帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

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洗面脱衣所&トイレ室 壁張り開始。

2024年03月24日 | 増築&リフォーム、DIY、手作り等 

依頼リフォームの続きです。

 

先週に引き続きの作業ですが、やっと・・・・・・壁張りをすることが出来るようになりました。

今リフォームしている家は、唯々面倒な事が多過ぎて、まあある意味腕の見せ所でもあるのですが、

本当に厄介な事の連発。

今回も案の定トラブル?が最後の方で発覚という有様。

まあ、何やかんや言っても、終われば新築同様になるのですけどね。

 

まず手がけたのは、 トイレ室の窓の上の壁。

12mmのボードだったんですけど、 これを12mmの合板に変更します。

ベニアと書いてありますが、 昔からの癖でして、どうしても合板をベニアと無意識に言ったり書いたりします。

ここには収納庫を取り付ける事にしたので、ボードだと不安で、なんせ色々な物を詰め込む方が多く、

その場合はかなりの重量になってボードアンカーでは持たないんです。

賃貸なので、落っこちてしまっては笑い話にもなりませんから。 

同時に、向かって右の壁の取り付け位置を変更。

柱の並び方(平面の直列)でそのままボードを取り付けると、 窓枠にそれが当ってしまう。

まあ、この家をつくった大工がバカなわけです。

反対側の壁の方は問題なし。

この家の元の状態がそうだったのですが、 これをボードが枠の外に来るようにします。

窓枠にぶち当たった状態ではみっともないので何とかする訳ですが、こんなのは二階にもありました。

当然、ボードの面が揃わなくなりますので、段差が出来ますが、それはきちんと後で処理します。

 

作業完了。

上の方は合板に張り替え完了。

トイレ内壁の厚さは9.5mmのボードですが、赤矢印の様にボードがピッタリと挿しこめる隙間があきました。

このままボード張りに移りたいのですが、今日はまだボードを張れません。

理由は 換気扇とその為の配線、 更にコンセントを設けるためです。

 

緑丸が換気扇位置でして、普通とは大分違いますが、 これには理由があります。

この日記を読んでいくとそのうち解ります。

 

黄色がその為のスイッチ 赤丸が増設するコンセントで、トイレ暖房用の専用になります。

こちらは一旦終了。

 

次に、和室入り口ドアの周辺化粧枠を造りなおします。

以前、ラワン材の枠を一度取り付けたのですが、 階段下収納を作成するに当って、 どうにも貧弱でみっともなくなり、なので、改めて作成します。 

他にも、同じラワンでは上枠が難しかったのもあります。

以前のは取り外して、採寸。

40mm幅

右側は狭くて、 大体23mmくらいかな?

買ってきた材料のサイズが25mm幅だったので、カンナで微調整。

左も作成し、 上枠も立派?なのを取り付け。

これが無いとボードtかを張れませんので。

ドアの化粧枠は木工ボンドによる本取り付けですから、下の兵器?が稼働。

ピンネイラー(Hikokino アメリカ仕様)ですが、 以前は手でコツコツと打ってました。

今回の依頼リフォームのために購入したのですが、さすがにKikokiは良いです。

次の作業。

新しく造っている階段下収納の化粧枠になります。

採寸してと・・・

一応下

で、化粧枠を取り付け、 まだ接着はせずにピンネイラーによる仮固定のみ。

収納のすぐ下にボードを張るための準備

次! 以前から有った階段下収納に化粧枠のとりつけ。

こちらもバランスの関係で以前のラワン製の物を取り外しての交換です。

採寸

枠の仮取り付け、本固定はさいごになります。

扉は後に交換! 

次!洗面脱衣所とトイレの間の壁張を開始。

その前に一部床を穴埋めしますが、この真上は壁面厚を利用したトイレ側の収納になります。

穴を開けて

取り付け

続いてそのとなり

洗濯機水専用の穴と 電源コンセント(洗濯機用)を開けてあります。

続いて、裏側(トイレ)をやろうかと思いましたが、 その前に廊下と洗面脱衣所の間の壁作成を開始。

2x4を柱にして12mmの両サイドにボードを取り付ける構造で、62~63 mm厚の壁になります。

 

壁の中の柱を見ながら左側を取り付け。

で、この時にレーザーで垂直かどうかを見ましたけど、 写真のとおりの有様です。

思わぬトラブルです。

垂直とか水平とか 90度つ~のがないんですよね~ 本当に  汗

ドアは 下レールつきのアウトセットタイプの物を選択したのですが、 大正解でした。

完全な吊り引き戸だったら、この傾き対応がマジで大変  でしたので。

 

反対側の柱を立て、その上に2x4の上枠、そして天井からの垂れを受ける平材取り付け。

その後は 垂れを延長して平材と結合。

この垂れが垂直でない処が、この家の特徴。

ノミとカンナで削りますが、 やらないと張ったボードが波打ってしまいます。

基本構成完了。

ドア枠の柱等がもう数本入るのですが、材料がなくなったので、今日はここまで。

洗面台を一度置いてみる。

再びトイレの壁施工になります。

一番奥の部分

見えにくいですが、 コンセントの為の配線を出しています。

これは温水洗浄便座用で、対面のトイレ暖房専用のコンセントとは全く別です。

しかし・・・・・この先天気が崩れるというのもありますが、 段々と暗くなってきて、

よく見えない。

時刻をみると 午後の4時15分

材料も無いので、今日は終了することにしました。

以下は、自分への参考写真。

アッパーキャビネット(洗濯機用品用)取り付け予定の場所で、合板張りとなります。

トイレ室のドアに向かって右にある排水管で、 小さな手洗いシンク付けようかな~  

その真上。

次回に壁張りをやる予定の一階廊下の階段側。 

忘れちゃならない和室入り口上の壁面になる部分。

此処は合板を張り、収納棚を取り付けます。

 

一日、無事に終わりました。

来週はスライドドアの取り付けとかです。


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