メニューを見てまたびっくり、まるでウィーンのカフェにいるみたい！本格的なウィーンのカフェと同じメニューがあります。


メランジェはもちろん、アインシュペンナーなどなど。感激です！！

ここまで本格的なウィーンのカフェメニューを出してくれるお店は、東京でさえ１、２軒しかありません。




シュトラウスはオーストリアを代表する作曲家ヨハンシュトラウスから取っているのでしょう。
ザッハトルテも本格的でしたが、一期一会？苺ショートを選択してしまいました。申し訳ないです。


ウィーン菓子のお店に来ていながら、ショートケーキをお願いしてすいません。ケーキセット、オドロキの６８０円。



ハプスブルグ家チックなカフェが見事です。
分煙も禁煙でもないところが、残念と思いましたが、店内はほぼ女性で占められていて受動喫煙は少ないです。


実際に使用可能？マントルピースのある空間が見事です。


グランドピアノも置かれていて、ステージになっていました。
モーツァルトやシュトラウスの演奏を聞きながらお茶会ができそうです。

お会計のとき、ウィーンにいるみたいで感激しました！と伝えたところ、シェフはマイスターの資格取得者とのこと。
どおりで。。。。
知らなかったので失礼いたしました。



オーナーのマイスターの資格証です。
日本でも５人しかいないマイスターは、東京では、ツッカベッカライ カヤヌマ、横浜のナッシュカフェ。

青森にマイスターがいるとはすごい！

青森新幹線が開業すれば、とっても近くなる青森。



次回、青森へ来たら３日くらい滞在して、シュトラウスのケーキ、色々食べてみたい！！！



ここはウィーン？


そんな空間を再現している店内はとっても素敵です。



１２月に青森新幹線が開業します。

今後ウィーンへ行きたい！という気持ちが沸々したら、青森へ行き、シュトラスへ行きます！



１２月４日　青森新幹線開業！もう秒読みですね！
３月には、新型車両　はやぶさも登場します。楽しみだなぁ。



新青森駅はもうちょっと弘前よりというか、青森駅より西よりの場所に出来るのが残念。
シュトラウスは青森駅からは徒歩圏内です。

ママさんがとてもよい方で、スタンプカードは持ってないし、東京からなのでいつ来れるかわからないからいらないですというと、「無期限で使えるしメランジェも飲めるから。また来てね。」とコーヒー無料券をいただきました。

嬉しい心遣いと接客ありがとうございました！
多分、また近いうちに再訪させていただきます！


シュトラウス

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