毎週 江ノ島でセーリングを愉しみ 人生を愉しむ♪

ヨットを自作し帆走♪
中古ヨットを買って直しながら帆走♪
多岐にわたる知識が必要ですがマダマダ

舵をどうやって作ろうか~

2014年11月29日 | Weblog
2014年 雪待月 29日

今週ののりこちゃんは
古都めぐり~♪

今日は 冷たい雨の中 鎌倉に出かけていきました

展覧会の見学と
神社めぐりです

こんな 天気では
豪華 ヨット やまゆり で 城ヶ島・三崎 を巡っても寒くて
キャビンの中に閉じこもりきりだったかもしれませんね

それなら 港に停泊したまま
キャビンの中で暖かいコーヒーを飲んでも変わらないか~


そういえば こんな冷たい雨の日は
お世話になったクルーザーの中で暖かいコーヒーをご馳走になっていたな~




船外機のエンジンは アイドリングも安定し
高速回転と艇速の変化は
海に行って実際に走って見なければ判りません・・・・

これで ダメならやはりプロペラのピッチを変えるしかない

と思うのですが否定的な諸先輩がたばかりで・・・・

僕の考え方違うのかな~

でも 車・バイクの最終減速比 というか
タイヤの大きさというか
スプロケの大きさというか・・・・


エンジンに最初からついているプロペラが
船の大きさ重さとベストマッチ

とは 違う気がするのです



大きな 船内機の場合
可変ピッチのプロペラをつけることができ
プロペラの角度を変えて
自分の船に合った角度に変えられるのもあるのですが
僕のような小さい船の船外機にはそんなもの出ていないので
ピッチの違うプロペラを何種類か購入し
どれが合うか確かめるしかないのかな~

こんな天気で
舵はとりあえず

あっ そうだ 昨日原図作業したんだ



スパロー と同じ大きさだったのですが
それよりも少し大きな
シーメードの舵を作ることにして
原図を引きました

原図の縦に入っている線は その部分で厚さ 何ミリ
という 数値が出ています

でも 幅はともかく
もう少し深くしようかな

と思っています

材料は・・・・・シーメードで
300 × 1000 × 22 の無垢板


でも僕が思うサイズだと

300 × 1200 × 22

この大きさの板
なかなか 無いですよね
今 あったとしても集積材・・・・
接着は水に弱いだろうしな~
フェノール接着の集積材があれば飛びつくのですが・・・・

2mm の つき板があればこれに厚み方向にエポキシ接着して厚さを出していけるのですが・・・・

僕の接着技術では
巾を広く接着できないしな~


無垢板
あったとしても 下に行くほど薄く また 全縁は丸っこく
巾の20% 程のところから薄くなり 後縁は2mm
半分以上削りカスになってしまいます

この 後縁が2mmですので
ベースになる木が 2mmだとそれに向かって薄く均一に仕上げていけるのです

この工法は 僕がいい加減な仕事から生み出したもので・・・・

といっても 誰もがやっていることかもしれませんが



以前 この工法で作ったパドルが 実に合理的にできたので・・・・

でもその時も つき板がなく 心材にはマリン合板を使いました

そうか マリン合板 買ってくるか

でも 買いに行くの遠いしな~

4 × 8 だと積むの大変だし
3 × 6 のマリン合板ってあるのでしょうか

この大きさなら 車の中につめるけど 
大きいのだと 屋根に積んでくるようになっちゃうからな~



無垢なら削るだけで 今の時期でも作れますが

積層だと 気温が20度以上にならないと硬化しないから・・・・・

まさか 
300 × 1200 × 22
の大きさの周りに クランプ(しゃこまん)でがちがちにとめたら
500 × 1500 位の大きさになってしまい
1日中 ストーブの前においておくのは・・・・・
ヤッパリ無理だな~

気温が上がるまでに準備をしましょう


そっか その前に 今年最後の江ノ島に行くのに
舵を持っていかないと・・・・・

とりあえず 僕の作ったスパローの舵を取り付けられるように手を加えましょうか?

でも雨だから 表での作業できないからな~

明日は 気に入らないけど
今までの舵を持っていこうか・・・・




おかしいな~
今日来るはずの 何がはがきの配達がまだ着ません

原稿はすべて作り終わったので
到着したら 印刷をするだけなのですが・・・・・

さ~ お昼ごはんを先に食べちゃいましょう♪
何食べようかな~









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