朝の3時過ぎに起床。
メールとかをチェックして、息子に頼まれた肉とか(昨日買っておいた)を車に積みこんで4時半頃には出発。
全線高速を使わず、 空いているのが判ってる半分は下の道をトコトコ。
かなりのゆっくりペースでキャンプ場に到着しましたけど、 すでに管理人さんがいて、 近くにいってすぐに挨拶。
管理人さん湖をみていたのですけど、 その理由はすぐに解りました 「あららら・・・・」
昨年の6月みたいに、水かさが増して、 キャンプ場は半分が水没。
最悪ですね~!と、管理人さんとしばしお話。
その後は、湖の辺近くに車止めると息子に連絡。
すると、今泊まっているキャンプ場を早々に引き払ってすぐこちらに向かうとのことで、30分ほど待っていたら到着。
昨日は、外に殆ど物とかを出さずに車内ですごしたらしく、 故に早々に到着できた様です。
で、とりあえず、小さくなってしまったキャンプ場に車を駐め、テーブル等をセット等を展開。
それ終えると、息子達は朝飯。
僕は???というと、既に来る途中でコンビニおにぎりを頂いているので、 ウインドの道具とか出したしていましたけど、
程なくして、風が入り始めた。
午前中の早い時間に南の風、 前線が完全に消えて、 南に大きな高気圧となると、大抵は吹く
すぐに11.0にフォーミュラー+フォイルをセットして出撃。
息子は8.5に129Lスラロームで出撃。
ブローでオーバーになりながら乗っていると、 その向こうがわで息子がレイルジャイブを決めていて、
ここしばらく乗っていないながらも相変わらず技量は僕より上。
30分ほどしたら、 11.0で揉みくちゃになること連発になり始めて、 危険を感じて戻ると セイルを9.0に交換。
出た途端、ほぼ同時に風はさらに吹き上がり、 セイル交換してよかった・・・・・
でないと大怪我か、全然戻れなくなっていた可能性が大でした。
ちなみにピーク時のブローは多分13m位、 このくらいになると、セイルのリーチが暴れてビラビラビラビラという派手な音とともに踊りまくり、 加えて変な風にねじれる力がセイルに加わって速度が極端に落ちる。
上らせないと抑えられないので余計そうなってしまうのですけど、これを何とかする技術って有るのだろうか?
ジャイブでは、セイルを返した瞬間にブームを握る握力の限界を超えて、簡単にセイルが向こうへ吹っ飛ぶし、セイルアップすら水面に押さえつけられて上げられなくなると同時に、凄まじい速度で流されていく。
やっとセイルを上げても、左右に暴れまくって走り出すのが極端に大変になる。
だからこそ、小さいセイルに変えるのですけどね、普通は
そのまま1時間ほど走って、その後いったん帰着。
息子は久しぶりという事も有り、 比較的短い時間で戻ったようで、 握力と腕の筋力が持たなかったようです。
すっかり空は晴れ渡り、 風も十分有るし、落ちる可能性が余り無いので絶好調。
で、僕はそくさくと素麺でお昼。
飯を食い終わると、すぐに再出撃。
あれほど暴力的だった朝の風は若干穏やかになり、 ただ、ブローが凄まじくて多分10~13m近く、その度にオーバーで暴れるセイルを押さえ込んで乗る状態が多々。
その風も少しずつ弱くなってきて、多少のオーバーはあれど、 そうなるとひたすら楽しい一時。
午後の2時半頃に、 さすがに腕が痙り始め、 足も腰も歩廊困憊となり、朝から合計で4時間近く乗ってましたので、いい加減に終了しました。
*下の写真の左は僕のキャンピングカーでして、 今回は息子夫婦が使っています。
右はエブリィ号君で、今回はキャンプ仕様にして僕が使っていますが、セイルとか道具満載で可愛そう(笑)
夕方近くになり、湖の水位が増してきたために、場所を少し移動しました。
通り雨なんかも来て、 片付けはずぶ濡れ。
といってもすでにずぶ濡れですが、 何で雨ってのは、湖に落ちたりした時より冷たく感じるのか?が不思議です。
ウインドの道具は一通り片付けが終了しましたけど、まだ時間的に早いので、 僕は今年小学4年生の孫とキャッチボール遊び。
消える魔球!! とかやって大笑いしながらの一時、30分くらいやって僕の方は冷え切った体が段々温まり、
孫は暑い暑い!と上着脱ぎ初め、そのうちおやつ食べる~!と撤退された。 だははは!(笑)
そのあと、少し整理とか準備して皆で温泉に行き、戻れば夕飯。
今回は 夕飯が一緒で、 たき火と炭で焼き肉。
僕は!というと、食べるだけ。
向こうで焼いて、こっちに持ってきてくれるので、楽
日が陰りはじめると、暗くなるのが早いわけですが、 ランタンを灯して食後の談笑。
夕日に照らされる雲が本当に綺麗です。
久しぶりに吹いた風、 メッチャ幸せな気持ちで眠りにつく僕でした。