辺野古移設中止を～海外著名人29氏が声明

8日の琉球新報によると、海外の著名29氏が、沖縄辺野古への米軍基地の移設に反対する声明を発表したという。



これは、それを伝える沖縄新報社の記事だが、それによると、アカデミー賞受賞の映画監督オリバー・ストーン、マイケル・ムーアの両氏やノーベル平和賞受賞者のマイレッド・マグワイア氏、ピュリツァー賞受賞者のジョン・ダワー氏らが名を連ねているという。

一方、市街地にあり、いつも危険と隣り合わせにある普天間基地については、即時閉鎖し日本へ返還すべきとしている。加えて、戦後70年近くにわたり、沖縄を「軍事植民地化」して来た歴史に幕を閉じるべきだと主張している。

海外、とりわけ米国内にも、こうした意見が広がりつつあるのは心強いかぎりだ。記事は、ツイッターから借用しました。